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最近の日常【令和4年4月下旬】 [日常]

〔新しい電動歯ブラシを購入した話〕
1年ぐらい前の話だが、虫歯治療が終わった後、新しい電動歯ブラシを購入した。
今まで使っていた電動歯ブラシは、かみ合わせが甘くなってきて、ブラシ部分がすぐに脱落する。
ということで新しい電動歯ブラシ。
いろいろあって本当に悩むのだが、ベットがデカい方がすぐに磨けて良いのではないかと思って、ひとつ極端に大きな製品があったので購入する。
うーん。
前面は磨きやすいが、ヘッドがデカいだけに裏面を磨くのが少し難しい。
けど、しばらくすると慣れました。
でかいほうが磨く面積がいいので効果が高いはず、と勝手に信じてみたり。


〔歯周ポケット用の歯ブラシを購入した話〕
虫歯治療後のメンテナンスの話。
虫歯治療は完了しても、「虫歯リスクが高いので咥内細菌を減らす必要がある」と言われて歯石をガリガリ削られる。
これがけっこう痛い。
で、言われたのが「歯周ポケットがあるので、歯ブラシを変えた方が良いかも」
うーん、けど、いまの電動歯ブラシ気に入っているんだよなあ。がーっと磨けるし。
ということで、電動歯ブラシの後で歯周ポケット用の歯ブラシで再度磨くことにしました。
歯磨きの手間は2倍です。それが終わったら、洗口液でゆすぎます。
最初は面倒だったけど、毎日続けると徐々に慣れました。
まあ、歯を守るためには仕方がないということで。
こういうふうに注意しても、虫歯になるんだよなあ。自然の摂理というべきか。

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【公募情報】第8回赤羽萬次郎賞(随筆・6/2〆) [公募情報]

ふるさとをテーマにした随筆の募集です。

〔主催者HP〕
https://web.hokkoku.co.jp/manjirou/

主催者は北國新聞ですが、赤羽萬次郎はその北國新聞の創設者です。
私企業で初代社長を記念した公募は珍しいとは思いますが、万延2年生れであり、もはや歴史の領域です。
死去は明治31年……と和暦で表記すると長命のように見えますが、実は36歳で亡くなっています。
激動の時代を生き抜いた記者でした。
テーマは「ふるさと」で制限文字数は1200字です。応募締切は令和5年6月2日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:随筆
テーマ :ふるさと
最優秀賞:賞金20万円
制文字枚数:1200字
応募締切:令和5年6月2日
応募方法:主催者HP、郵送、メール
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第94期棋聖戦挑戦者決定戦(永瀬拓矢王座VS佐々木大地七段) [将棋]

佐々木大地七段がタイトル初挑戦を目指します。

〔中継サイト〕
http://live.shogi.or.jp/kisei/

佐々木大七段は次点2回制度を適用したフリークラス出身です。
プロ入りからの快進撃、高勝率はだれもが認めるとことろで、王位戦リーグの常連ですし、棋王戦では挑戦者決定戦まで進出しました。
フリークラス出身初のC級1組への昇級こそ古賀悠聖五段に先を越されましたが、フリークラス出身でタイトル挑戦に最も近いのは佐々木大七段だと思います。
佐々木大七段は、前期もベスト4まで進出しましたが、永瀬七段に敗れてタイトル挑戦には届きませんでした。
その相手と、今期は決勝で対決です。
さあ前期の悔しさを胸に、今期はタイトル挑戦を実現することはできたでしょうか!

〔棋譜〕
http://live.shogi.or.jp/kisei/kifu/94/kisei202304240101.html

ということで、将棋です。
先手は佐々木大七段となり、戦型は現代風の相掛となりました。
先後とも7七金はひとむかし前なら珍形と言われていたと思いますが、そこから8七金と寄った形が手厚いと評価が変わり、いまはよく見る形となりました。
対する後手永瀬王座は3三金に2三銀を並べて、さらに手厚い形となります。
永瀬王座は金を寄せて玉を固めますが、2二角が使いにくそうに見えます。
永瀬王座は金銀を組み替えながら角を世に出しますが、その間に先手がどんどん歩をぶつけて先攻し、形勢やや良しになります。
決して簡単な戦いではありませんでしたが、歩得プラス駒効率の良さを徐々に実利へと変換していきます。
現役タイトルホルダー相手に臆することがありません。
さすがは高勝率を残す若手です。
形勢は離れましたが永瀬王座は最後まで指し続け、165手までプロ間ではあまり見ないような局面での投了となりました。
これで佐々木大七段はタイトル初挑戦です。

第94期棋聖戦五番勝負の第1局は、6月5日(月)にベトナム・ダナン「ダナン三日月」で行われます!
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【書評】田丸雅智『家族スクランブル』 [書評]

