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虫日記 [飼育日記【クワガタ、カブト、ハムスター】]

【カブトムシの幼虫成長中!】
幼虫たちが順調に成育中。ぷくぷくと太ってきました。昨年と比較すると雲泥の差です。
昨年は衣装ケースのみで飼育していたのですが、ネットの聞きかじり知識で飼育したため、いきなりダニが大量発生して卵のほとんどが死んでしまいました。“蓋を閉めると水分調整の必要が無くて楽~”みたいなことを、前提条件とか考慮せずに字面通りに受けてしまい、虫かご(衣装ケースですが)を締め切って蒸し風呂状態にしてしまいました。
そりゃ、ダニが発生します。
今年は昨年の経験を活かして、密閉式の蓋はせず、自作の網蓋を作成してかぶせることにしました。風通しは抜群です。エサ台も一週間に一回は洗って、天日干しで消毒です。問題といえは、蓋の網目が粗いので、マメコガネを入れたら普通に脱走されたぐらいです。
それともうひとつの工夫として、飼育ケースを増やしました。産卵モードに入ったらペアを中型飼育ケースに移して産卵させ、充分に卵を産んだころにまた本拠地である衣装ケースにもどしています。
いま、幼虫たちが育っているのは、中型飼育ケースです。
これが上手くいったので、また別の中型飼育ケースを引っ張り出してきて、採卵作戦第2弾を実施中です。衣装ケースにもそれなりに幼虫がいると思われるので、オスメス2匹ずつのペアからどれだけ幼虫が取れるのか楽しみです。エサも安い黒糖入りゼリーと、高価なたんぱく質強化タイプの2種類を併用して、産卵率UPを目指しています。産卵期間中のメスは、たんぱく質が重要みたいですね。
たくさん幼虫を取れたら近所の子供に配る……って、幼虫を欲しがるひとはいるのかな?
ということで、中型飼育ケースの幼虫が育ってきたので、引越しをしました。
引越し先は、少し前まで金魚を飼育していた大きな甕です。ついに金魚が全滅してしまったので、外壁用洗剤で2回洗い、カビキラーで除菌して、日光消毒した上で新しい腐葉土をいれます。腐葉土を多量に入れるので霧吹きでは加水が間に合わず、汲み置きしてカルキを飛ばした水をバケツからそのまま投入です。なんだか、泥遊びをしている子供の気分です。
さて、中型ケースに戻って次男と一緒に幼虫を数えると、15匹いました。大半が3齢になっていました。その一方で、生まれたての初齢虫の姿も見えます。もうすこしいるかなと思ったのですが、飼育ケースの大きさを考えれば、十分でしょうか。
幼虫の引越しで気がついたことがあります。
幼虫用の飼育ケースは意図的に加水を強くしてきたのですが、それでも、底までカラカラです。よくこの水分で成長したなあと、自分でもびっくりです。多すぎると思うぐらいの加水が必要なのかもしれません。
今年はこまめに加水することを心がけよう。


【ショウリョウバッタ】
次男がバッタを飼いたいというので、近所の空き地まで家族で虫取りにでかける。
家族で虫取りって、なんだか現代っこからかけ離れた遊びじゃないかと思いつつ、虫かごと網を持って五分ほど歩く。一歳の四男にしたら、いい散歩です。
ショウリョウバッタを12匹ほど捕まえて、うち6匹は庭に放つ。自慢できることではないが、庭には意外と雑草が生えているので、上手く定着してくれるといいなあと。そんなことをと思ったら、さっそくメス1匹が隣の敷地に飛び込んでいった。うーん。
ショウリョウバッタは稲科の植物を主食とします。
なので、また別の近所の空地から、稲科の雑草を土ごと掘り起こして飼育ケースに入れる。これで一週間は持つだろう。食い尽くされてきたら、再び土ごと雑草を入れる予定ですが、さて、どうやって入れようかと思案中。蓋を開けると、ものすごい勢いで飛び跳ねて、逃げてしまうので。
エンマコウロギも同じ飼育ケースで成長中。とりあえずキュウリと金魚のエサを砕いたものを与えているが、それなりに成長しているようだ。顔つきが一丁前になってきました。

そんなこんなで、虫が増えていく(笑)


【金魚】
夏祭りでもらってきた金魚をいままでいた金魚と同居させた入れたところ、1匹死に、2匹死に、ついに全滅してしまった。あっというまの出来事でした。
家内は気温が高い日が続いていた時期だったので、水温が高すぎたのではないかといわれたけど、うーん、病気じゃないかという気がしてならない。
外観的にはこれといった異常は見つからなかったんだけど……。
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