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創作状況【8月下旬】 [ぼくの公募状況]

滋賀から大阪まで旅行してきました。

【サイトーメルマガ第143回の内容紹介】
◆AHFマガジンに自作『Durability test』が掲載されました。
◆創作につながるコラムその1 棋士・永瀬拓矢
◆TO-BE小説工房に挑戦中(第53回)
◆公募情報8点
 来月は少し変わった観点からコラムを紹介です。
 メルマガ登録はこちらから。もちろん無料です!
 http://www.arasuji.com/saitomagazine.html

【ショートショートガーデン】
今週の作品は、矢玉四郎の名作児童文学『はれときどきぶた』のオマージュです。
〔晴れときとぎぎ雨〕
https://short-short.garden/S-uCTedC

もうひとつは言葉遊びの変種です。
〔オウム返し〕
https://short-short.garden/S-uCTefN

ストックとして2つ書く。ひとつは思いついたときは笑ってしまったのだが、文字にするといまいちだなあ。まあ、そんなもの。

【TO-BE小説工房】
来月投稿予定作を書く。
これはひどい、とてもひどい。ラストにちょっといいことを書いてなんとなくまとめるという、いかにもやっつけ仕事。
けど、自分でひどいと思っている作品が選外佳作に選ばれたりするからなあ。

【星新一賞】
ほぼ最終的な推敲する。文字数に余裕があるので、多少説明を増やす。あまり知られていない言語がたくさんでてくるので、いきなり出されてもイメージしにくいと思いまして。
2行ほど伏線をひそませていますが、微妙に修正するかもしれない。

【創元SF短編賞】
10月から調べはじめます。はい。

【北区内田康夫ミステリー文学賞】
推敲を重ねていったら、制限枚数である80枚を遥かにオーバーし、現在92枚。しかも何個か抜けている内容があるので、もう少し増やす必要がある。
100枚以内となると、ミステリーズ!新人賞に変更かなあ。
本当は削り込むのが良いとは思うのだが。

【坊ちゃん文学賞】
推敲しようとして、いったん止める。冒頭がとにかく難しい。いままで軽く考えすぎていたのかもしれない。
手を加えれば加えるほど、悪くなる予感。
応募締め切りまでちょっと考えます。

【福島正実SF童話賞】
最終校正をする。少し設定を変更し(科学的にはなんとも言えないところですが)、微妙に描写を増やす。

【ゆきのまち幻想文学賞】
来年応募予定作を推敲して枚数をチェックすると、7枚しかない。
なんかイメージと違う。
すでに完成度を高めてあるので、ここから3枚増やすのはしんどいなあ。できないことはないけれども。

【ミステリーズ!】
そのうち書き溜めます。

【FACEBOOK】
友達募集中です!
https://www.facebook.com/profile.php?id=100007879718530
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【公募情報】第3回徒然草エッセイ大賞 [公募情報]

徒然草とは、兼好法師による鎌倉末期のエッセイです。

【主催者HP】
http://www.tsurezure-essay.jp/

主催者は八幡市です。
吉田兼好の本名は卜部兼好ですが、出身地はおそらく京都で、比叡山、鎌倉、大阪などに居を移しています。
ではなぜ京都府八幡市が主催しているのかというと
「八幡市にある石清水八幡宮(現・国宝)の参詣に臨んだが結局実現できず、「どんなことにも先輩や経験者の助言は必要」と結ばれる第52段は、とりわけ有名です。」
とのことです。
まあ、このくらいの強引さは良くあることなので。
テーマは「発見」です。応募締切は令和元年9月30日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:随筆
テーマ :発見
大  賞:20万円
制限枚数:原稿用紙5枚以内
応募締切:令和元年9月30日
応募方法:インターネット、郵送、メール
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【公募情報】文学ムック新人作家募集 [公募情報]

7巻で終結した文学ムック「たべるのがおそい」がリニューアルするようです。

【主催者HP】
http://www.kankanbou.com/news/archives/57

文学ムックを読んだことがないのでなんともいえませんが、SF系の作家が目に付くので、少なくとも純文学系とは違うようです。
中にはアマチュア時代にあったことのある方の名前もあり、ああデビューしたんだな、と感慨深いです。
新しい雑誌がどうなるのかは分かりませんが、ベテラン作家と新人作家が混じった雑誌となるかもしれません。
制限枚数は30~100枚、応募締切は12月末日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:短編小説
テーマ :なし
採  用:原稿料
制限枚数:原稿用紙換算30~100枚
応募締切:令和元年12月31日
応募方法:インターネット
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第60期王位戦第5局(豊島将之王位VS木村一基九段) [将棋]

豊島王位の2勝2敗で迎えた第5局です。

【王位戦中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/oui/

木村一基九段の師匠は佐瀬勇次名誉九段で、米長邦雄永世棋聖、高橋道雄、丸山忠久をはじめとする多数の棋士の師匠となっています。
この佐瀬名誉九段の現役時代は正直に言って目立った実績はなく、無遅刻無欠勤の皆勤賞ぐらいのものです。
生涯成績も458勝599敗と大きく負け越しています。
しかも内弟子だった米長邦雄からは「師匠と対局したら師匠止まりとなる」とものすごい口を利かれています。
しかし、師匠としての人望手腕が卓越しているのは、弟子たちの活躍が証明しています。
佐瀬名誉九段がこの世を去ってから二十五年、四半世紀が立っています。
さあ、木村一九段は佐瀬一門4人目のタイトル経験者になることはできるでしょうか!