田丸雅智の第3作品集になります。


家族スクランブル

家族スクランブル

  • 作者: 田丸 雅智
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2015/05/14
  • メディア: 単行本



収録作品は18編。
言葉遊びから設定を思いつくことが多いのか、『干ガキ』『吸血木』『幸茶』などその系統の作品が目立ちます。
オチを重視した作品もあれば、詩のような作品もあり、内容はバラエティに富んでいます。
個人的には『おいらんちゅう』みたいな作品が好きです。
オチはありがちですが、独特の雰囲気があります。
田丸ワールドとはやや異なるかもしれませんが、読んでいて楽しい作品だと思います。

いろいろなショートショートを楽しみたいひとのために!
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【映画】ジュラシック・パーク/ロスト・ワールド [映画評]

前作より4年がたち、さらに向上した恐竜CGが見ものです。


ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク[AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク[AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • 発売日: 2018/03/27
  • メディア: Blu-ray



ストーリーは前作の数年後です。
ジェラシック・パークは壊滅状態に陥りましたが、サイトBでは恐竜は繁殖を続けていました。
サイトBとはジェラシックパークに供給する恐竜を育てる島です。
その島に、会社前代表のハモンドからの依頼を受けて、マルコム博士たちが生態調査の名目で送り込まれます。
ですが、現代表のハモンドの甥が恐竜ハンターを送り込み、その恐竜で会社の立て直しを図ろうとします。
という感じのストーリーです。
この作品は映像技術以外は酷評されたようですが、それも仕方がないかな、という感じがします。
主要キャラのマルコムの恋人でサラがいます。
恐竜愛に溢れるエキセントリックな女性で、ティラノサウルスの子供が骨折しているのを見つけて、それを持ち帰って治療しようとします。
もちろんティラノの母親からしたら誘拐なので、怒ったティラノに襲われ、仲間のひとりが死亡します。
しかし、劇中でその行動を反省した様子は見られません。
また元環境保護団体の男性がいるのですが、ハモンドに依頼されたとの理由で、恐竜ハンターがとらえた恐竜を後先考えずに開放して、これまた暴れた恐竜によって施設が壊滅状態になり、多数の死者を出す原因になります。
ですが、やはり反省する様子は見られません。
人間の命より恐竜の自由を優先するというのはどうなんでしょうか。しかもこの恐竜たちは人間によって生み出されたものです。
倫理的な問題もありますが、ストーリー上も苦しいです。
ハモンド博士の娘が登場します。体操部の補欠なのですが、恐竜からの逃走劇でかなり強引にこの設定を使っています。さすがに無理があるよなあと。
恐竜からの逃走シーンも、意外なところから恐竜が出てくるから迫力があるのであって、そっちに逃げたら恐竜いるんじゃね? という方向に逃げて予想通りに出てきても、うーん、と思ってしまいます。
ただ、さすがはスピルバーグといいますか、見せるシーンは、しっかりと見られる映像になっていると思います。
製作費7300万ドルと前作よりややアップしていますが、興行収入は6億2000万円とほぼ半減しました。
それでも立派な成績だと思います。

ジェラシックパークのファンのために!
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第8期叡王戦第2局(藤井聡太叡王VS菅井竜也八段) [将棋]

藤井叡王の先勝で迎えた第2局です。

〔中継サイト〕
http://live.shogi.or.jp/eiou/

藤井叡王の鉄道好きは広く知られています。
王将戦の前日移動で電車を使った際には、記者から質問を受け、嬉しそうに答える様子がありました。
ネットでは「鉄分補給」とか書かれています。
叡王戦第2局、第3局は地元名古屋市なので、「鉄分補給」はできません。
十分な補給をするには、叡王戦では第4局の岩手、名人戦では第4局の福岡県まで待たないといけません。
若いですし、遠征が待ち遠しいかもしれません。
「鉄分不足」の藤井叡王ですが、いつもの強さを見せつけることができたでしょうか!

〔棋譜〕
http://live.shogi.or.jp/eiou/kifu/8/eiou202304230101.html

本局の先手は菅井八段で、三間飛車から穴熊に構えます。
対する藤井叡王も穴熊に組みますが、菅井八段が石田流への組み換えを見せたことで、それそ阻止すべく囲い中に戦いが始まります。
玉の堅さは先手に分があるので、居飛車としては抑え込みを狙う展開です。
しかし、43手目の8筋の突き捨てがやや早かったようで、評価値はじわじわ先手側に傾いてきます。
藤井叡王は歩をぶつけて戦線拡大からの局面打開を目指します。
しかし、菅井八段の対応は振り飛車らしい捌きを重視した対応で、さらに藤井叡王は追い込まれます。
なんとまだ中盤の71手目で藤井叡王は1分将棋です。菅井八段は1時間以上残しています。
形勢も時間も劣勢だと、さすがの藤井叡王も厳しいです。振り飛車側としても理想的な展開です。
このまま115手まで菅井八段が快勝し、これで1勝1敗のタイとなりました。
藤井叡王は「鉄分」不足が響いたのかもしれません。

