創作状況

【メルマガ原稿】
次回（10/5発行）のテーマは、受講生の作品を参考にして、最初の一行の効果について説明します。
登録はこちから～（無料です）
http://www.arasuji.com/saitomagazine.html


【日本ストーリーデザイン大賞】
とりあえず草稿は完成です。
けど、あらすじを書いたことが無いので、これがあらすじになっているのかどうか不明。おまけに、奇抜さとベタさを目指したために、辻褄を無視してハチャメチャ度を重視しています。
こんな変な作品ですが、だれか事前に読んで感想をいただける方はいらっしゃらないでしょうか？
ちなみに応募区分はAの自由なあらすじのほうです。
（公募の紹介はこちら）
http://takeaction.blog.so-net.ne.jp/2012-07-20


【ＳＦマガジン・リーダーズストーリー】
　先月応募しそびれた作品を応募するだけなので、それほど作業は必要ない。印字して校正して、ふたたび印字して終了。
　また来月用のネタをじわじわ考えないとなあ。
　いまのところ、あるようで、ないような感じ。


【小説現代・ショートショートの広場】
　小説現代用のネタを考える。数ヶ月前に初採用されてから、がぜんと気合が入ったつもり。やはり掲載されると嬉しいし、励みになるものです。
　いかにもショートショーというネタを考えているのですが、これがどうにもまとまらない。
　一週間ぐらいうんうん唸って、ピーンと当てはまるパターンがようやく見つかり、なんとか書き始める。こうなると早いもので、だいたい１５分ぐらいで完成。
　最後の一行以外の完成度は高いのだが、この最後の一行を決めるためにふたたび悪戦苦闘が始まり、終わったと思ったら本文6行オーバーでまた調整し、ようやく本文が制限枚数内に収まる。
　これでなんとかOKかな。


【福島正実記念SF童話】
９月末に投稿なので、印刷して最終チェックに入る。寡黙なキャラをひとり出したのだが、会話をどう処理するかで悩む。そんなこんなで、立場的に説明調の会話が多いため寡黙キャラを取り下げて、上目線キャラに変更する。あとは、細かい伏線をペタペタとはりつけながら修正する。タイトルも悩みながら変更する。
　原稿用紙52枚ほどなので、制限枚数内にぴったり。あとは再度印字して、軽く最終校正してと思っていたけど、手を入れ始めるととまらなくなる。
　中篇にもたいぶ書きなれてきて、上達はしていると思うのだが、いかんせん冒頭が平凡で面白くない。後半にいけば、それなりなのだが。まだまだステップアップが必要です。
（公募の紹介はこちら）
http://takeaction.blog.so-net.ne.jp/2012-08-06


【東京創元社SF短編】
ラスト２シーンの手前で、すでに40×40のフォーマットで20枚。いかにも長すぎるので、カットをかねて修正に入る。けど、逆に長くなるのがいつものパターンなんだよなあ。
予定を変更して、第１回　ハヤカワSFコンテストに応募するかもしれない。規定枚数はクリアーしているはず。
ラストをどうするかで伏線の張り方がかわるので、ただいま考慮中……。