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クワガタのお引越し [飼育日記【クワガタ、カブト、ハムスター】]

クワガタ君の雄が死んで1ヶ月たった。メスはまだ1匹生きている。
もう卵を産むことも、これから卵が孵ることはないだろうと思って、幼虫の引越し作業に入る。
カブトムシは大ケースに入れて放置だけど、今回は初クワガタということで、飼育用のクリアボトルを購入することにする。ネットで調べると、ノコギリクワガタは850ml程度で十分のようです。
そこで、いつものドルクスさんで腐葉土60Lと一緒に空のクリアボトル830mlを12本購入する。菌糸瓶は買いませんでした。だって高いもん。趣味ですので、安価に育てたい(笑)
到着直後の腐葉土はガスが溜まっています。そのガスを抜くために、多少ほぐしてから4時間ほど屋外で放置。これをおこたったばかりに、カブトムシの幼虫が息苦しくて地上を這いまわったことがあります。何事も経験ですね。
それから、加水をやや強めにしてクリアボトルにつめる。気温が低めなので少し日向であっためる。
それからクワタガの飼育ケースをひっくりかえして、マットにいる幼虫をクリアボトルに移していきました。
マットだけで幼虫が14匹いました。メス2匹で14匹は少ない気もしますが、飼育ケースがそれほど大きくないので致し方ないのか。飼育法の問題かもしれません。
この時点でクリアボトルが足りなくなったので、産卵木を割るのを中止しました。
カブトムシの幼虫とよく似ているのですが、二周りも小さくて頭が茶色です。
定員オーバーの二匹はクワガタ飼育ケースに戻しました。このまま春を待つしかないですね。

クリアボトル組の12匹ですが、あまりに外が寒いので、今回は屋内飼育に切り替えることにしました。
さてさて、12匹中、何匹が育ってくれるでしょうか。
突然ですが、12匹中1匹の頭が白くなっていた。おまけに苦しそうにバタバタしている。引越しが原因で死に掛けている!と思ったのですが、よく見るとケツの部分に皮がついている。
もしかしたら脱皮中だったのかもしれない。
次の日も頭が白いままで、これはアウトかと思ったけど、元気に手足をバタバタしている。
二日たって見ると、頭が茶色くなり、しっかり土の中にもぐっていた。側面に居たので、腐葉土をしっかり食べている様子が観察できた。
やはり脱皮中だった模様。
おかげでちょっといいものを見ることができました。ありがたや、ありがたや。

クワガタは加水が強めとは聞いているけど、実際のところ初めてなので分からない。
腐葉土をもっと強めにつめるべきだったかなとか、いろいろ思うこと多数。
まずはみんな元気に育って欲しいです。
さてさて、どうなることやら。
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自称隊長

元気に育ってほしいと思います。
by 自称隊長 (2013-10-25 00:24) 

サイトー

>自称隊長さん
カブトムシを見慣れている人間にとっては、クワガタの幼虫があまりにも小さくていろいろ心配です。
ハナムグリの幼虫と比べても明らかに小さい。
うーん、大丈夫なのかと心配のしきり(汗)
by サイトー (2013-10-25 04:35) 

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