【映画】ネバーエンディングストーリー [映画評]
キャッチなテーマソングともとに一世を風靡したファンタジー映画です。
原作はミヒャエルエンデの『果てしない物語』。ミヒャエルエンデは『モモ』でも知られています。
ストーリーは少年が虐められているシーンから始まります。
いじめっこから逃げて本屋に隠れるのですが、そこで不思議な本と出合います。少年はその本をこっそり借りて、学校の物置で読みふけります。
ここで映画は本の世界に入ります。
ある王国が虚無の力により崩壊の危機に瀕しています。
これを防ぐのは女王の力を借りないといけませんが、その女王は病気で瀕死の危機にあります。
その女王の治療法を聞くために、旅に出るのは勇者アトレイユ。
そして、アトレイユの旅が始まります。
とっても昔風のファンタジーです。神話風と言ったらいいでしょうか。
女王を助けるのにはアトレイユでなければいけませんが、なぜアトレイユなのか、なぜアトレイユでなければダメなのかの説明は一切ありません。
そう決まっているからです。
少年は勇者の冒険に一喜一憂します。なぜか本の世界に少年の声が届きます。
幻想と現実がいったりきたりするのが、このストーリーのキモです。
悲しみの沼で愛馬を失うもなんとなく突破し、スフィンクスの罠もなんとなく突破していきます。虚無の手下ともあっさり勝利します。
途中で出会ったファルコンは無条件で少年を助けます。
原作を読んでいないのでなんとも言えないのですが、テーマは少年の成長のはずです。
ラストで少年はいじめっこに仕返しをするのですが、その仕返しがファルコンを使って脅すというのはいかがなものか。
1984年という時代を考えても、もう少し映像も頑張れそう、というのが素直な感想だったり。
製作費25百万ドルで、興行収入1億ドルの大ヒット映画となりました。
有名ファンタジー映画を楽しみたいひとのために!
原作はミヒャエルエンデの『果てしない物語』。ミヒャエルエンデは『モモ』でも知られています。
ストーリーは少年が虐められているシーンから始まります。
いじめっこから逃げて本屋に隠れるのですが、そこで不思議な本と出合います。少年はその本をこっそり借りて、学校の物置で読みふけります。
ここで映画は本の世界に入ります。
ある王国が虚無の力により崩壊の危機に瀕しています。
これを防ぐのは女王の力を借りないといけませんが、その女王は病気で瀕死の危機にあります。
その女王の治療法を聞くために、旅に出るのは勇者アトレイユ。
そして、アトレイユの旅が始まります。
とっても昔風のファンタジーです。神話風と言ったらいいでしょうか。
女王を助けるのにはアトレイユでなければいけませんが、なぜアトレイユなのか、なぜアトレイユでなければダメなのかの説明は一切ありません。
そう決まっているからです。
少年は勇者の冒険に一喜一憂します。なぜか本の世界に少年の声が届きます。
幻想と現実がいったりきたりするのが、このストーリーのキモです。
悲しみの沼で愛馬を失うもなんとなく突破し、スフィンクスの罠もなんとなく突破していきます。虚無の手下ともあっさり勝利します。
途中で出会ったファルコンは無条件で少年を助けます。
原作を読んでいないのでなんとも言えないのですが、テーマは少年の成長のはずです。
ラストで少年はいじめっこに仕返しをするのですが、その仕返しがファルコンを使って脅すというのはいかがなものか。
1984年という時代を考えても、もう少し映像も頑張れそう、というのが素直な感想だったり。
製作費25百万ドルで、興行収入1億ドルの大ヒット映画となりました。
有名ファンタジー映画を楽しみたいひとのために!
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