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【公募情報】FIND GUNMAコンテスト [公募情報]

群馬の魅力を川柳で応募です。

【主催者HP】
https://findgunma.com/senryu-entry/

主催は群馬県ですが、地元の新聞、TV、ラジオがバックアップでしています。
テーマはもちろん群馬の魅力です。
ここで紹介するのは川柳ですが、動画も募集中です。
併せてご確認いただければと思います。
応募締切は令和元年10月31日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:川柳
テーマ :見つけて!教えて!群馬の魅力!
最優秀賞:図書券1万円
応募締切:令和元年10月31日
応募方法:インターネット、郵送、FAX、メール
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最近の日常【令和元年9月中旬】 [日常]

〔台風で停電した話〕
関東地方を台風が直撃し、見事に停電した。
話によると横殴りの雨で電線にぶら下がっている機器に雨水が入り込み、漏電したのが原因らしい。故障した機器を順次交換していくのだが、あまりに膨大であるため、時間を要しているとのこと。
わが家は24時間程度で復旧したからよかったものの、1週間以上かかる地区もまだまだたくさんある。倒木がすごく、山間部だと車両を入れるのも難儀になっている。停電の影響で断水世帯もかなり多い。
また電気が途絶えると電話もつながらない。携帯も中継機器がダウンするのでアウトだ。仕事上どうにも連絡が付かず、無理を言って伝令をお願いしたこともあった。まるで戦国時代のようだ。
電気がないと本当に困る。
夜は真っ暗だし、わが家はオール電化なのでコンロもつかえない。
そのためなべ用のカセットコンロを取り出すことになった。
エアコンもつかえないので、とにかく暑い。これが真夏だったらかなり危なかった。
当然のように毎日電気を供給してくれる電力会社には感謝です。

〔株がわからない〕
お恥ずかしい話だが、少し株に自信を持っていた。
基本的にプラスだし、長期的には含益が膨らみ続けているが、これは昔購入した株が頑張っているだけで、最近購入した株はマイナスが多い。
証券会社のマイページを覗くと、赤字が目立ってきた。
株主優待目的で始めた株式投資だが、途中から配当重視に切り替えた。その配当重視銘柄が冴えない。
米中貿易戦争の動きも予測が外れてばかりだし、株の買い時もいまいち自信が持てない。
迷い始めると単純な指標に頼りたくなるが、そうなるとどんどん安易に流れてしまう自分の性格を理解しているので、そうした安直面には落ちないようにしている。
自分自身が盲目状態のときに株を買うと危険です。
目が覚めるまで、しばらく我慢の子です。
冷静に、冷静に。
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第67期王座戦第2局(斎藤慎太郎王座VS永瀬拓矢叡王) [将棋]

永瀬叡王の先勝で迎えた第2局です。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/ouza/

斎藤王座の師匠は畠山鎮七段です。
畠山鎮七段が四段になったのは二十歳のときで、双子同時に昇段という快挙を成し遂げました。
その畠山鎮ですが、若い頃からかなしストレートな物言いをすることで有名でした。
例えば、こんな調子。
「ある棋士が”ベテランになると、多少雑談するのが調子を取るのにいいようだ。全くしゃべらないで指すのでは、集中力が続かない”と書いてたけど、違うんですよ。集中力が続かないなら、続けられるようにするのがプロでしょう」
畠山鎮と斎藤慎太郎の師弟関係は強く、かなりの影響を受けているものと思われます。
第1局は時間に追われて終盤ポッキリと折れてしまいました。
千日手があったので斎藤王座は2戦目も先手と有利な立場にいます。
さあ斎藤王座は第1局の雪辱を果たし、今シリーズ初勝利となるでしょうか!

