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創作状況【6月下旬】 [ぼくの公募状況]

あまり梅雨っぽくない感じ。

【サイトーメルマガ第165回の内容紹介】
◆こんな公募に挑戦してきました 第8回星新一文学賞
◆TO-BE小説工房に挑戦中(第75回)
◆公募情報数点
 来月のテーマは「物語のオチについて」です。
 次回発行は7月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
 https://www.arasuji.com/mailmagazine.html
 ※ページの下の方に登録フォームがあります。

【ショートショートガーデン】
百物語用のボツアイデアを順番に出していきます。
さすがにこれは児童文学としてアウトだと、と自主規制したアイデアです。

〔あともうひとり〕
https://short-short.garden/S-uCTpJr


【TO-BE小説工房】
今月の作品を投稿する。
最後の推敲でだいぶ詰まりが取れた。ストンと流れた感じ。何が詰まりだと感じたのか自己分析ができていませんが、ここが分かれば文章力向上に繋がるのだが。
ちなみに内容はショートミステリです。
来月は「骨」です。もう書き終わっているので、おいおい推敲していきます。

【SSスタジアム】
もうすぐ結果発表みたいです。
入選作が公表されたら、順次読んでいきます。久しぶりの勉強の気分です。

【星新一賞】
第8回星新一賞受賞作品を順番に読んでいきます。

・優秀賞『時の器』 鵜川龍史
アンドロイドを道具として使いこなす近未来が舞台です。
主人公は画家で事故により車いす生活になってしまいますが、アンドロイドを使いこなして絵画を量産します。
体力的な限界をさとった主人公は道具だったアンドロイドに絵を描くよう勧めます。
といった感じですが、ストーリーも文体もいかにも現代SFで、自分には読みにくかったです。
冒頭はアトリエのシーンですが、すぐにパフォーマーたちがいる広場に下りて、そこである主要キャラに「入室を許可した覚えがないが」と発言します。
てっきり外かと思ったら、この広場もアトリエの一部でした。
たぶん現代SFに慣れていれば想像力を広げてくれる描写だと思うのですが、自分みたいな常識に凝り固まった人間にはこの時点で混乱してしまいます。
こうした小説を読みこなせる柔軟な読者がうらやましいです。
という感想にもならない感想ですみません。

【創元SF短編賞】
そのうち、古典SFをまとまって読みたい気分。

【坊ちゃん文学賞】
ぼやーっとしていたら締切がきてしまいそうです。
締切は9月30日です。

【福島正実SF童話賞】
推敲に悪戦苦闘中。テーマがうまく乗っからない……。

【ゆきのまち幻想文学賞】
ことしも小冊子がないのかな。残念。

【ミステリ関係】
時間ができたら安楽椅子探偵ものを、と思っているのだが。
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