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【公募情報】毎日農業記録賞50周年記念「ひとことメッセージ」(短文・8/31〆) [公募情報]

短文で10万円のチャンスです。

〔主催者HP〕
https://with.mainichi.co.jp/public/application/add/1125

テーマは「農や食への思い」です。
毎日農業記録賞は基本的には随筆の募集ですが、50周年の特別版みたいです。
短文で賞金10万円は魅力的です。
特別版なので過去受賞作の傾向の分析はできませんが、過去の随筆からすると前向きなメッセージが良いものと思われます。
個人的にも、もっと、農業が稼げる職業になって欲しいと思っています。
応募締切は令和4年9月2日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:短文
テーマ :農や食への思い
グランプリ:10万円
応募締切:令和4年8月31日
応募方法:郵送
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第4期大成建設杯清麗戦第2局(加藤桃子精麗VS里見香奈女流四冠) [将棋]

里見女流四冠の先勝で迎えた第2局です。

〔中継サイト〕
http://live.shogi.or.jp/seirei/

加藤清麗は、第2回女流ABEMAトーナメントにリーダーとして出場し、見事優勝を飾っています。
チームメンバーは加藤清麗、香川愛生、野原未欄で決勝の相手はチーム西山で、西山朋佳子、上田初美、山口恵梨子です。
特に決勝での加藤清麗の活躍はすばらしく、チームが連敗で迎えた第3局で西山朋佳を撃破(西山白玲の唯一の敗戦が、この1敗)、さらにフルセットの最終対局でも出場し、上田女流四段を撃破して優勝をもぎ取りました。
この勝負強さは、すばらしいのひとことです。早指しだからこそ、瞬間的な勝負強さがより際立ったのかもしれません。
さあ、清麗戦でも持ち前の勝負強さを発揮することはできるでしょうか!

〔棋譜〕
http://live.shogi.or.jp/seirei/kifu/4/seirei202207220101.html

ということで、将棋です。
先手の里見女流四冠は相棒であるゴキゲン中飛車を採用します。
対する後手加藤清麗も、得意とする四枚穴熊で待ち構えます。
里見女流四冠は4筋から攻め込みますが、後手陣は金銀4枚が密集しているうえに飛車角まで守りに利いています。
これを攻めるのは容易ではありません。
端を絡めて攻めを継続しますが、かなり細く、玉が薄いため反撃も怖い形です。
74手目の時点で、駒割は先手から見て飛車金と角香車の交換です。局面は混とんとして来ましたが、やや駒得の後手で玉が固い後手が勝ちやすいかなと思っていました。
ところが、加藤清麗に落手がありました。
86手目、18秒で指された2三銀です。
2手前に6分27秒考えているので、そのときからの予定だったと思いますが、2二銀から2四角成とされると受けがありません。
ひと目の手筋なので、おそらく、何かの錯覚があったものと思われます。
最後に15分54秒考えて、加藤清麗は投了を告げました。無念の時間だったかと思います。

これで里見清麗が開幕連勝となり、清麗復位まであと1勝となりました。
第3局は8月3日(水)愛知県名古屋市「名古屋マリオットアソシアホテル」で行われます!
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第63期王位戦第3局(藤井聡太王位VS豊島将之九段) [将棋]

藤井王位の1勝1敗で迎えた第3局です。

〔中継サイト〕
http://live.shogi.or.jp/oui/

王位戦の開幕前インタビューがUPされています
https://www.youtube.com/watch?v=3sUJgbwSA_0
こうして様々な動画が気軽にみられるのは、よい時代になったと思います。
藤井王位は手堅くまとめた感じで、鉄道マニアらしく全国を回るのが楽しみという返答が印象的です。19歳の素顔が見られた気がします。
豊島九段は挑戦を決めた直後だと思われるので、気持ちを整理しながらの回答という感じでした。
自分自身について、失陥直後に成績が振るわず、それから半年でタイトル戦に戻ってこれたのですが「内容が改善しているわけではない」という言葉が印象的でした。
全体的に強い危機感を持っているように思いました。
やや豊島九段の声が聞き取りずらかったので、マイクが欲しかったな、という感じです。
インタビュー動画はとても良いと思うので、次回以降、改善してくれたなあと、個人的には思います。

