【書評】大倉祟裕『クジャクを愛した容疑者』 [書評]
警視庁いきもの係の第4段です。
今回のテーマはピラニア、クジャク、ハリネズミです。
動物は得意でも日本語が苦手な薄圭子と、強面で突っ込み担当の須藤がハチャメチャな会話を続けながら強引な捜査を続けます。
分類するとユーモアミステリになるでしょうか。
作品としては、ピラニアが一番面白いです。
容疑者がピラニアを飼う理由もしっかりしていますし、物悲しいラストも好きです。
最後のクレジットを見て、京都大学にクジャク同好会があることに密かに驚いたりして。
ユーモアミステリを楽しみたいひとのために!
今回のテーマはピラニア、クジャク、ハリネズミです。
動物は得意でも日本語が苦手な薄圭子と、強面で突っ込み担当の須藤がハチャメチャな会話を続けながら強引な捜査を続けます。
分類するとユーモアミステリになるでしょうか。
作品としては、ピラニアが一番面白いです。
容疑者がピラニアを飼う理由もしっかりしていますし、物悲しいラストも好きです。
最後のクレジットを見て、京都大学にクジャク同好会があることに密かに驚いたりして。
ユーモアミステリを楽しみたいひとのために!