【映画】ラッシュアワー2 [映画評]
ジャッキーのカンフーアクションと、クリスタッカーのマシンガントークが楽しめる映画です。
ラッシュアワーの続編です。
1でクリスタッカー演じるカーターが休暇を取りますが、その休暇でジャッキー演じるリー警部がいる香港に行きます。
そこでさっそく事件に巻き込まれます。
物語のキーは偽札で、黒幕はタンです。タンは元警察官でリー警部の父とコンビを組んでいました。
そしてタンはリー警部の父を裏切り、殺し、偽札製造に必要な原版をもって逃走した過去があります。
タンへの捜査の過程でクラブやマッサージ店、さらにはクルーズ船でも乱闘騒ぎを起こします。
後半で2人はロスに飛び、クルーズ船にいた白人富豪の線からラスベガスに行きつきます。
そこで最後の大立ち回り、という感じのストーリです。途中で潜入捜査官を名乗る謎の美女が登場し、彼女が本物かどうか、という部分でストーリーにスパイスを効かせています。
とにかくジャッキーのアクション満載です。
シリーズお約束のNG集を見ても、ジャッキーは体当たりでアクションをこなしています。
さすがに危険なシーンはCGも使っていますが、それでも細かい手足の動きは、長年アクション俳優として第一線で活躍してきた熟練の技を感じます。
テーマとしては「信頼できる相棒」で、タンは信頼する相棒をもたなかったために破滅します。
対するリーとカーターは、お互いを信頼しているからこそ生き残ります。
という付け足しみたいなテーマはあまり効果的ではありませんが、単純にユーモアを交えたアクションを楽しめるエンタメ映画だと思います。
コンビを活かしたアクションも多彩です。
製作費は前作の3倍近い90百万ドルで、興行収入は3億47百万ドルと前作と1億ドル以上回る成功を収めました。
ジャッキーとクリスタッカーのコンビ芸を楽しみたいひとのために!
ラッシュアワーの続編です。
1でクリスタッカー演じるカーターが休暇を取りますが、その休暇でジャッキー演じるリー警部がいる香港に行きます。
そこでさっそく事件に巻き込まれます。
物語のキーは偽札で、黒幕はタンです。タンは元警察官でリー警部の父とコンビを組んでいました。
そしてタンはリー警部の父を裏切り、殺し、偽札製造に必要な原版をもって逃走した過去があります。
タンへの捜査の過程でクラブやマッサージ店、さらにはクルーズ船でも乱闘騒ぎを起こします。
後半で2人はロスに飛び、クルーズ船にいた白人富豪の線からラスベガスに行きつきます。
そこで最後の大立ち回り、という感じのストーリです。途中で潜入捜査官を名乗る謎の美女が登場し、彼女が本物かどうか、という部分でストーリーにスパイスを効かせています。
とにかくジャッキーのアクション満載です。
シリーズお約束のNG集を見ても、ジャッキーは体当たりでアクションをこなしています。
さすがに危険なシーンはCGも使っていますが、それでも細かい手足の動きは、長年アクション俳優として第一線で活躍してきた熟練の技を感じます。
テーマとしては「信頼できる相棒」で、タンは信頼する相棒をもたなかったために破滅します。
対するリーとカーターは、お互いを信頼しているからこそ生き残ります。
という付け足しみたいなテーマはあまり効果的ではありませんが、単純にユーモアを交えたアクションを楽しめるエンタメ映画だと思います。
コンビを活かしたアクションも多彩です。
製作費は前作の3倍近い90百万ドルで、興行収入は3億47百万ドルと前作と1億ドル以上回る成功を収めました。
ジャッキーとクリスタッカーのコンビ芸を楽しみたいひとのために!
コメント 0