〔棋譜〕
http://live.shogi.or.jp/oui/kifu/63/oui202207200101.html

ということで、将棋です。
豊島九段の先手番ですが、本局も角換わり腰掛銀となります。藤井王位に勝つならこの作戦、という思いがあるのかのしれません。
近年は4八金、2九飛車の下段飛車が主流ですが、本局はお互いに5八金型というオールドスタイルになります。
この形は角の打ち込みの隙が多い代わりに、手数がかからないので先に攻撃をしかけることが可能です。
本局で先攻したのは後手藤井王位でした。
先手は金を寄せる守備的スタイルですが、そこに真っ向から切り込みます。
仕掛けまでお互いに小刻みに考慮時間を消費しているので、お互いに想定外の将棋になっていると推測されます。
玉形で劣る後手が攻めさせられている感じはありますが、切らすのも大変です。
藤井王位が角に銀を繋げた時点で封じ手となりますが、AIはすでに後手有利を示しています。
そして2日目の戦いになりますが、局後の検討ではこの辺りが勝負所だったようです。
豊島九段は3八飛車と固く受けましたが、2九飛車が勝っていたようです。
お互いに時間を投入しての読みあいになりますが、先手の3枚の成り駒は後手玉から遠いのに対して、後手の攻めは先手玉を直撃しています。
最後は藤井王位が飛車でと金をもぎとって歩を補充し、豊島玉をぴったり詰まし上げました。
84手まで後手藤井王位が2勝目を挙げて、これで2勝1敗とリードしました。

第4局は8月15・16日(月・火)、佐賀県嬉野市「和多屋別荘」で行われます!
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【公募情報】第5回笹井宏之賞(短歌・9/15〆) [公募情報]

本格的な短歌賞です。

〔主催者HP〕
http://www.kankanbou.com/sasaiaward/

まず笹井宏之の紹介から。
難病で寝たきりでありながら、インターネットで短歌の投稿を続け、地元の佐賀新聞読者文芸で注目されます。
2005年に23歳で歌華新人賞を受賞、2007年には未来賞も獲得します。
しかし、2009年にインフルエンザで死去。わずか26歳でした。
本作の募集は短歌で、50首を1として投稿となります。副賞として、書肆侃侃房から歌集が出版されます。
応募締切は令和4年9月15日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:短歌(50首を1篇として応募)
大  賞:書肆侃侃房から歌集出版
応募締切:令和4年9月15日
応募方法:インターネット
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創作状況【7月中旬】 [ぼくの公募状況]

高橋源一郎「小説でもどうぞ」第9回で佳作に選ばれました。
https://www.koubo.co.jp/reading/rensai/oubo/douzo/douzo09.html

【第178回のメュー】
◆公募分析 第9回星新一賞の分析
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第9回)
◆おまけのもう1作
◆公募情報数点

 来月のテーマは星新一文学賞の傾向と対策です。
 次回発行は8月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
 https://www.arasuji.com/mailmagazine.html
 ※ページの下の方に登録フォームがあります。

【ショートショートガーデン】
生物シリーズの第4弾です。ぴこ蔵さんの【妄想錬成メタプレミス】
#003 [トカゲ だとしても 教会]
から作っています。

〔トカゲのキリスト〕
https://short-short.garden/S-uCTsXM


【小説でもどうぞ】
小説でもどうぞW選考委員もあるので、こちらも書き進める。
テーマは「秘密」です。
今回はベタに旧来型の手法でアイデアを出して、「秘密」を抱えた夫の話を書く。
小説でもどうぞは、ショートショートではなく掌編の募集なので、旧来型の手法の方がしっくりくるかなあと思いまして。
その方がテーマと合わせ易いというか。
その代わり、ベタな作品になりがち。なかなか難しいところです。


【yomeba!】
第18回「ともだち」の入選作を順番に読みます。

ふさふさしっぽ『ハムカツとポテトコロッケ』
これは擬人法です。ハムカツとポテトコロッケの友情を描きます。
本作ですが、掛け値なしに面白いです。
なにより、キャラ設定が秀逸です。
気高く気取ったハムカツ(とはいえ、人間からすれば大した違いはない)と、弱気で卑屈なポテトコロッケ。このキャラの違いが、絶妙な掛け合いを産み出します。
ハムカツが最初に売れますが、もみくちゃにされた挙句に戻されてしまうところもスパイスが効いていて良いですし、これがミッドポイントにもなっています。構成面もすばらしいです。
プライドが傷ついたハムカツを、ポテトコロッケが慰めます。ラストもほっこりしていて読後感が爽やかです。
ごちそうさまでした。素直にそう言える作品だと思います。


【星新一賞】
第9回星新一賞受賞作品を順番に読んでいます。

・ジュニア部門 準グランプリ 『紅の追憶』 中西俊介
30日間だけ若返る薬……30日分の記憶も失ってしまうのだが……の話です。
語り手はクラゲなので、擬人法になります。
ですが、クラゲを語り手とする必然性が感じません。無理がありと思います。クラゲなのに世間のことを知りすぎているし、科学者の恋人のことまで言及することに違和感があります。水槽の中にいるだけなのに。
アイデア自体はありそうな気がしますが、意外とないのかもしれません。類似アイデアとしては映画メメントがあります。
ストーリーとしてはまとまっているので、作り方だけかなと感じます。ただ、これがいまふうの書き方なんですかね。どうなんでしょう。