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/ouza/kifu/67/ouza201909180101.html

ということで将棋です。
戦形は角換わり腰掛け銀となりますが、先手が4五歩と位を取ったのが目ずらしい手です。
これは好位に角を据えて相手の攻めを牽制することを目的としてるので、基本的に後手番の作戦です。
これを見た後手永瀬叡王が仕掛けます。
攻めがひと段落したところで斎藤王座が反撃し、王座優勢のまま終盤戦に移ります。
ここから形勢の針が揺れ動きます。
100手目あたりからどちらが良いのか一手ごとに難しくなります。
斎藤王座は金の頭を叩いて後手の守備力を削りますが、上ずった金が今度は先手玉の入玉を阻む駒となってしまいます。
このあたりの手順で誤算があったようです。
この後もかなり揺れ動いたのですが、最後は持ち時間が切迫した斎藤王座にミスがでます。
そこを見逃さす永瀬叡王は桂馬を成り捨てるという妙手を放ちます。
斎藤王座も最後まで手段を探しますが届かず、134手まで後手の永瀬叡王の2連勝となりました。
斎藤王座は苦しい星勘定となってしまいました。
第3局は10月1日(火)に、兵庫県神戸市「ホテルオークラ神戸」で行われます!
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【公募情報】2019ものづくり川柳 [公募情報]

ものづくりは日本の基本です。

【主催者HP】
https://www.xeex.co.jp/senryu

技術には2種類あると思います。ひとつは最先端の科学分野で、アメリカが圧倒的な力をもちます。
もうひとつは「ものづくり」いわゆるノウハウというジャンルで、これは日本が伝統的に強みを発揮しています。
ものづくり川柳は後者にあたる募集で、生産管理に関する悲喜交々が満載です。
応募締切は令和元年10月31日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:川柳
テーマ :ものづくり
特  賞:商品券5万円
応募締切:令和元年10月31日
応募方法:インターネット
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順位戦展望【C級2組・前半戦】 [将棋]

だれが昇級してもおかしくありません。

【対戦表・C級2組】
https://www.shogi.or.jp/match/junni/2019/78c2/index.html

4戦まで終わり、4連勝が5人もいます。
前叡王の高見泰地七段、才能はピカイチの三枚堂達也六段、独特の服装センスの大橋貴洸四段です。
ここまでは若手でだれもが認める棋才の持ち主なので納得ですが、意外なところでは元祖サトシンこそ佐藤紳哉七段も4連勝です。
カツラ芸ばかり注目されますが、20歳でプロ入りし、勝率1位も獲得したことのある隠れた実力者です。
22年目に訪れたチャンスを活かして欲しいと願っています。
独特の詩才を持つ牧野光則五段も4連勝と、トップ陣はかなりバラエィーに富んでいます。
また、前モバイル編集長である遠山雄亮六段、編入試験でプロ入りしたオールドルーキー今泉健司四段も3勝1敗と好位置をキープです。
上昇だけでなく、下位は引退をかけた戦いもあります。
千勝まであと7勝の桐山清澄九段ですが、ここまで4連敗と引退の危機です。なんとか千勝を達成するまで現役でいて欲しいですが、これからしばらく活きのよい若手との対戦が続くので、情勢はかなり厳しいです。
ただ、見守るしかありません。
順位下位はベテランが並んでいます。福崎文吾九段、神谷広志八段、富岡英作八段は4連敗。
デビューしたばかりの若手も杉本和陽四段、斎藤明日斗四段が1勝3敗です。
ここから星を伸ばしてくるとは思いますが。
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順位戦展望【C級1組・前半戦】 [将棋]

藤井聡太七段が快調に走ります。

【対戦表・C級1組】
https://www.shogi.or.jp/match/junni/2019/78c1/index.html

前期は惜しくも昇級を逃した藤井聡七段ですが、4連勝と順調です。
順位も良く、よほどのこと限り本命は動きません。
デビュー時から期待され続けてきた佐々木勇気七段も、今期は4連勝と昇級のチャンスです。次戦に組まれている同じく4連勝の佐藤和俊七段戦がカギとなりそうです。
ベテラン島朗九段、石井健太郎五段も白星を並べています。
チェスで日本トップクラスの棋力を持つ嶋未来五段は3勝1敗と白星先行です。
将来を嘱望されている阿部健治郎七段、都成竜馬五段、増田康宏六段も在籍していますが、そろって2勝2敗と伸び切れません。
ほかにはうつ病から復帰した先崎学九段は2勝2敗と健闘しています。
4連敗は7人もいます。
体調不良の堀口一史座七段は仕方がありませんが、船江恒平六段はどうしてしまったのでしょうか。
C級1組で終わる棋士ではないと思っているのですが。
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順位戦展望【B級1組・前半戦】 [将棋]

