【書評】杉本昌隆『必修!相振り戦の絶対手筋105』 [書評]
藤井聡太の師匠である杉本昌隆の相振り本です。
棋力向上を目的とする将棋本は大きく分けて2種類あります。
特定の戦型について定跡を深く掘り下げる定跡型。
詰将棋、次の一手、手筋といった練習型。
本書は両者の中間型で、特定の戦型に頻出する手筋を解説です。
相振り本を多数出しているだけに、序盤の考え方、目標とする陣形など、簡潔にまとまっていて分かりやすいです。
定跡を覚えるのではなく、戦型を理解する。
このコンセプトが、ちょい指しの将棋好きにはぴったりです。
相振り飛車のコツを掴みたいひとのために!
棋力向上を目的とする将棋本は大きく分けて2種類あります。
特定の戦型について定跡を深く掘り下げる定跡型。
詰将棋、次の一手、手筋といった練習型。
本書は両者の中間型で、特定の戦型に頻出する手筋を解説です。
相振り本を多数出しているだけに、序盤の考え方、目標とする陣形など、簡潔にまとまっていて分かりやすいです。
定跡を覚えるのではなく、戦型を理解する。
このコンセプトが、ちょい指しの将棋好きにはぴったりです。
相振り飛車のコツを掴みたいひとのために!
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