【坊っちゃん文学賞】
3つ応募する予定で、3作目を推敲する。この3つ目が本命です。
ショートショートではなく掌編ですが、海をテーマにして、坊ちゃん文学賞のために書いた作品です。
かなり推敲に悪戦苦闘したのですが、キャライメージを少し変更したら、上手く回ってくれました。
あとは細かい推敲を繰り返していきます。はい。


【その他モロモロ】
・第9回朝礼川柳に応募しようかな。締切は8月31日です。
・第18回台所・お風呂の川柳に4つ応募しました。10月中旬発表です。
・健康(セルメ)川柳で3つ応募。今回は勉強しました。8月下旬発表です。

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第49回TO-BE小説工房で『修羅の国』が佳作に選ばれました [受賞報告・自作掲載]

もう3年前の話ですが、記録として記事をUPしておきます。
これが1回目の佳作で、テーマは修羅でした。

〔TO-BE小説工房〕
https://www.koubo.co.jp/reading/rensai/article/tobe-2/tobe_49/tobe_49_a6.html

〔作品:齊藤想 『修羅の国』〕
http://takeaction.blog.so-net.ne.jp/2019-04-28
※作品は上記URLを参照
(TO-BE小説工房HPに掲載されている作品から、若干修文しています)

「国境の長いトンネルを抜けると、修羅場であった」の冒頭で分かるように、これは川端康成『雪国』のパロディです。「悲しいほど美しい声」というのも、『雪国』で何度も使われているフレーズです。
もっとも冒頭と登場人物以外にパロディの要素は何もなく、ただのドタバタバトルが続きます。
これがなぜ佳作に選ばれたのが、謎です。
首をひねっていてばかりいても仕方がないので、創作上の技術を少し書きます。
バトルのようなアクションシーンでは、短文が基本です。文が短いほどスピード感が増します。逆に長い文はゆったりとしたシーンに最適です。
比喩は文を長くしてスピード感を落とすので、アクションシーンでは極力そぎ落とします。
動きを先に書き、後で動いた物を描写するのも、スピード感を上げるテクニックです。激しい動きに視線が追いつかないことを表す効果があります。
ただ動かすだけでなく抑揚も大事です。静があってこそ動が活きます。スイカに少し塩をふりかけるみたいなものです。
最後に主人公たちがオルトロスと対峙するところで動きを止めましたが、これはリズムに抑揚をつけるためです。
なお、オチはダジャレですが、これは単純に閉めかたに困っただけです。
どうにもしまらないとき、ダジャレは最後の手段ということで。


―――――

という感じで、創作に役立つミニ知識をメルマガで公開しています。
無料ですので、ぜひとも登録を!

【サイトーマガジン】
https://www.arasuji.com/mailmagazine.html

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第93期ヒューリック杯棋聖戦第4局(藤井棋聖VS永瀬拓矢王座) [将棋]

藤井棋聖の2勝1敗で迎えた第4局です。

〔中継サイト〕
http://live.shogi.or.jp/kisei/

コロナ禍で中断されていた人間将棋が、今年は復活しました。
対戦相手は藤井竜王と佐々木大地六段です。勝ちまくっている藤井竜王ですが、佐々木六段とは2勝2敗の五分で、さらに佐々木大六段の師匠である深浦康市九段には負け越しています。
ある意味、因縁の相手といえなくもないです。
もちろん真剣勝負ですが、人間将棋には「不動駒を作らない」という裏ルールが存在します。
それを両者が武者言葉でかけあいをしながら、駒を動かしたり取ったりして、不動駒をなくしていきます。
特に桂香は残りがちなので、それらをわざと取らせるように誘導したり、不自然な手にならないように駒を使っている様子は、まさにエンターテイメントです。
不動駒がなくなったとき、客席から拍手が上がったとのことです、これも人間将棋ならではです。
なんとなく、人間将棋のヒトコマを紹介してみました。

〔棋譜〕
http://live.shogi.or.jp/kisei/kifu/93/kisei202207170101.html

ということで、将棋です。
第4局は永瀬王座の先手番で、相掛りとなりました。藤井棋聖はあらゆる戦型で高勝率を挙げていますが、とくに相掛かりでの強さが目立ちます。
それでも、永瀬王座は相掛りを選択します。
永瀬王座は後手の横歩をかすめて歩得を主張し、藤井棋聖は銀を押し出して手得を主張します。
徐々に圧迫された永瀬王座は端桂ジャンプで激しい戦いに持ち込もうとしますが、角が活躍する暇もなくボロリと取られてしまうと苦しそうです。
優勢になった藤井棋聖は、平凡に飛車を下して寄せに入ります。自玉も狭い格好ではありますが、5二銀と退路を開けるとなかなか掴まえられません。
最後は儀式のように角を取らせて、その瞬間に先手玉を即詰みに打ち取りました。

