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【書評】平野裕一監修・菊池壮光著『最速上達バッティング~”勝てる”技術が身につく! 究極メソッド』 [書評]

理論と練習がバランスよく配合されています。


最速上達バッティング

最速上達バッティング

  • 作者: 平野 裕一
  • 出版社/メーカー: 成美堂出版
  • 発売日: 2015/02/07
  • メディア: 単行本



監修者は東大野球部監督等を経て国立スポーツ科学センターに在職、著者は社会人野球の監督で、多数のプロ野球選手を輩出しています。
この二人のコンビが素晴らしく、解説が科学的でわかりやすいです。
バッティングの基本は”スィングスピード”を上げることですが、ひとつひとつの動作に、科学的な理論が付いています。
その上で、具体的な練習法も紹介されています。
何度も読み返して、理解したくなる本です。

野球好きの子供をもつひとのために!

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『現代と未来の人類のために』が海外書評で取り上げられました。 [受賞報告・自作掲載]

【書評サイトHP:The Skiffy & Fanty Show Full Experience】
http://skiffyandfanty.com/

【翻訳部門:Speculative Fiction in Translation】
https://skiffyandfanty.com/podcasts/sfintranslation12/

翻訳部門の書評は音声で、自作は開始より31分35秒ほどからになります。
レイチェルとダニエルによる2人のかけあいで書評は進んでいきます。
二人で話すという形式が面白く、まるでラジオのような感覚で聞くことができます。
The Skiffy & Fanty Show Full Experienceでは、幅広い作品を取り上げていますが、ショートショートも採用してくれるのはありがたい限りです。

元言語は中国語、ポルトガル語、スペイン語、日本語、韓国語と幅広いですが、Kamei Toshiyaさんの翻訳が3つも取り上げられています。
その快進撃を続けるKamei Toshiya さんから嬉しいお知らせがありました。
『SF in Translation』が主催しているコンテストにおいて、翻訳者部門で2位に選ばれました。
これも日々の活動の賜物だと思います。
さならなる活躍を期待したいです!

【SF in Translation】
https://locusmag.com/2019/03/sf-in-translation-winners/

【翻訳者:Kamei Toshiya のHP】
http://neutralspaces.co/

最後におまけにもうひとつ。
来年は自分の作品が短編部門で候補となるようです。
投票は来年1月からとなります。正式にUPされましたらご連絡します。

素晴らしい機会をいただいたKamei Toshiya さんに感謝です!
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【公募情報】地価公示にまつわる川柳募集 [公募情報]

地価公示は経済のバロメーターです。

【主催者HP】
https://www.fudousan-kanteishi.or.jp/info/news/kouji_senryu2019/

地価公示制度が制定されて50年になります。
不動産価格の指標として毎年春に発表されており、不動産取引の参考となっています。
なお、秋口に発表されるのは基準地で、こちらは都道府県が主体となります。
主催者が日本不動産鑑定士協会連合会なので、地価公示を知らしめると同時に、不動産鑑定業界の活性化を狙っているのかなと思います。
応募締切は平成31年5月9日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:川柳
テーマ :地価公示
最優秀賞:5万円
応募締切:平成31年5月9日
応募方法:インターネット
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【公募情報】ドラコレ体験談募集 [公募情報]

ドラコレとは、もちろんドライブレコーダーのことです。

【主催者HP】※URLが長いため短縮しています
http://u0u0.net/VBgb

ドライブレコーダーを搭載している車が増えました。
万が一のときの証拠となることが周知されてきたことと、機種も増え価格も下がり、導入までもハードルが下がったことも理由としてあると思います。
主催者はドライブレコーダーの販売を手がけている㈱ワーテックスです。
賞金は3万円ですが、50本も用意されているのも魅力です。
制限文字数は100~400字、応募締切は平成31年4月20日です!

<募集要項抜粋>
公募内容:体験談
テーマ :ドラコレを付けて良かったと思える体験談
特  賞:3万円(50本)
制限文字数:100~400字
応募締切:平成31年4月20日
応募方法:インターネット、メール

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【書評】渡辺房男『円を創った男』 [書評]

大隈重信が名を上げてから円を作るまでの半生記です。


円を創った男

円を創った男

  • 作者: 渡辺 房男
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2006/02/15
  • メディア: 単行本



維新直後、日本の貨幣制度は混乱していました。
藩がそれぞれ勝手に藩札を刷り、通貨も贋金が横行。そもそも政府自体が歳入不足を補うために劣位の通過を鋳造するなどムチャクチャでした。
戊辰戦争の戦費がかさみ、一時しのぎとして止むを得ない面もありましたが、経済混乱を沈めて諸外国との貿易を進めるために、統一通貨の制定に必要に迫られていました。
この”円”誕生に大きく関わったのが、大隈重信です。
この大隈重信が一番輝いていた、幕末から円創設までに絞った伝記が本書です。
無から有を産み出し続けた明治維新直後の、エネルギッシュな活動が伝わってきます。

維新直後の貨幣制度について知りたいひとのために!
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【公募情報】ひとり情シス川柳 [公募情報]

