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【公募情報】第37回福島正実SF童話賞(児童文学・9/30〆) [公募情報]

2年に1回の募集です。

〔主催者HP〕
https://www.iwasakishoten.co.jp/news/n10461.html

児童文学系の公募は少なく、その中でもSF系はかなり少ないです。
商業出版につながるSF系児童文学の賞としては、唯一ではないかと思います。
受賞傾向としては出版されている過去受賞作を読むのが早いとは思いますが、基本的にはソフトSFです。
グレードは小学3~4年生と限定されており、過去選評を読んでも、グレードに合っているかどうかが厳しく審査されます。
この辺りは、同じグレードの児童文学を読み込んで、感覚をつかむ必要があると思います。
制限枚数は原稿用紙50枚~60枚、応募締切は令和5年9月30日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:児童文学
テーマ :SF等の空想物語(小学3~4年生向け)
 賞  :賞金20万円
制限枚数:原稿用紙50~60枚
応募締切:令和5年9月30日
応募方法:郵送
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創作状況【令和5年7月第3週】 [ぼくの公募状況]

一気に夏になりましたね。

【第190回のメュー】
◆公募分析(第10回星新一賞の巻)
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第21回)
◆おまけのもう1作
◆さらにおまけのもう1作
◆もひとつおまけのもう1作
◆公募情報数点
 星新一賞の分析に加えて、
 今回のテクニックは、「キャラ同士をつなげる接着剤」についてです。
 次回発行は8月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
https://www.arasuji.com/mailmagazine/saitomagazine/


【ショートショートガーデン】
これも練習用に書いた作品です。同じワードで3作目。
〔映画館と猫その3〕
https://short-short.garden/S-uCTvai


【小説でもどうぞ】
順繰り推敲作戦を小説でもどうぞでも使う。
第1作を推敲する。枚数がカツカツなので、余計な部分を細かく削る。会話も短めにしたところ、テンポが良くなった。やっぱり順繰り推敲は有効かも。
週末に第2作の推敲をする。いままでにないパターンのオチを思いついたので、そのオチに変更して投稿する。おしろいかどうかは別として、引き出しをひとつ増やした気分。
来月は「幽霊」ですか。とりあえずアイデアをひとつ考えました。はい。


【yomeba!】
入選作を順番に読んでいきます。
伊澤圭『冷蔵人間シンスケ』
https://yomeba-web.jp/novel/i/?book=ssn21-shinsuke
冷蔵庫におじいちゃんの霊がとりついて、ちょびちょび酒を飲んだり、アイスを食べたりするという話です。
設定は面白いですし、ラストもそれなりにまとまっています。
ただ文体が自分と会わないのか、すっと入ってきません。たぶん、主人公、父、母、兄、祖父と多彩なキャラが登場しますが、それぞれのキャラが立っていないからではないかと。
たとえば兄は「冷蔵人間シンスケ監視システム」を自作するぐらいだから理系人間ですが、それにしては会話が理系っぽくありません。
父は獺祭をちびちび飲むぐらいなのでケチだと思いますが、それなら「扶養家族がひとり増えたって、会社に申請できるんですか?」は母より父に言わせた方がしっくりくるかなとか。
もっとも、趣味の世界なのですが。


【星新一賞】
締め切りは10月2日。制限文字数は10,000字以内です。
今年度投稿作品の推敲がひと段落したので、令和7年度に投稿する作品を書き始めています。かなり先の話です。とりあえず冒頭のワンシーンだけ書きましたが、いろいろとアイデアが出てきて、オチを変更しないと収集が付かない。
とりあえず区切りの良いところで止めて、また考えます。はい。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-07-05-5


【坊っちゃん文学賞】
締め切りは例年と同じく9月30日、制限文字数4000字も例年通り。
推敲の2巡目を進める。今週は第2作。
いろいろすっきりしない箇所があったのですが、いろいろと捻っているうちにいい解決法が思いついた。ぐっと良くなりました。
この順繰り推敲方式は意外といけるかも。
来週は第3作を推敲します。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-06-28-12


【ひらづみ文学賞】
締切が7月31日。原稿用紙換算50枚~100枚程度です。
最後の7、8シーンを推敲する。7シーンがちょっと長いかな。また、修正しようと思ったけど手元にデータがなくて修正できない箇所もある。
2巡目は4シーンまとめて推敲をします。このペースなら、7月末に投稿できるかな。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-03-15-1


【ラストで君は「まさか!」と言う】
制限文字数4000字、締切は5月31日です。
3作投稿しましたが落選。作品はおいおい公開していきます。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-03-11


【NIIKEI文学賞】
3作応募したので結果待ちです。
4部門の応募数が279作品で、発表は年末とのこと。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-02-16-3


【その他モロモロ】
・第10回縄文川柳に応募する予定。郵送のみがすこし面倒。発表は10月7日です。
・相続川柳もBingAIChatを利用しての作成中。8月31日締切
・エコカレンダー2024に応募しました。なかなか難しい。9月下旬発表です。
・おーいお茶新俳句はツバメ3句で応募しました。楽しかった。10月下旬発表。

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