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【公募情報】わたしの防災対策川柳大募集 [公募情報]

主催者は公的機関ではなく岡山トヨタです。

【主催者HP】
https://okayamatoyota.com/events/notice/senryuu

岡山トヨタはいろいろな公募をしています。
未来のはたらくのりものアートコンテストも開催していますので、こちらは文芸版といったところでしょうか。
テーマは「わたしの防災対策」ですので、車は関係なくても大丈夫でそうです。
応募締切は令和元年10月31日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:川柳
テーマ :わたしの防災対策
大  賞:5万円
応募締切:令和元年10月31日
応募方法:インターネット
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【公募情報】第36回太宰治賞 [公募情報]

昭和初期の文豪の名前を冠した賞です。

【主催者HP】
http://www.chikumashobo.co.jp/blog/dazai/

基本的には純文学系の賞になります。
応募総数も復活直後は増減が激しかったですが、ここ数年は1100~1300で安定しています。
これは賞金の高さというより、原稿用紙50~300枚という幅の広さが幸いしているのかなと思います。
受賞作発表のページで、あらすじが紹介されています。
このあらすじを読み、選考委員が期待する作品の方向性を掴むのもよいかもしれません。
応募締切は令和元年12月10日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:短編~長編小説
テーマ :不問
受賞作 :100万円
制限枚数:原稿用紙換算50枚~300枚
応募締切:令和元年12月10日
応募方法:郵送
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第78期順位戦展望【A級・前半戦】 [将棋]

タイトル戦の関係もあり、かなりバラけた日程です。

【対戦表・A級】
https://www.shogi.or.jp/match/junni/2019/78a/index.html

3戦を終えて唯一の3連勝が渡辺明三冠です。
いままで名人挑戦が一度もなく、しかも前々期はB級1組に陥落という苦杯をなめましたが、その悔しさを跳ね返すかのような大活躍です。
まだ3戦ですが、名人挑戦の大本命です。
広瀬竜王、羽生善治九段も2勝1敗と好位置をキープです。この3者の直接対局ですが、4~6戦に集中的に組まれています。3戦で行方が見えてくると思います。
佐藤康光九段、稲葉陽九段も2勝1敗と好スタートです。
1勝2敗が木村王位、佐藤天彦九段、三浦弘行九段、糸谷哲郎八段です。木村王位は連敗スタートだっただけに、片目が出てほっとしていると思います。
久保利明九段は3連敗と苦しいスタートです。各棋戦での活躍を思えば信じられませんが、これがA級だと思います。
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【公募情報】第2回赤ちゃん川柳 [公募情報]

ベビー用品のクリーニング店、キッズポケットが川柳を募集しています。

【主催者HP】
https://www.ikujishien.jp/news/detail.php?id=499

キッズポケットはベビー用品専門のクリーニング店です。
宅配対応で、その場で簡単パックに入れて渡すだけようのです。
興味のあるひとはHPをのぞいてみてください。
応募方法がLINEトークというのも現代風です。
応募締切は令和元年10月31日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:川柳
テーマ :赤ちゃん、小さなお子様
優秀賞 :子ども商品券5,000円
応募締切:令和元年10月31日
応募方法:LINE
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第60期王位戦第7局(豊島将之王位VS木村一基九段) [将棋]

炎の10番勝負、いよいよ最終章です。

【王位戦中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/oui/

王位戦7番勝負と竜王戦挑戦者決定戦3番勝負。合わせて10番勝負ですが、指し盛りの豊島名人相手に本当にフルセットになると予想したひとは少ないと思います。
それが竜王戦挑戦者決定戦では敗れはしたもののフルセットに持ち込み、王位戦でもついにフルセットに持ち込みました。
木村一基九段のタイトル挑戦は今回で8回目です。
タイトル獲得なしの7回敗退は単独1位の記録であり、タイトル獲得がないままタイトル戦通算13勝も断トツの1位です。また勝てば初タイトルとなる対局が9局目となることも1位です。
最終戦で負けるとただでさえ断トツの1位だった記録を、さらに伸ばすことになります。
仮に木村九段が初タイトルを獲得すると、46歳での初戴冠という従前の記録を9歳上回る断トツの1位となります。
8回目での初戴冠ももちろん1位です。
木村九段は軽妙な語り口から人気が高く、全棋士中でもトップクラスの人気を誇ります。
タイトル獲得がないのにここまでの人気というのは、その実力もさることながら、やはり人柄なのかな、と思います。
様々な記録がかかっているだけに、豊島王位にとってはアウェーのような将棋になるかもしれません。
さあ、炎の10番勝負もいよいよ最終局です。運命の調べはどのような音楽を奏でるのでしょうか!