叡王戦第3局は、5月6日(土)に、愛知県名古屋市「か茂免」で行われます!
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【映画】ジュラシック・パーク [映画評]

当時の技術の粋を集めた美しいCG恐竜が、観客の度肝を抜いた記念すべき作品です。


ジュラシック・パーク ブルーレイ コンプリートボックス(初回生産限定) [Blu-ray]

ジュラシック・パーク ブルーレイ コンプリートボックス(初回生産限定) [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • 発売日: 2016/02/24
  • メディア: Blu-ray



製作年は1993年。
当時の恐竜はアニマトロニクスで製作されていました。
ところが、スピルバーグがCGの美しさを認めて、CGをふんだんに使うよう変更されました。
とはいえCGは合計7分で、等身大のアニマトロ二クスも大活躍です。
映画を見ていると、その使い分けが分かって面白いです。
さてストーリーですが、琥珀に閉じ込められた蚊の血液からDNAを取り出し、多種多様な恐竜を復活させることに成功します。
この恐竜を絶海の無人島で放ち、自動移動する車両で見学させるジェラシック・パークの計画が進んでいました。
この施設のチェックのために現地に送られたのが、主人公である恐竜学者、その恋人、数学者、弁護士、さらにオーナーの孫2人です。
最初は順調に進みますが、施設のスタッフに金銭目的で恐竜のDNAを横流しすることをたくらむひとがいました。
彼はシステム担当者だったため、20分間ほどシステムをシャットダウンさせている隙にDNAを盗み、港まで届けようとします。
しかし道に迷い、途中で恐竜に襲われて命を落とします。
システムがシャットダウンしているうちに恐竜は隔離施設から抜け出し、主人公たちがのる車に襲い掛かる……という話です。
スティーブン・スピルバーグらしく、観客を楽しませるエンタメ要素が満載です。
設定の妙もありますが、主人公が危機に陥るきっかけが人間の悪意というのもよく考えられています。
恐竜たちは自然界の掟に従っているだけで、恐竜を悪者にしない仕組かと思います。
タイムリミットの設定も巧みで、木から車が落ちるシーン、電流が流れる柵から子供が飛び降りるシーンはその応用です。
ミッドポイントは、システムを再起動するために電源をいったん落としてから復活させるシーンかと思います。
いままでひたすら逃げていた主人公たちが、能動的に解決を目指すことになります。
ですが、当然ながら順調にいくわけはなく、次々と犠牲者がでます。
危機→脱出→危機→脱出の畳みかけた見事です。
主人公たちも最後はラプトルに追い詰められます。囲まれて動くなくなる主人公。
ここで前半の伏線が見事に効いて、解決へとつながります。
製作費6300万ドルに対して興行収入11憶ドルの大ヒット作です。

シリーズ化された記念すべき作品を見たいひとのために!
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【書評】逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』 [書評]

第11回アガサ・クリスティ賞を全員満点で受賞した話題作です。


同志少女よ、敵を撃て

同志少女よ、敵を撃て

  • 作者: 逢坂 冬馬
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2021/11/17
  • メディア: Kindle版



舞台は独ソ戦です。
ドイツ軍によって村全体が皆殺しにされた少女が、復讐のために狙撃兵になる話です。
激しい戦争の中、まるで機械のようにドイツ兵を殺していく自分という存在の意味を、追い求めます。
長編ですが、視点はほぼ主人公に固定されています。
(ドンデン返しの必要性から、一部、異なる部分はありますが)
ストーリーの軸はふたつで、母親を殺したドイツ狙撃兵及び自分を殺人マシーンに仕立て上げた教官への復讐。
もうひとつが、狙撃兵になった自分の生きる意味を追い求める。
この二つを、仲間や敵兵の死を見ながら、揺れ動きます。
ときおり、読者心をくすぐるように戦闘シーンがあり、人生を考えさせる人間描写があります。
なにより、人間が良くかけています。単純な善悪で分けるような書き方はしていません。それぞれに人生があり、考えがあり、目標がある。
それぞれのキャラに綿密なバックストーリーを持たせながら、あえて書かない。
並みの新人ではないと思わせます。
長編ですが、リーダービリティーが良く、これは満場一致になるべく出来栄えです。
これは、他の応募者は不運を嘆くしかありません。

アガサ・クリスティ賞を満場一致で受賞した作品を読みたいひとのために!
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創作状況【4月中旬】 [ぼくの公募状況]