前半戦で全勝も全敗もいない混戦です。

【対戦表・B級1組】
https://www.shogi.or.jp/match/junni/2019/78b1/index.html

鬼の住処と言われるB級1組。その異名の通りの混戦となってます。
いまトップを走るのが4勝1敗の菅井竜也七段と千田翔太七段。ただし、順位が9位と13位と低く、3勝1敗の阿久津主税八段と斎藤慎太郎王座が2位と3位なのですぐに逆転されてしまう立場でもあります。
上位陣同士の潰しあいがかなり残っています。永瀬拓矢叡王は3連敗しましたが、そこから連勝して2勝3敗と持ち直してきました。
前期A級から陥落した深浦康市九段は2勝3敗と復帰にはやや苦しいスタート。ただ上位陣との直接対決が残っているのでこれからです。
大ベテランの谷川浩司九段は2勝3敗と中段をキープ。ただ後半戦が上位陣ばかりなので残留に向けて正念場です。
劇的だったのが、師弟対決畠山鎮七段と斎藤慎太郎王座との一戦です。
序盤の劣勢を腕力で逆転した畠山鎮七段が勝ち、これで八段昇段です。
師弟対決そものものが貴重なのに、師匠が弟子に勝って昇段という巡り合わせは空前絶後になる可能性が高いです。
畠山鎮八段おめでとうございます!

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順位戦展望【B級2組・前半戦】 [将棋]

ベテランが星を伸ばしています。

【対戦表】
https://www.shogi.or.jp/match/junni/2019/78b2/index.html

羽生世代の1名であり、通算900勝を超える元名人丸山忠久九段が4連勝とトップに立ちました。
通算勝率もいまだに6割3分と高く、B級1組にいつ戻ってもおかしくない成績を維持しています。
残り対戦相手、順位からみても、B級1組に復帰する可能性は高そうです。
同じく羽生世代のベテランである元竜王藤井猛九段は3連勝していましたが、4戦目で1敗して一歩後退です。元A級橋本崇載八段も3勝1敗と元気です。
若手世代では近藤誠也六段が2勝1敗と伸びきれず、中村太地七段に至ってはようやく片目をあけたばかりです。
また、B級1組から降級したばかりの野月浩貴八段は4連敗と予想外の苦戦です。
降級点持ちグループだと、いろいろと素でネタを提供してくれる飯島栄治七段が1勝3敗、渡辺明三冠と仲がよい戸部誠七段が1勝2敗と苦戦中です。
まだ序盤なので、降級の心配をする段階ではありませんが。
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創作状況【9月上旬】 [ぼくの公募状況]

久しぶりにネタ帳を見返す。昔はいろいろ考えていたんだなあと思いつつ。

【サイトーメルマガ第144回の内容紹介】
◆創作コラム(しばらく書かなかったらどうなるか)
◆TO-BE小説工房に挑戦中(第54回)
◆公募情報数点
 来月は自分の経験談です。
 メルマガ登録はこちらから。もちろん無料です!
 http://www.arasuji.com/saitomagazine.html

【ショートショートガーデン】
今週は軽いお笑いタッチのノリです。セツコや……というフレーズは麻薬のような魅力があると思う今日この頃。
〔北海道のサンタ〕
https://short-short.garden/S-uCTeix

こっちもコテコテ系です。
〔優しい先輩〕
https://short-short.garden/S-uCTemv

昔のネタ帳からアイデアをひとつ引っ張り出して書く。その当時、まとめられなかったのもなんとなく分かる気が。

【TO-BE小説工房】
今月投稿予定作を修正する。
レベル的にまだまだ作業が必要そうですが、おいおい見直します。
来月は壁かあ。
ぬり壁ばかりが頭に浮かぶが、心理的な壁というのもある。どちらかというと、そっちの系統でまとめてみたい。
手が広そうなテーマだなあと思いつつ。