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/oui/kifu/60/oui201909250101.html

ということで将棋です。
運命の振り駒の結果は、豊島王位の先手と決まりました。
となると、この大勝負、十八番の角換わりで決まりです。お互いに予想している戦型に対して、豊島王位がどのような準備をしているかですが、4六角打~7七同玉の組み合わせを披露します。
実戦では初ですが、水面下で研究が進められている形だそうです。
木村九段は初見なのか苦悩し、消費時間に3時間もの差がつきます。
豊島王位はリードした持ち時間を中盤の難所で惜しみなくつぎ込み、二日目の昼休憩明けには逆に木村九段が1時間リードします。
豊島王位が攻める展開でしたが、5一飛車から5二飛車が上手い受けで、局面は互角ながら木村九段が力を出せる展開となります。
豊島王位は垂れ歩で攻めの継続を図りますが、打って成って引いての間に木村九段が反撃に出ます。
豊島王位もわなを仕掛け、一手間違えると逆転する局面が続きますが、木村九段は間違えません。
110手まで後手番を跳ね返した木村九段が勝利し、シリーズ4勝3敗で悲願の初タイトルを獲得しました。
同時に、有吉九段の持つ最年長初タイトル獲得の記録を37歳6カ月から46歳3カ月に塗り替えました。この記録は、2位との差を考えると、空前絶後となる可能性が高いです。
木村王位爆誕です。

木村王位おめでとうございます!

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第27期銀河戦決勝(豊島将之名人VS渡辺明三冠) [将棋]

いま一番の注目カードが決勝となりました。

【主催者HP】
http://www.igoshogi.net/shogi/ginga/index.html

いま将棋界で一番強いのは渡辺三冠です。今季の勝率は、トップ棋士としては異例の8割越えで、ある1名の棋士からしか負けていません。
その最強の渡辺三冠に唯一土をつけた棋士が、豊島名人です。
棋聖戦でこそ破れましたが、王座戦、竜王戦のトーナメントでは渡辺三冠を破っています。
渡辺三冠が押し気味のカードですが、ワンマッチならわかりません。
元に今季7戦して3勝4敗と互角の勝負を演じています。
銀河戦決勝戦が、今シーズン8度目の対戦です。
さあ、今年一番のゴールデンカードの結果はどうなったでしょうか!

【棋譜】
http://www.igoshogi.net/shogi/ginga/kifu.html?kifu=g27K0401

といういことで将棋です。
先手渡辺三冠で角換わり模様となりますが、渡辺三冠が角交換を拒否して雁木に組みます。
雁木は基本的には後手番の作戦なので、かなり意表を付きます。豊島名人の研究を警戒したのかもしれません。
しかし、先手の利を活かすような展開にはならず、渡辺三冠から仕掛けたものの逆に攻め駒を責められる展開となります。
渡辺三冠からしたら不本意だと思います。
終盤に猛追し、評価値は互角から一瞬だけ先手優勢まで盛り返しますが、143手目の8五歩が敗着だったようです。
ここで手を戻され、攻めの要である金を取られると寄付きがありません。
以降166手までの熱戦となりますが、豊島名人が勝ちきって、嬉しい銀河戦初優勝となりました。

豊島銀河おめでとうございます!
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第27期倉敷藤花戦挑戦者決定戦(伊藤沙恵女流三段VS加藤結李愛女流初段) [将棋]

デビューわずか1年の加藤結女流初段が快進撃を続けています。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/kurashikitouka/

いま女流は三強時代です。
里見香奈女流六冠、西山朋佳女王が抜けていて、その次が伊藤沙女流三段です。
その次が混戦ですが、加藤結李愛女流初段が三強に食い込むべく、ここまで勝ち上がってきました。
とても思いっきりのよい棋風だと思われ、準決勝の谷口女流三段戦では序盤の何気ない1手から決戦に踏み込み、わずかなリードを最後まで保って勝ちきりました。
実績のある先輩棋士相手に、なかなかできる将棋ではないと思います。
伊藤沙女流二段はタイトル獲得経験こそないものの、トップ女流棋士のひとりであることはだれもが認めるところだと思います。
さあ、加藤結女流初段は挑戦者決定戦でも思い切った将棋を指せるでしょうか!

