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【公募情報】第21回貨物鉄道論文賞(論文・8/31〆) [公募情報]


今年度より名称が改称されています。

〔主催者HP〕
https://www.jrfreight.co.jp/shourei

主催者HPより募集要項に飛べますが、A4で4枚となかなかのボリュームです。
学生からシニアまで、物流・鉄道関係にかかわらず幅広い業種から応募があるようですが、昨年度の最優秀賞を読むとかなり実証的で、ある程度の実務経験がないと難しいのかもしれません。
最優秀賞の賞金50万円は魅力です。
制限枚数はA4(40×36)で5~15枚、応募締切は令和5年8月31日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:論文
テーマ :「貨物鉄道に関する先進的ならびに独創的な提案・研究」「鉄道を基軸とする総合物流に関する提案・研究」※詳細は主催者HP参照
最優秀賞:賞金50万円
制限枚数:A4(40×36)で5~15枚
応募締切:令和5年8月31日
応募方法:主催者HP、郵送
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第64期伊藤園おーいお茶王位戦第3局(藤井聡太王位VS佐々木大地七段) [将棋]

藤井王位の2勝で迎えた第3局です。

〔中継サイト〕
http://live.shogi.or.jp/oui/

王位戦の主催者は新聞三社連合ですが、その中に北海道新聞も入っています。
そのためかシリーズのうち1局は北海道で開催されるのが通例ですが、定宿は決まっていません。
今期は北海道小樽市にある「料亭湯宿 銀鱗荘」で開催されます。
最寄り駅は小樽駅ではなく、その隣の小樽築港駅です。
1900年(明治33年)、余市の大網元、猪俣安之丞氏が築造した個人邸宅が銀鱗荘のはじまりとのことで、小樽市指定歴史的建造物にも選ばれているそうです。
こうした歴史ある宿が対局場に選べれるのは、見る将としても楽しいところです。
この歴史ある宿で、二人はどのような将棋を見せてくれるでしょうか!

〔棋譜〕
http://live.shogi.or.jp/oui/kifu/64/oui202307250101.html

ということで、将棋です。
先手藤井王位で、藤井王位のエースとも言える先手角換わりへと進みます。
AI将棋では角換わりは先手必勝とも言われていますが、人間同士ではまだまだ鉱脈は残されています。
相手の得意戦法に飛び込むからには、対策がなければなりません。
戦形は7月に行われた千田翔太七段VS木村一基九段戦がベースとなりました。後手の構えは玉の頭に金がぽつんといるだけで、金銀3枚は玉を放り出して反対側に銀矢倉を構えています。
かなり異形に見えますが、これが現代将棋なのでしょう。
そして、戦いは玉のいない銀矢倉の頭から始まります。
二日制らしくお互いに長考する濃密な時間が過ぎてきます。
最初に馬を作ったのは佐々木大七段ですが、藤井王位は慌てずに馬を押し返してから反撃します。
気が付いたら玉が固く、攻めて、切れないという理想的な展開に持ち込んでいます。
そうした中でも佐々木大七段は先手玉に嫌味を付けてから玉を固めるべく4三馬と引き寄せます。
しかし、ここがチャンスだったようです。攻めあえば互角の展開が望めた可能性があったようです。
すかさず藤井王位が香車の犠打で強引に馬を元の位置に戻すと、1一角打ちが佐々木陣の急所に突き刺さりました。
佐々木大七段もなんとか粘ろうとしますが、藤井王位は許しません。
最後は後手玉を即詰に討ち取り、131手まで藤井王位が見事な勝利をあげました。

これで藤井王位の3連勝です。
第4局は8月15・16日に佐賀県嬉野市「和多屋別荘」で行われます!
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最近の日常【令和5年7月第4週】 [日常]

〔カーナビの修理が完了した話〕
代金3万円弱なり。
修理が終わった後、担当のひとが修理内容を説明してくれた。
交換したのは小さなボタンの部品4つのみ。このボタンが押しっぱなし状態になっていたため、カーナビが動かなくなったという。
逆に言えば、十数年経っているのに、ボタン以外は壊れていないのが驚異的。
日本の技術力はすごいですねえ、とただただ感嘆です。

〔インボイス制度の話〕
自分のところに某出版社から「インボイス制度の登録の可否」についての問い合わせが来た。
執筆関係で定期的な収入があるわけではないので、「予定なし」で返信する。
自分レベルにまで問い合わせがあるとはマメですねえ、と思った次第です。
このインボイス制度について、いろいろと反対論があるけど、決められた税金は払わないとなあ。
インボイスに限らず税制はかなり複雑なので、できるだけ簡易にできればいいなあとは、願っていますが。
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