まず「ひとり情シス」とはなんぞや? からスタートです。

【主催者HP】
https://news.mynavi.jp/lp/2019/business/enterprise/hitorijoshisu_senryu/#area01

ひとり情シスとは、会社のシステムが極わずかな担当者によって担われている状況を指す言葉のようです。
IT関係の人材不足は深刻なようで、これをテーマにした川柳募集のようです。
サラリーマン川柳のIT版のイメージだと思われます。
応募締切は平成31年4月30日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:川柳
テーマ :ひとり情シス
金  賞:amazonギフト券 50,000円
応募締切:平成31年4月30日
応募方法:インターネット
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創作状況【3月下旬】 [ぼくの公募状況]

いろいろと卒業の季節です

【サイトーメルマガ第135回の内容紹介】
◆創作に役に立つ書籍紹介(第14回)阿辻哲郎『タブーの漢字学』
◆TO-BE小説工房に挑戦中(第48回)
◆公募情報6点
 今月は純粋に興味深い本を紹介します。
 メルマガ登録はこちらから。もちろん無料です!
 http://www.arasuji.com/saitomagazine.html

【TO-BE小説工房】
今月投稿作品をさらっと投稿する。
某名作エンタメをイメージした作品ですが、ちょっと近すぎるかも。

【星新一賞】
おいおい考えます。昔のネタ帳でもひっぱりださそうかなあ。

【創元SF短編賞】
4月以降仕事が楽になりそうなので(泊まりや休日出勤は無くなりそうなので)、本格的に考えたい。

【北区内田康夫ミステリー文学賞】
倒叙式にしようと思っている。自分なりにハードルを上げるために、いろいろと条件を付けたところ、どうにもこうにもまとまらず。
もうちょっと考えます。

【福島正実SF童話賞】
来月から余裕がでそうなので、調べ始めます。イメージだけはできているのですが、調べた結果、変更になるかも。

【ゆきのまち幻想文学賞】
今年は落選したので、また来年です。はい。

【ミステリーズ!】
そのうち書き溜めます。

【FACEBOOK】
友達募集中です!
https://www.facebook.com/profile.php?id=100007879718530
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最近の日常【平成31年3月下旬】 [日常]

〔卒園式の話〕
五男の卒園式があった。
毎回同じ流れなので手順通り淡々と進んでいくのだが、涙もろい先生は毎年泣いていて、なんとなくもらい泣きしてしまうというか。
先生からしたら、自分の子供みたいで、可愛いのだろう。
長男が幼稚園にいたとき、まだ前任の園長先生がいた。
声楽出身らしく、卒園式に突如として「君たちに歌を送ります」と発言し、朗々と美声を響かせ始めた。
あまりに突然のことに、保護者がざわついたことは言うまでもない。

〔次男の卒業式の話〕
次男の卒業式があった。
途中で卒業生と在校生が言葉を掛け合うのだが、どうもこれが作った感(もちろんシナリオ通りなのだが)が強くて、違和感がうんぬんと覚えてしまったり。
6年生は3クラスなのだが、隣のベテランの先生はサバサバしたもので、あっという間に最後のホームルームが終わった。
次男の担任は若い女性教師で、思い出を語りだしたら止まらなくなり、先生が泣きながら話している途中でもう隣のクラスは帰り始めている。
ちなみに長男の担任はベテラン熱血教師で、怖い顔をしながら大泣きしているので、保護者も高確率でもらい泣きしていました。
教師の色がすごいでたなあと思いつつ。
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共通テーマ:日記・雑感

海外のレビューサイトで自作が紹介されました。 [受賞報告・自作掲載]

『現在と未来の人類のために』がSF in Translationで紹介されました。

【SF in Translation】
https://www.sfintranslation.com/?p=6487

ちょうど自作の書評は中段ぐらいにあります。
書評家はDaniel Haeusser氏ですが、ネットと印刷物の両方とも幅広く目を通し、短編に絞って書評をUPされているようです。
「過去の人類を再現する」というアイデアを評価してくださったようで、「感動的な物語」と書かれています。
ありがたいことです。
無名作家の作品も取り上げてくれるところに、海外SFの懐の深さを感じます。

今後も挑戦を続けていきたいです!
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【公募情報】第35回安全衛生標語募集 [公募情報]

安全な職場はみんなの願いです。

【主催者HP】
https://www.jisha.or.jp/slogan/

「安全衛生」だけでは対象がはっきりしませんが、対象としているのは労働災害です。
主催者は中央労働災害防止協会で、労働災害を防止するために様々な啓発を行うとともに、安全衛生の専門家の育成、研修、講演などを行っています。
標語のキーワードはかなり偏っていて「ゼロ災害」がかなりの高い頻度で登場します。また「健康」「安全」も頻出です。
最近は「なかまと一緒に」といった感じが流行の気がします。
応募締切は4月24日(水)です!

<募集要項抜粋>
募集内容:標語
テーマ :労働災害防止
入  選:10万円
募集締切:平成31年4月26日
応募方法:はがき、FAX
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