104手まで藤井棋聖が完勝し、これで黒星スタートからの3連勝で、見事に棋聖3連覇を達成しました。
十代にてすでにタイトル9期と、節目の二桁までリーチをかけました。
藤井棋聖おめでとうございます!
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【公募情報】第18回TOTOトイレ川柳(川柳・8/26〆) [公募情報]

大賞は賞金20万円です。

〔主催者HP〕
https://jp.toto.com/knowledge/useful/senryu/top/

トイレをテーマにした川柳ですが、18回も続くとテーマがテーマなだけにネタ切れになりそうです。
それでも昨年は3万5千通の応募があり、人気の高さが伺われます。
賞金20万の魅力だけでなく、トイレ……というシモを連想させるテーマが、創作意欲を刺激されるのかもしれません。
シモとエロは永遠のテーマですから。
応募締切は令和4年8月26日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:川柳
テーマ :トイレ
最優秀賞:20万円
応募締切:令和4年8月26日
応募方法:インターネット、郵送
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【書評】畠中恵『つくもがみ貸します』 [書評]

つくもがみシリーズの第1作となります。


つくもがみ貸します (角川文庫)

つくもがみ貸します (角川文庫)

  • 作者: 畠中 恵
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2010/06/23
  • メディア: 文庫



主人公は古道具屋兼損料屋を営んでいる清治。屋号は出雲屋。
出雲屋には100年を超えてつくもがみなった古道具がたくさんあります。
この古道具がおしゃべりすきで、このつくもがみを利用して、様々な事件を解決していきます。
ミステリタッチですが、基本的に巻き込まれ系です。
様々な事情により、仕方なく清治が立ち上がります。
短編連作ですが、連作らしく、姉のお紅が探している昔の恋人という謎が全編に渡って関係していて、最後の短編で解決となります。
つくもがみがユーモラスでなんとも楽しい時代小説です。

畠中恵ワールドを楽しみたいひと向けに!
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第63期王位戦第2局(藤井聡太王位VS豊島将之九段) [将棋]

豊島九段の先勝で迎えた第2局です。

〔中継サイト〕
http://live.shogi.or.jp/oui/

今年の6月より、東京、大坂に続く名古屋対局場が開設されます。
名古屋と言えばもちろん藤井聡太王位の地元です。
中京の将棋界には、かつて板谷四郎九段がいました。
1959年に引退してから名古屋に将棋道場を開き、その後も中京棋界の発展に尽力しました。
1995年に82歳で死去しましたが、「中京棋界にタイトルを」の願いは藤井聡太によって実現し、さらに名古屋対局場の開設によって、板谷九段の努力は死後に結実した感があります。
しかも対局場の提供者はトヨタ自動車であり、もしトヨタ自動車が本格的に棋界に参戦したら(いままでも自動車将棋など奇抜なイベントを開催してくれました)、さらなる発展が期待されます。
今後も中京棋界に注目してきたいと思います。

〔棋譜〕
http://live.shogi.or.jp/oui/kifu/63/oui202207130101.html

ということで、将棋です。
戦型は角換わりとなります。
藤井王位は先手番なのに、あえて豊島九段の得意戦法に向かっていきました。
羽生善治九段は相手の得意戦法に飛び込み、さらに実力を高めていきましたが、藤井王位も同じ気持ちなのかもしれません。
戦型は後手待機戦術に4五桂馬の仕掛けですが、3五歩に同歩が珍しく、豊島九段の研究を伺わせます。
対する先手1五歩が新手ですが、水面下では研究が進んでいるのでしょう。
と思っていたら、53手目をみた豊島九段が長考に沈みます。
桂頭を攻める歩を2筋ではなく、香車を捨てて得る発想に意表を突かれたのかもしれません。
しかし、豊島九段は長考後に評価値を落とすことが多いです。
その後の1八香成で評価値は藤井王位有利を示します。
その後、藤井王位は要所で長考を挟みながら、確実にリードを広げます。
終盤でやや難しい変化はあったようですが、先手優勢は揺るがなかったようです。
99手まで藤井王位が快勝し、これで1勝1敗のタイに戻しました。

王位戦第3局は、7月20~21日に、兵庫県神戸市「中の坊瑞苑」で行われます!
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