【書評】橋上秀樹『そのとき野村が考えていたこと』 [書評]
野村監督の秘蔵子が明かす野村理論です。
橋上秀樹は野村監督の下で、選手、コーチとして12年間過ごしました。
そのときに受けた教えを別のチームで伝え、いまやほぼ切れ目無くコーチ業を続けています。
本書は野村理論の紹介ですが、むしろエピソード集といった感が強いです。
原則は「基本に忠実に」と「考えろ」ということだと思います。
相手投手の癖探しなど後者の代表です。
系統だった本ではありませんが、面白く読める本だと思いました。
野村理論を知りたいひとのために!
そのとき野村が考えていたこと ~野村克也の野球論、人材育成・組織術 (新書y)
- 作者: 橋上 秀樹
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2011/02/05
- メディア: 新書
橋上秀樹は野村監督の下で、選手、コーチとして12年間過ごしました。
そのときに受けた教えを別のチームで伝え、いまやほぼ切れ目無くコーチ業を続けています。
本書は野村理論の紹介ですが、むしろエピソード集といった感が強いです。
原則は「基本に忠実に」と「考えろ」ということだと思います。
相手投手の癖探しなど後者の代表です。
系統だった本ではありませんが、面白く読める本だと思いました。
野村理論を知りたいひとのために!
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