ムツゴロウさんが亡くなりました。子供のころ、夢中でTVを見ていたので寂しさもひとしおです。

【第187回のメュー】
◆こんな公募に応募しました(第19回坊ちゃん文学賞の巻)
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第18回)
◆おまけのもう1作
◆公募情報数点
 今回の技は遠回しに伝えるテクニックです。
 次回発行は5月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
https://www.arasuji.com/mailmagazine/saitomagazine/


【ショートショートガーデン】
今月の小説でもどうぞ「学校」のボツネタです。
〔秘書地〕
https://short-short.garden/S-uCTuJy


【小説でもどうぞ】
4月テーマ「学校」の1作目を推敲する。多少オーバーしたのと調整する。あとは文章の修正をするぐらい。
まあ、こんなもんかなと。
2作目もアイデアはあるけど、いまだに手を付けていない。どうしようかなあ。
W選考委員版は次回は「魔法」ですね。いろいろな魔法がありそです。


【yomeba!】
結果と次の公募待ちです。
次回はもうちょっとじっくり考えます……。


【星新一賞】
第10回受賞作を順番に読んでいきます。
・アマダ賞『五億年越しのパートナーシップ』亀山建太郎
植物が意識を持ち、その植物が手足としてドローンを動かすという発想が楽しいSF短編です。冒頭の描写が巧みなので、すっと物語に入っていけます。ユーモアもあります。
ラストの植物が地上に進出してきたときの気持ちを聞くシーンは、示唆に富みます。これをメインにしても良かったかもですね。
全体的なバランスがよい作品だと思います。


【坊っちゃん文学賞】
第19回の受賞作を順番に読んでいきます。
・佳作『幻島』霜月透子
行けそうで行けない幻島の話です。
オチが上手いですね。細かい違和感が最後になって綺麗に解決します。これぞショートショートという感じの、良作だと思います。
難点は文章でしょうか。冒頭の幻島の描写が少なく、主人公が危険を冒しても幻島に行きたい理由も欠如しています。おそらくはバックグラウンドの不足だと思われます。
それぞれのキャライメージをもっと膨らませれば、さらによい作品になると感じました。


【NIIKEI文学賞】
締切は5月31日、制限文字数400~800字。
いま手元にある3作を軽く推敲する。無理して800字近くまで延ばすこともせず、自然体で推敲する。
ほんとうはもう1作アイデアがあるけど、作品化するのが難しい。オチが決まればなあという部分はあるのですが。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-02-16-3


【ラストで君は「まさか!」と言う】
2作目に手を付け始めました。キャラクター重視と書かれているのに、擬人法の応用バージョンを書き始めてしまう。オチをどうしようかという部分がありますが。
制限文字数4000字、締切は5月31日です。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-03-11


【ひらづみ文学賞】
創元SF短編で落選した作品を出す予定、ということで忘れないようにメモ。
リライトが必要ですが、締切が7月31日なので、まあ、ゆっくりと。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-03-15-1


【超ショートショート】
2022受賞作はこちらから読めます。
https://www.ehime-np.co.jp/online/information/short_short/prize2022.html
・小学生高学年の部『対のすみか』北地菜々美<テーマ「老人ホーム」>
 言葉遊び系のアイデアですね。厳しい制限文字数にも関わらず、冒頭でわざわざ愛媛を持ち上げるシーンを入れるところ、大人レベルの忖度を感じます(笑)
 「対の部屋」のアイデアが楽しいところです。なるほどね、と。


【その他モロモロ】
・エコカレンダーの2句目を考えた。さえない。5月26日締切です。
・おーいお茶新俳句はツバメ3句で応募しました。楽しかった。10月下旬発表。
・SIer川柳は落選です。また次の募集が始まっていますね。
・第9回朝礼川柳は落選しました。後日、TOP100の発表もあるそうです。

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【公募情報】第6回徳島新聞 阿波しらさぎ文学賞(掌編・6/10〆) [公募情報]

徳島新聞と徳間書店とのコラボです。

〔主催者HP〕
https://www.topics.or.jp/articles/-/826413

掌編ですが、求められているのはショートショートではなく、純文学系統だと思われます。
昨年度の講評を読むと、映像的なイメージ豊かな作品が選ばれているようです。前回受賞作はゆったりとした風景描写から始まり、いかにもという感じの作品です。
純文学系の掌編公募は貴重で、賞金30万円も魅力です。
前回受賞作はこちらから読むことができます。
https://www.topics.or.jp/articles/-/758028
応募締切は令和5年6月10日、制限枚数は原稿用紙換算で15枚以内です!

<募集要項抜粋>
募集内容:掌編小説
テーマ :徳島ゆかりの地域や文化、歴史、産業、人物などを作中に必ず登場させる
阿波しらさぎ文学賞:賞金30万円
制限枚数:原稿用紙換算15枚以内
応募締切:令和5年6月10日
応募方法:郵送、メール
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