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第64期伊藤園おーいお茶王位戦第2局(藤井聡太王位VS佐々木大地七段) [将棋]

藤井王位の先勝で迎えた第2局です。

〔中継サイト〕
http://live.shogi.or.jp/oui/

伊藤園が王位戦に特別協賛として加わったのが2021年です。
「おーいお茶」の「おーい」と「王位」のダジャレは前々からネットではネタになっていましたが、特別協賛に加わったことで、正式名称も「伊藤園おーいお茶王位戦」になっています。
公共施設のネーミングライツ権を売り渡すことが多々ありますが、これほどナイスなネーミングライツも珍しいかと思います。
ブログを見ると、いろいろなシーンで「伊藤園おーいお茶」が映っています。
この王位戦を通じて、ぜひとも売り上げが伸びて欲しいと思います。

〔棋譜〕
http://live.shogi.or.jp/oui/kifu/64/oui202307130101.html

ということで、将棋です。
先手佐々木大七段ということで、佐々木大七段得意の相掛へと進みました。もちろん藤井王位は受けて立ちます。
途中まで前例のある手順で進みますが、長考を挟みます。改めて読みなおしてるのだと思いますが、二日制持ち時間8時間のタイトル戦という感じがします。
前例から離れたのは43手目です。それまでに佐々木大七段は約4時間、藤井王位も約3時間消費しています。
42手目まで前例がある展開とはいえ、評価値はすでに後手側に振れています。佐々木大七段が端にちょっかいをかけたのに対して、藤井王位は自然な手を積み重ねて優位を広げます。
そのまま藤井王位は攻め合いの形にもさせずに、まさに横綱相撲で勝ち切りました。
佐々木大七段としては、先手番でのこの敗戦は痛いとも言えますし、藤井王位が強すぎるとも言えます。

第3局は7月25日(火)から26日(水)にかけて、料亭湯宿「銀鱗荘」(北海道小樽市)で行われます!
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【公募情報】第11回星新一賞(短編・10/2〆) [公募情報]

日本で唯一の「理系文学」を提唱する短編文学賞です。

〔主催者HP〕
https://hoshiaward.nikkei.co.jp/

募集要項は前回と同じです。
制限文字数は10000字で、部門は一般とジュニアの2つです。
グランプリは賞金100万円です。
「理系文学」とありますが、基本的にはSFと思っていただいて差支えないと思います。過去には論文形式の作品も受賞しており、通常のSF賞より遊びが広いイメージです。
過去受賞作品はすべて無料でダウンロード可能なので、目を通しておくことをおススメします。選評もついているので、雰囲気が分かると思います。
制限文字数は10000字以内、応募締切は令和5年10月2日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:短編
テーマ :圧倒的想像力を感じるリ理系文学
グランプリ:賞金100万円
制限文字数:10000字
応募締切:令和5年10月2日
応募方法:主催者HP、郵送
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創作状況【令和5年7月第2週】 [ぼくの公募状況]


リニア静岡工区の問題はなんとかならいものかと。工期が伸びると費用も跳ねあがるし。

【第190回のメュー】
◆公募分析(第10回星新一賞の巻)
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第21回)
◆おまけのもう1作
◆さらにおまけのもう1作
◆もひとつおまけのもう1作
◆公募情報数点
 星新一賞の分析に加えて、
 今回のテクニックは、「キャラ同士をつなげる接着剤」についてです。
 次回発行は8月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
https://www.arasuji.com/mailmagazine/saitomagazine/


【ショートショートガーデン】
これも練習用に書いた作品です。同じワードで何作をもと思いまして。
〔映画館と猫その2〕
https://short-short.garden/S-uCTuZd

【小説でもどうぞ】
今月の投稿作の第1案を推敲する。
うーん、とってもバカバカしい話だ。いや、好きなんですけどね。けど公募には明らかに向きません。それでも投稿するんですけどね。
第2作はテーマを意識してネタを作ったはずが、やっぱりずれてきた。推敲して4.5枚まで書いているが、あとはオチをどうするか。
様々なパターンが考えられるのですが、さてさてどうしたものか。おいおい考えます。


【yomeba!】
受賞作が公開されたら、感想をUPします。はい。


【星新一賞】
締め切りは10月2日。制限文字数は10,000字以内です。
3度目の推敲をして微修正。ラストは見直しの必要があるかもしれないが、とりあえず少し時間を置くことにします。
来年度用の作品も書いてあるので、再来年用の作品を書こうかなと思いつつ。基本アイデアはありますので、あとはどう料理するか、といった感じです。どう料理するかが難しいのですが。


【坊っちゃん文学賞】
締め切りは例年と同じく9月30日、制限文字数4000字も例年通り。
一巡して第1作を推敲する。坊ちゃん文学賞に向けて追加した2シーン目に違和感があったので、大幅に改稿する。
時間をおいて見ると、やはりいいことがあるようです。
来週は第2作を推敲します。こうして順繰りに推敲する新作戦みたいな。


【ひらづみ文学賞】
締切が7月31日。原稿用紙換算50枚~100枚程度です。
5,6シーンを推敲する。5シーンはよくかけているが、6シーンはいまひとつ。
かといって、丸ごと差し替える気持ちもないので、時間をおいて推敲します。もうちょっとなんとかなりそうな気もするので。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-03-15-1


【ラストで君は「まさか!」と言う】
制限文字数4000字、締切は5月31日です。3作投稿しました。
郵送投稿の1次選考は発表済みですが、WEB投稿は7月中旬とのこと。
別選考は珍しいというより、初めて見ました。とりあえず待ちです。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-03-11


【NIIKEI文学賞】
3作応募したので結果待ちです。
4部門の応募数が279作品で、発表は年末とのこと。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-02-16-3


【その他モロモロ】
・第10回縄文川柳に応募しようかな。BingAIを活用してみました。7/21締切。
・エコカレンダー2024に応募しました。なかなか難しい。9月下旬発表です。
・おーいお茶新俳句はツバメ3句で応募しました。楽しかった。10月下旬発表。
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