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/oui/kifu/60/oui201908270101.html

ということで、将棋です。
いつかは出ると思っていた豊島王位の十八番、角換りをここで繰り出してきました。
途中までは見慣れた形でしたが、豊島王位がわざと隙を作って後手に角を打ち込ませ、先手も馬を作るという珍しい戦いとなります。
細かい駆け引きのあとで猛然と先手が攻めかかり、攻めの豊島、受けの木村という棋風通りの展開となります。
中盤は互角ですが、109手目1五歩に木村九段が同歩と応じたところから一気に早くなります。
香車を捨てて1五金と重しを載せますが、木村九段に誤算があったのか、この時点ですでに技がかかっていました。
以降はいくつかの分岐はあるものの、木村九段に良い応手はなく、あとは投了待ちのような状態になります。
木村九段は131手まで指し、ここで投了しました。

勝った豊島王位はシリーズ成績を3勝2敗として、初防衛まであと1勝となりました。
王位戦第6局は、9月9、10日陣屋で行われます!
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【公募情報】第1回 ほけんの窓口川柳募集 [公募情報]

「ほけんの窓口」は全国の地方銀行と提携事業をはじめて、10周年だそうです。

【主催者HP】
https://www.hokennomadoguchi.com/campaign/?utm_source=201908_senryu_asahi#apply

「ほけんの窓口」とは、保険に関する無料相談窓口です。
40社以上の保険会社の商品から、客観中立的にアドバイスをする会社として急成長を遂げています。
今回の募集のテーマは「はじめて」です。
主催者HPに「思い出に残るひとコマからクスっと笑える小ネタまで」とあるので、幅は広そうですが品のあるユーモア系が良さそうな感じです。
応募締切は9月30日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:川柳
テーマ :はじめて
金  賞:10万円とダイソン空気清浄機付ファンヒーター
応募締切:令和元年9月30日
応募方法:インターネット
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最近の日常【令和元年8月下旬】 [日常]

〔PEAKERの話〕
運転中に眠くなりそうなときはPEAKERを使っている。
エナジー系はいろいろあるが、基本的に運転中にしか使わない。というより、本当は仮眠を取りたいけど、どうしても休めないときに、最後の直線で鞭を打つような感じで飲んでいます。
チビチビチビと。
あまり多用すると効かなくなるので、ほんとうにたまにしか使いませんが。
とかなんとかしていると、いつの間にかに、無くなっているんだろうなあ。
清涼飲料水は競争が激しいですから。
と思って探し始めたらまったく見つからない。
うーん、サントリーのHPには残っているが、どうも使っていたころとイメージが違う。
どうやら大幅刷新されて、自分が飲んでいたころの商品はもうないらしい。
愛用していたのに、とても残念。

〔高所恐怖症の話〕
夏の旅行で、いつものようにUSJに行く。
で、自分は高所恐怖症なのだが、子供たちは許してくれるわけもなく、絶叫系に何度も連れて行かれる。
その、、、最初に高い場所までじわじわ上っていき、そこから一気に落ちるとき、これが一番苦手です。
ハリウッドドリームは体が浮く感じがあり、自分が放り出されそうに思えて、もうダメです。
フライングダイナソーのほうがまだましかな
あれは体が座席にがっちり固定されるのと、背中側にレールがあり、上に押し付けられる感じなので。
そんなこんなで、いつも後悔しながら長蛇の列に並ぶ大人でございます。

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AHFマガジンに『Durability test』が掲載されました [受賞報告・自作掲載]

新進気鋭の作家を発掘するAHFマガジンに、自作『Durability test』が掲載されました。
翻訳はKamei Toshiya さんです。
いつもいつも、ありがとうございます。


AHF Magazine 8

AHF Magazine 8

  • 作者: Grey Wolf
  • 出版社/メーカー: Independently published
  • 発売日: 2019/08/19
  • メディア: ペーパーバック



目次は公式ツィッターで紹介されています。
https://twitter.com/AHF_Magazine/status/1159152746228080640

自分の作品は下から6番目にあります。
タイトルの意味は『耐久テスト』です。日本語だと原稿用紙5枚の掌編SFで、人工知能を搭載された新型アンドロイドが市販前の耐久テストに挑む話です。

高校時代の英語の先生が、ペーパーブックで勉強したと言ってました。
収録作品は基本的に短編なので、英語の勉強にぴったりだと思います。
料金も手ごろなので、ぜひとも新鋭作家たちを応援してください!
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第1期ヒューリック杯清麗戦第2局(里見香奈女流五冠VS甲斐智美女流五段) [将棋]

里見女流五冠の先勝で迎えた第2局です。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/joryu-oui/

甲斐女流五段は36歳で、中堅といいたところですが、全体的に若い女流棋界においてはベテランに入ると思います。
女流棋士番号は21で、通算41人目の女流棋士です。プロデビューが早やかったので、安食聡子や大場美夏より前になります。
早くから期待されており、タイトル獲得は通算7期と立派な成績を残していますが、ここ5年はタイトルから遠ざかっています。
若手の台頭もありますが、いかんせん里見女流五冠に8連敗を屈するなど、大きく負け越しているのが原因です。
さあ、べテランの甲斐女流五段は里見女流五冠に一矢を報いることができるでしょうか!

