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第1期ヒューリック杯清麗戦第3局(里見香奈女流五冠VS甲斐智美女流五段) [将棋]

里見女流五冠が史上初の六冠まであと1勝で迎えた第3局です。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/joryu-oui/

清麗戦は第1局から第4局までが土曜日、第5局も金曜日と見る将を意識したスケジュールになっています。
土日対局が増えて対局やイベントとの調整が大変だとは思います。会場となるホテル等も土日はかきいれどきなので、負担になっているかもしれません。
それでも、将棋ファンを楽しませるという意味では良いと試みだと思います。
ちなみに第3局の会場であるホテル日航金沢は、主催者でるヒューリック社が保有しています。
今後もホテル新築計画があるようなので、集客の目玉としてタイトル戦を開催するのは、新たな共存共栄戦略になるかもしれません。
さあ見る将を楽しませるためにも、甲斐女流五段は角番を凌げることができるでしょうか!

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/seirei/kifu/1/seirei201909070101.html

ということで、将棋です。
先手は甲斐女流五段。里見女流五段のゴキゲン中飛車から銀対抗となります。
8月27日に行われた第61期王位戦予選の▲藤原直哉七段-△里見香奈女流五冠戦をなぞっていきますが、35手でまけた側を持つ甲斐女流五段が変化します。
ただ長考しているので、研究からの予定変更のように思います。
先に駒得したのは後手ですが、1歩を持った甲斐女流五段の端攻めが厳しく、流れは先手有利になります。
里見女流五冠が玉を逆側に逃がそうとしたところで一回自陣に手を入れますが、それが結果として緩手となったようです。
中央からの攻めが厳しそうに見えましたが、角で大砲となるはずだった飛車を追われ、成り返られた馬で端を追い詰めていた桂香を取られると後手玉への寄せが見えません。
まだまだ将棋を続けることはできましたが、桂馬で両取りをかけられた時点で見込みのない局面と判断した甲斐女流五段は投了しました。
120手まで里見女流五冠が3連勝となり、初代清麗位を獲得するとともに、史上初の六冠となりました。

里見女流六冠おめでとうございます!

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