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最近の日常【平成31年4月下旬】 [日常]

〔次男の中学校入学式で恥ずかしい思い出がフラッシュバックした話〕
入学式といえば国旗と国歌がお約束。
なわけだが、国旗に対する対応が先生でいろいろ違う。思想の自由はあれど、職務は職務だからね。
かなり昔の話だが、個人旅行でイタリアに行ったとき、文化的価値で有名なある教会に行ったことがある。
観光資源だから当然のことながら観光客がゾロゾロいるのだが、その横には地元の信徒もいて、普通にお祈りをしている。
ぼくはお祈りもせず、ぶらぶらと眺めていたのだが、そこで、地元住民と思わるおじさんに帽子をかぶったまま教会に入ったことを軽く注意された。
その国や地域で敬意を払われているものには、ビジターもしっかりと敬意を払わなくてはならない。
いわば郷に入れば郷に従えです。
そんな常識を知らず、実に恥ずかしい思いをした記憶が、突如してフラッシュバックしてしまったりして。

〔セキセインコが死んだ話〕
まだ2年なのに、飼っていたセキセインコが死んだ。原因は肺炎らしい。
普通に部屋で飼っていたのだが、セキセインコは意外と寒さに弱いらしく、冬は越したもののおそらくはそれが罹患した理由ではないかと。
動物は死ぬ直前まで元気な姿を見せる。
夜までは元気だったのに、朝になったらもう意気も絶え絶えだった。
なんとも可哀想なことをしました。
ペットを飼うのは難しいです。
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【公募情報】第19回シルバー川柳募集 [公募情報]

主催者は公益社団法人全国有料老人ホーム協会です。

【主催者HP】
https://user.yurokyo.org/event/event000050-2/

主催者が有料老人ホーム協会だから高齢者を元気付ける作品が採用・・・・・・されているわけではありません。
昨年受賞作をチェックすると、

・デイサービス「お迎えです」はやめてくれ
・うまかった何を食べたか忘れたが
・歩幅減り歩数が増えた万歩計

という感じで、ブラックユーモアのオンパレードです。
一歩間違えば怒られそうですが、表現の自由が守られていることに感謝です。
応募締切は2019年6月9日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:川柳
テーマ :高齢化社会、高齢者の日々の生活
入  賞:賞金1万円
応募方法:はがき
応募締切:2019年6月9日
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創作状況【4月下旬】 [ぼくの公募状況]

10連休に突入です。

【サイトーメルマガ第139回の内容紹介】
※前回の記事で更新を忘れていました。すみません。
◆お知らせ『現代と未来の人類のために』が海外書評で取り上げられました
◆創作に役に立つ書籍紹介 大倉祟裕『聖域』
◆TO-BE小説工房に挑戦中(第48回)
◆公募情報8点
 今月のテーマは得意分野でも知識を洗いなおすです。
 メルマガ登録はこちらから。もちろん無料です!
 http://www.arasuji.com/saitomagazine.html

【海外用SF】
ひとつ書き上げてほっとしている自分がいる。
日本人らしいSFとは何かということをこれからも考えていきたいが、意識すると変な方向に走ってしまうしなあというところ。

【TO-BE小説工房】
応募直前0.5枚オーバーしていることに気がつく。
いつものテクニックを使い、0.5枚分を削り落とす。制限枚数が原稿用紙5枚なので、0.5枚といえども割合に直すと1割だ。元々がシビアなので、けっこうな分量だ。
ボクサーが試合前に減量する感じといったらいいだろうか。
(もちろんボクサーの方が遥かに厳しいのですが)

【星新一賞】
細かいネタはあっても、ぴったりとしたアイデアがないんだよなあ。

【創元SF短編賞】
ちょっくら後回し。

【北区内田康夫ミステリー文学賞】
これもちょっくら後回し

【福島正実SF童話賞】
明らかに対象年齢が違う作品となっているが、最後まで書こうと思う。本当に趣味の世界です。いまだいたい半分ぐらい。
ラストをどうまとめようかなあ。

【ゆきのまち幻想文学賞】
ストックはあるので、何か思いついたら書きます。

【ミステリーズ!】
そのうち書き溜めます。

【FACEBOOK】
友達募集中です!
https://www.facebook.com/profile.php?id=100007879718530
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【公募情報】第6回赤羽萬次郎賞エッセー募集 [公募情報]

赤羽萬次郎氏は北國新聞の創設者です。

【主催者HP】
http://www.hokkoku.co.jp/manjirou/

赤羽萬次郎氏は江戸末期の松本で生まれました。
明治維新後、20歳で上京して記者として活躍し、32歳で新聞社を興します。ところが肺病を病み、36歳で若い命を燃やし尽くします。
このスピード感、創世期の日本を感じます。
その
赤羽萬次郎氏を称えて、北國新聞が随筆を募集しています。
制限文字数1200字以内、応募締切は2019年6月1日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:随筆
テーマ :自由
優秀賞 :賞金20万円
応募方法:郵送(メール応募が可能かどうかは不明)
応募締切:2019年6月1日
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第90期ヒューリック杯棋聖戦挑戦者決定戦(渡辺明二冠VS郷田真隆九段) [将棋]

