【書評】大倉祟裕『小鳥を愛した容疑者』 [書評]
警視庁いきもの係シリーズ第1弾です。
容疑者のペットを保護する係が新設されます。
そこに配属された新米巡査の薄圭子と、負傷リハビリ中のため総務課にまわされたかつての鬼警部補須藤友三が、ペットの保護を名目として事件に首をつっこみ、次々と難事件を解決していきます。
なにより、この作品の面白さは設定の妙です。
警視庁いきもの係という奇抜さと、登場人物のキャラが非常にマッチしています。
短編4作ですが、ペットに関する大量のうんちくとともに、さらっと読んでしまいました。
生き物+ミステリの融合を楽しみたいひとのために!
容疑者のペットを保護する係が新設されます。
そこに配属された新米巡査の薄圭子と、負傷リハビリ中のため総務課にまわされたかつての鬼警部補須藤友三が、ペットの保護を名目として事件に首をつっこみ、次々と難事件を解決していきます。
なにより、この作品の面白さは設定の妙です。
警視庁いきもの係という奇抜さと、登場人物のキャラが非常にマッチしています。
短編4作ですが、ペットに関する大量のうんちくとともに、さらっと読んでしまいました。
生き物+ミステリの融合を楽しみたいひとのために!