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/seirei/kifu/1/seirei201908240101.html

ということで、将棋です。
戦形は相振飛車となりましたが、少し前に行われた里見女流五冠VS古森四段戦と同じ展開となります。
この対局に負けた里見女流五冠が47手目に修正案を出しましたが、お互いにどこが焦点なのかが分からないぼんやりとした局面が続きます。
56手目、甲斐女流五段が手待ちのように銀を1筋に上げたところで、里見女流五冠が仕掛けます。
歩の突き捨てから端歩を垂らし、5六角と好所に大駒を据えます。
そこで甲斐女流五段は2三角と捻った受けを繰り出しますが、逆サイドの8筋を攻められてしまいました。
均衡が破られると、あとは一方的でした。
甲斐女流五段も嫌味を付けようと軽手で応戦しますが、里見女流五冠は一直線に勝ちに行き、99手までの圧勝劇となりました。
これで里見女流五冠の連勝となり、初代清麗位まであと1つです。

第3局は9月7日(土)石川県金沢市「ホテル日航金沢」で行われます!
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第32期竜王戦挑戦者決定戦3番勝負第2局(豊島将之名人VS木村一基九段) [将棋]

豊島名人の先勝で迎えた第2局です。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/ryuou/

木村一九段は研究にソフトをあまり使わないようです。
王位戦第1局で8五飛車戦法を採用しましたが、この作戦はコンピューターの評価が低く、-300点ほどだそうです。しかも4一玉の評判が悪く、この組み合わせはコンピューター的にはNGのようですが、将棋世界のインタビューでは
「ああ、そうなんですか」
とあっさりしたものです。
竜王戦挑戦者第1局でも、木村一九段はおそらく事前研究をぶつけてきましたが、対人のみだったのでしょう。
研究後に重大な岐路があり、人間的な流れからいえば自然な手を指したのですが、そこから急速に形勢が悪化してしまいました。
豊島名人は研究にソフトを活用し、対人VSはやっていません。
年齢も違えばキャリアも異なるので、ある意味好対照の二人です。
その二人が盤を向かい合い、好勝負を繰り広げるのですから将棋は面白いものです。
竜王戦挑戦者決定戦は3番勝負です。
さあ、本局で豊島名人が広瀬竜王への挑戦を決めるのか、それとも木村一九段が踏ん張ることができるでしょうか!

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/ryuou/kifu/32/ryuou201908230101.html

戦形は最近増加中の相掛かりとなりました。
前例のある局面を先手豊島名人はほとんど持ち時間を使わないまま飛ばし、前例を外れるまで消費時間わずか4分です。
対する木村九段は断続的に時間を使い2時間32分。先手は攻め、後手玉は不安定。形勢はともかく、実戦的には先手が勝ちやすそうな局面です。
豊島名人が始めて手を止めたのが、57手目です。いきなり2時間の長考です。研究範囲から外れたのかもしれません。
この後も1時間越えの長考などで消費時間が逆転します。
おそらく勝負の分かれ目は69手目です。豊島名人は桂金交換の駒損を甘受して馬を先手で逃がしたのですが、ここで攻守が逆転しました。
木村九段が好きありと一気に踏み込み、88手まで豊島名人を投了に追い込みました。
これで1勝1敗のタイとなり、決着は第3局に持ち越されました。
若い名人相手に、木村九段の奮闘が目立ちます。

第3局は9月5日(木)、東京・将棋会館で行われます!

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【公募情報】私の旅する日本語展2019投稿キャンペーン [公募情報]

タイトルだけでは分かりにくいですが、エッセイ、ショートストーリー等の公募です。

【主催者HP】
http://event.tokyo-airport-bldg.co.jp/tabisuru/entry.html

「旅する日本語」とは、主催者HPに以下のように説明されています。

<主催者HPより>
「旅」と「日本語」をテーマにした アートプロジェクトです。

耳慣れないけれど美しい日本語をテーマに放送作家・脚本家の小山薫堂が旅にまつわる小さな物語を執筆。
物語を受け、イラストレーターの小池アミイゴが色鮮やかなイラストを描くという手法でそれぞれの旅の物語に命を吹き込みます。
<転記終わり>

投稿キーワードは主催者HPに明記されています。
投稿方法はInstagram、note、ShortNoteと限定されますが、400字以内なので気軽に応募できると思います。
応募締切は令和元年9月30日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:エッセイ、ショートストーリー
テーマ :主催者HPのとおり
最優秀賞:10万円分の旅行券
制限文字数:400文字以内
応募締切:令和元年9月30日
応募方法:Instagram、note、ShortNote
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