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第1回Mr. & Mrs. Abe Arts & Culture Prize でプラナスミューメ特別賞をいただきました。 [受賞報告・自作掲載]

光栄なことに、第1回の募集でプラナスミューメ特別賞をいただきました。
ありがとうございます。

〔主催者HP〕
https://mr-mrs-abe.com/

〔結果発表〕
https://mr-mrs-abe.com/blogs/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/mr-mrs-abe-arts-culture-prize-%E5%85%A5%E8%B3%9E%E8%80%85%E7%99%BA%E8%A1%A8

〔作品:『子犬のウメ』〕
https://mr-mrs-abe.com/pages/mr-mrs-abe-arts-culture-prize-winner-%E5%AD%90%E7%8A%AC%E3%81%AE%E3%82%A6%E3%83%A1-%E9%BD%8A%E8%97%A4%E6%83%B3

テーマは企業のコンセプトである「梅」です。
公募でSFは採用率が低いのですが、それでも特別賞に選んでいただいたことに感謝です。
本作を書いている途中で、キャラ作りでひとつ突き抜けた感覚があったのですが、いまのところ言語化できていません。
まとまってきたら、ニュースレターで書きたいと思います。
創作のヒントを毎月書いていますので、登録してくれたらうれしいです。



・基本的に月2回発行(5日、20日※こちらはバックナンバー)。
・新規登録の特典のアイデア発想のオリジナルシート(キーワード法、物語改造法)つき!

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【公募情報】第41回さきがけ文学賞(中編・6/30〆) [公募情報]

さきがけ文学賞は、「公益財団法人 さきがけ文学賞渡辺喜恵子基金」が運営しています。

〔主催者HP〕
https://www.sakigake.jp/bungaku/entry.jsp

渡辺喜恵子は大正2年(1913)に生まれて、平成9年(1997)に亡くなった小説家です。
秋田県出身者として初めて直木賞を受賞しています。
作品には画家青木繁を描いた『海の幸』、長編歴史小説『南部九戸落城』などがあります。
きがけ文学賞渡辺喜恵子基金ですが、昭和58年に「秋田の文学振興に役立ててほしい」との意向のもと、1千万円を秋田魁新報社に寄託したのが始まりとのことです。
秋田魁新報社が基金に追加出資して、いまは総額3千万円になっているそうです。
賞金50万円と比較的高額なので、どこまで続くか分かりませんが、今後も秋田の文学振興に役立ってほしいと思います。
制限枚数は100~150枚、応募締切は令和6年6月30日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:中編小説
テーマ :なし
入 選 :賞金50万円
制限枚数:原稿用紙100~150枚
応募締切:令和6年6月30日
応募方法:郵送
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創作状況【令和6年3月第5週】 [ぼくの公募状況]

卒業式シーズンですね。

【第198回のメュー】
◆歴史小説の楽しみ(塩野七生の巻)
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第29回)
◆プラスのショートショート
◆公募情報数点
 技術としては伏線を貼る際のひと工夫、小道具の使い方な、などです。
 4月発行は4月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!




【ショートショートガーデン】
名画からインスピレーションを受けたショートショートシリーズその4
〔『オフィーリア』(ジョン・エヴァレット・ミレー)〕
https://short-short.garden/S-uCTweh


【小説でもどうぞ】
3月のテーマ「選択」を2作とも応募する。
結局、第1作のラストは不完全燃焼のまま応募した。失敗の理由はブラックユーモアに徹しきれなかったところだが、自分の考えと真逆なことは書きにくいというか、これはもう年齢なのかもしれない。本当なら切り離すべきですが。
第2作もブラックオチですが、こちらもは自分の人生観に干渉しないので、最終的にはさらさらと。1行余裕があるのか、少し気に入りませんが。
4月のテーマは「不適切」です。
第2作はようやくアイデアが固まったので、書き始める。元アイデアはいい話系統だったのが、いろいろ考えているうちに、相当なバカ話に変貌する。しかもこのオチは……これでいいのか、おい、と自問自答。


【さばえ近松文学賞】
原稿用紙10枚内、応募締切6月30日。
応募に向けて、昨年度の受賞作を読んでみます。
・佳作 『愛なき星の女神たち』高橋祐太
これはびっくりしました。
恋話短編公募にSFで挑むのはチャレンジャーですし、しかも佳作を受賞するのはただものではありません。
ストーリーはざっくり話すと、ターミネーターに近いです。鯖江要素も女性軍がメガネをかけているぐらいです。
この手の作品が選ばれるなら、自分もアイデアを考え直すかもれません。どうしようかな。


【坊っちゃん文学賞】
締め切りは毎年9月30日、制限文字数4000字。
第20回の結果を分析して、今年はショートショート系統で応募しようと思う。と思ってストックを眺めると掌編系が多い。
うーん。
その中でもショートショート寄りの作品を3つチョイスする。基本的にはこれらの推敲を進めますが、気が向いたらアイデアストックから新作を書くかも。


【星新一賞】
受賞作が公開されましたので、順番に読んで感想をアップしていきます。
・一般部門アマダ賞 木下充矢『彼方には輝く星々』
これは理系文学というよりうSFですね。自転が公転と一致し、絶えず太陽の光を浴びる熱界とその反対側の酷寒、その境界線だけで生活する異星人を描く物語です。
設定が面白いです。住むのは車輪のような異星人です。『外れ者』がこの世界を変えるために冒険をします。その結果は、環境問題です。ここで急に地球っぽくなっています。
物語の展開としては弱いですが、この設定と語り口だけで読ませてしまう力があります。
自分の感想は、鴻上尚史さんと滝純一さんの中間です。


【星々短編小説コンテスト】
12月26日締切、10,000字または5,000字、テーマは「地図」、発表は4月。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-11-02-10
応募済みなので、発表の4月までおいおい待ちます。


【Mr. & Mrs. Abe Arts & Culture Prize 作品募集】
2月29日締め切り、4000字以内、テーマは「梅」、発表時期不明
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-12-06-12
投稿は完了。発表時期未定なので、週1回ぐらいのペースでHPを確認する予定。
落選したら、改稿した上で星新一賞に応募する予定。


【その他】
・オタク川柳(1/10〆)は落選。それにしても入選作は面白いねえ。
・「旅の日川柳」で3個応募。最後にぐぐっと捻る。5/16発表
・「海上安保の日」俳句コンテストに3つ応募。5/13発表。
・読者から紹介のあった和漢川柳に応募。3月中旬発表です。
・おーいお茶新俳句(2/29〆)はヤマビルで3つ応募。10月下旬発表なのでかなり先。
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