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/kurashikitouka/kifu/27/kurashikitouka201909240101.html

ということで将棋です。
先手は加藤結女流初段となりました。
矢倉模様から両銀を繰り出し、この大勝負でも棋風らしく思い切った攻めにでます。
ですが、矢倉系は伊藤沙女流三段も得意とするところです。
持ち時間がチェスクロックの2時間と短いこともありますが、午前中の時点でやや後手が指しやすくなります。
午後は我慢の時間が続きますが、59手目の7九玉の早逃げが次の7七歩を見落とした疑問手でした。
伊藤沙女流三段がこの手を逃すわけがありません。
綺麗な王手飛車が決まり、以降は加藤結女流初段の必死の食いつきも後手は先輩らしく軽くいなし、最後は即詰みに切ってとりました。

これで伊藤沙女流三段は7度目のタイトル挑戦となります。
第27期大山名人杯倉敷藤花戦三番勝負の第一局は11月10日(日)鳥取県米子市皆生温泉「華水亭」で行われます!
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【公募情報】第31回舟橋聖一顕彰青年文学賞 [公募情報]

舟橋聖一は昭和に活躍した小説家です。

【主催者HP】
https://library.city.hikone.shiga.jp/?page_id=79

タイトルに青年がつけられているように、18歳~30歳まで限定です。
彦根市が主催していますが、過去受賞者を見ると地元枠的な考えはなさそうで、住所がバラバラです。
それだけ作品本位で選ばれているものだと思われます。
この賞の由来ですが、昭和59年12月、舟橋家から彦根市に「故舟橋聖一顕彰事業基金」としての寄付を受けたのが基になっているそうです。
基金がどれだけ続くかはわかりませんが、末永く続けてほしいと思います。

制限枚数は原稿用紙50枚以内、応募締切は令和元年11月5日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:短編小説
ジャンル:指定なし
優秀作品:30万円
制限枚数:原稿用紙50枚以内
応募締切:令和元年11月5日
応募方法:郵送
その他 :18歳~30歳までという年齢制限あり
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【書評】左近義親『源頼朝』 [書評]

火の鳥伝記文庫から出版された児童向けの伝記です。


源頼朝―武家政治をひらいた (講談社 火の鳥伝記文庫)

源頼朝―武家政治をひらいた (講談社 火の鳥伝記文庫)

  • 作者: 左近 義親
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1985/09/15
  • メディア: 文庫



源頼朝は鎌倉幕府(当時はそう呼ばれていませんでしたが)を開き、公家中心の政治から武家中心の政治へと大転換を果たした人物です。
律令制から封建制といってもいいかもしれません。
源頼朝の人物評価は難しいです。
平家の失政から不満が武家の不満が高まっていた空気の中、源氏の頭領という立場から、押し出された大将という感じがあります。
本書でも述べられていますが、手持ちの兵も領土もありません。
それでも源氏の旗に集まった同志を上手に使い、時には切り捨て、平家を追い落として天下を取ります。
ただ地盤が弱かったため、頼朝の死ともに実権を北条一族に奪われます。
本書ではその源頼朝の生涯を、源平合戦を中心にコンパクトにまとめています。
大人が読んでも、新しい発見が得られる本だと思います。

歴史好きな児童のために!
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創作状況【9月中旬】 [ぼくの公募状況]

今年は台風の当たり年かもしれませんねえ。

【サイトーメルマガ第144回の内容紹介】
◆創作コラム(しばらく書かなかったらどうなるか)
◆TO-BE小説工房に挑戦中(第54回)
◆公募情報数点
 来月は自分の経験談です。
 メルマガ登録はこちらから。もちろん無料です!
 http://www.arasuji.com/saitomagazine.html

【ショートショートガーデン】
自分が勝手に”雰囲気系”と名付けている系統の作品です。冒頭は某有名作品からのパクリということで(笑)
〔峠のお地蔵様〕
https://short-short.garden/S-uCTepU

【TO-BE小説工房】
来月投稿用作品の設定を決めるが、まだストーリーにはなっていない。
まあ原稿用紙5枚なので登場させるキャラ数が限定されるので、それほどパターンがあるわけではないのだが。
ラストのセリフから逆算みたいな感じです。

【星新一賞】
いろいろと見直しているうちに、文章上は普通だけど全体からすると違和感のある箇所が見つかった。また辻褄をあわせるために少し不足していた設定を追加する。
思わぬ大きな変更となったので、少しおいてからもう1回見直します。
締切りは9月末なので。

【創元SF短編賞】
調べ始めました。いままで漠然と思っていたイメージとだいぶ違うので、現在困惑中。
さあどうしようかなあ。
調べるのが好きなのでいいのですが。

【北区内田康夫ミステリー文学賞】
投稿がひととおり済んだら、追加設定に手をつけます。はい。

【坊ちゃん文学賞】
さらに校正をする。2作目はほぼほぼ大丈夫かと思うが、1作目が意外と大きな修正となる。
さすがにこのまま投稿するのは怖いので、あと1回見直します。
校正する程度の時間は残っているので。

【福島正実SF童話賞】
最後の最後にもう1回見直して、印刷し、袋詰めしました。
児童向け歴史シリーズの第2段ですが、年齢層があっていないなあ。
まあそのうちいいことがあることを願って。

【ゆきのまち幻想文学賞】
あとは時期になったら校正するだけです。

【ミステリーズ!】
そのうち書き溜めます。

【FACEBOOK】
友達募集中です!
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