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【映画】ジョニー・イングリッシュ/気休めの報酬 [映画評]

Мr.ビーンで有名なローワン・アトキンソンがドジなスパイを演じる2作目です。


ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬 [Blu-ray]

ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬 [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
  • 発売日: 2012/12/05
  • メディア: Blu-ray



映画はアトキンソン演じるジョニー・イングリッシュがチベットで修行しているシーンから始まります。
主人公はモザンビークで首相暗殺阻止に失敗して、左遷されれていました。
それからスパイとして復帰して中国首相の暗殺計画阻止のため動きますが、いつものように失敗ばかり。
中国種首相の暗殺を計画しているのは、ボルテックスという集団であること知ります。
そのボルテックスのメンバーに、イングリッシュが所属するМI7の職員もいることを知ります。
イングリッシュは二重スパイの陰謀を阻止できるのか、という感じです。
ビーンとは異なり、イングリッシュはそれなりにしゃべります。
シリアスなシーンも、アクションシーンもこなします。そうした中で、小ネタのギャグをどんどん挟んでいくスタイルです。
全体的に007のパロディで、ボンドガールもヒロインとして登場したりします。
専門家の評価は高くないようですが、個人的には十分に楽しめました。素直に笑いましたし、ストーリーも楽しめました。
コメディ映画として考えると、シリアスなシーンが多すぎた気もしますが、ビーンのイメージが強いアトキンソンの別の一面を見ることができたと思います。
製作費45百万ドルで興行収入1億59百万ドルですから、ぼちぼちの成績だと思います。

アトキンソンの新たな一面を見たい人のために!
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