【星新一賞】
最終校正をすませて完成させる。
あらすじを書くが、200文字程度はかなり厳しい。空白抜きで200文字以内にしようと思っているが、必要な設定を書くと、それだけで150文字になってしまう。
言葉を細かく削るが、オチがまったく光らない。
短編のあらすじは難しいですなあ。200文字程度だから213文字はセーフだろうか。悩み続けているが、これ以上はどうにもならない。あと1回見直して、無理ならこのあらすじでいきます。
来年はテーマは同じだけど、まったく異工となる作品にしようと思っている。っていうか、途中まで書いてボツにした作品だけども。

【創元SF短編賞】
10月から調べはじめますが、ネットで少し読んだだけでも複雑怪奇。
これどどう整理したものか。まあ、おいおいと。

【北区内田康夫ミステリー文学賞】
ミステリーズ!新人賞に変更したうえで、少し設定を追加し、さらにもうひとつドンデン返しを加えたい。
まずは追加設定に伴う修正してから、二度目のドンデンをどうするかどうか。
また考えます。

【坊ちゃん文学賞】
第1案を校正する。軽く設定を追加して、文章の流れをスムーズにする。
ラストをどこまで分かりやすく修正するか悩み、とりあえずいまのまま、分かるひとには分かる程度に抑えておく。
自分の作風ではありませんが、裏読みさせた方が、なんとなく審査側の受けがいいかなとよこしまなことを考えたりして。
もう1案はなんとなく集中できないので、また別途校正します。
まだ時間は残っていることだし。

【福島正実SF童話賞】
後は封筒を作り、印刷するだけです。
もう手は入れないつもり。きりがないので。

【ゆきのまち幻想文学賞】
7枚から9枚ぴったりぐらいまで増やしました。あと0.5枚ほど伸びれば丁度よいのだが。

【ミステリーズ!】
そのうち書き溜めます。

【FACEBOOK】
友達募集中です!
https://www.facebook.com/profile.php?id=100007879718530
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最近の日常【令和元年9月上旬】 [日常]

〔将棋会館を見に行った話〕
何ヶ月か前の話。
たまたま千駄ヶ谷に用事があったので、足を延ばして将棋会館に行ってみた。
この将棋会館は老朽化と手狭になったことから、移転することが決まっている。移転先はまだ未定ですが、この機会を逃したら一度も行かずに終わってしまいそうな気がして。
休日なので棋士の対局はないはずだが、2階が道場になっているので多くのひとが出入りしていた。1階は売店になっているが、思ったよりスペースが狭く、本当におまけといった感じ。
小学生から中学生ぐらいの子供たちの姿が目に付く。道場で研鑽を積み、将来のプロ棋士を目指しているのかもしれない。
そうでなくても、習い事のひとつとして取り組んでいるのかもしれない。

中学生3人組とすれ違った。
どんな分野であれ、仲間もともに努力し、高みを目指していくのは素晴らしいことだと思う。
帰りがけに、棋士がよく注文するそば屋で昼食を食べようとしたら、満席で入れなかった。
おそるべし将棋熱(笑)

〔表現の不自由展の話〕
世間も落ち着いてきたので、表現の不自由展について少しだけ。
この騒動ですが、全般を通じて「表現の自由」と、「公的機関が助成するのに適正なイベントなのか」という議論がゴッチャになっているように感じました。本来、この2つはまったく別問題です。
公的機関は政治的中立が求められます。
今回の企画は政治的プロパガンダ的な要素を含む作品が含まれており、公的機関が助成するイベントとして不適切だと思われます。
展示内容からして、批判が殺到するのは目に見えていました。批判されてから中止するのは、助成した行政も含めて運営側の想定の甘さを問われても仕方がありません。
今回のイベントは最初から覚悟を持ち、民間が運営する場所で、民間の資金のみで実施すべきだったと思います。

もちろん自分はあの内容には賛同できません。神風特攻隊の寄せ書きを使って「間抜けな日本人の墓」などという作品にするのは死者への冒涜であり、心情的に許せません。
しかし、それと同時に、表現の自由は守らなければならないと思っています。
タブーの領域はできるだけ小さくしないと、某国のように、まともな議論ができなくなります。
こうなるともう、民主主義がなりたちません。

ときおり批判することを批判する論調が見られますが、批判も大切な表現の自由です。
脅迫的、暴力的にならない限り、批判も大切にしなければならないと思っています。

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