渡辺二冠が三冠目を目指して進撃中です。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/kisei/

渡辺二冠と郷田九段の対戦成績は23勝と14勝で、やや離されています。
しかしタイトル戦では1勝1敗で、棋王戦では渡辺明が勝利、王将戦では逆に郷田九段が勝利してタイトルを奪取しています。
2015年の王将戦以降は対戦成績がガクッと減り、3年でわずか4戦、渡辺二冠の3勝1敗です。
データからいくと、渡辺二冠の優位は動かないと思います。
お互いに生粋の居飛車党ですので、角換わりか相掛かりが予想されます。さあ、棋聖戦への挑戦者となるのは、どちらの棋士でしょうか!


【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/kisei/kifu/90/kisei201904260101.html

戦型は大本命の角換わりとなりました。
両者の対戦成績を見ると、角換わりの場合、先手から11勝1敗と先手側が圧倒しています。
それをタイトル挑戦のかかった大一番でも避けないのが郷田流、、、というより気にしていないのだと思います。
途中まで前例のある駒組みでしたが、後手から積極的に仕掛けます。
先手渡辺二冠は最強の応手で返し、後手が少し引くと、今度は両桂馬を跳ねて全軍躍動のカウンターを仕掛けます。
ここで郷田九段が受けの好手を放ち、先手が急がされる展開となります。
しかし、細かい攻めを繋ぐのがうまい渡辺二冠が攻めを継続し、速度勝負となります。
戦いの帰趨を決めたのは、90手目からの数手でした。
郷田九段は角切りから寄せにいきますが、寄せきれず、ここで一気に劣勢に陥ります。
速度負けしそうですが、一旦は力を溜める飛車回りが有力だったようです。
反撃に回ってからの渡辺二冠は早かったです。
123手まで後手玉をしとめ、これで豊島棋聖への挑戦を決めました。

棋聖戦第1局は6月4日(火)、恒例の兵庫県洲本市「ホテルニューアワジ」で行われます!
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第30期女流王位戦第1局(渡部愛女流王位VS里見香奈女流四冠) [将棋]

里見香女流四冠がリベンジマッチに挑みます。

【王位戦中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/joryu-oui/

里見女流四冠が苦しんでいます。
マイナビでは西山女王相手に連敗して角番に追い込まれ、清麗戦の予選でもまさかの1敗を喫しました。
これで3連敗です。
さらに男性棋士との対戦でも負けています。
だれにでも調子が悪いときはあります。
これはどの分野でも共通のことですが、調子の波を減らすことが一流の証だと言われます。
たぶん、これは多くの人が語っていると思います。
さあ、里見女流四冠は連敗を止めることができるでしょうか!

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/joryu-oui/kifu/30/joryu-oui201904250101.html

ということで将棋です。
先手になったのは里見女流四冠で、振り飛車のエース戦法ともいえる中飛車を採用します。
序盤は渡部王位が玉を金銀4枚で固めて十分な体制です。薄い玉の里見女流四冠ですが、じり貧と見てか、やや無理気味のしかけを敢行します。
後手ペースの戦いになると思われましたが、渡部王位も強く反発し、形勢不明の戦いが続きます。
戦いながら陣形を固くした先手に比べ、成り駒で迫られた後手玉ですが、7五角打ちから先手の攻め駒を清算する手順が疑問でした。
里見玉は固く、渡辺陣には食いつかれる展開となり、ここでようやく先手がペースを握りました。
苦しい時間が続いた里見女流四冠ですが、最後は綺麗に後手玉を詰ませ、131手まで奪取に向けて幸先の良い1勝を挙げました。
第2局は5月8日(水)、北海道帯広市「とかちプラザ」で行われます!
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【公募情報】第26回新聞配達に関するエッセーコンテスト [公募情報]

新聞配達は社会のインフラのひとつです。

【主催者HP】
https://www.pressnet.or.jp/about/recruitment/essay/

「新聞配達の日・新聞少年の日」〔2019年は10月20日(日)〕に向けてのコンテストですが、このような日があることをはじめて知りました。
新聞週間の日曜日が「新聞配達の日・新聞少年の日」になるそうですが、この日とは別に7月14日に「新聞配達の日」があります。
実に紛らわしいですが、お間違いなく。
今回はジャーナリストの池上彰さんが特別審査員を務めます。
応募締切は2019年7月1日(月)、制限文字数は400字程度です!

<募集要項抜粋>
募集内容:随筆
テーマ :新聞配達や新聞配達所に関すること
最優秀賞:賞金10万円(大人部門)
制限文字数:400字程度
応募方法:インターネット、郵送、FAX、メール
応募締切:2019年7月1日

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第77期名人戦第2局(佐藤天彦名人VS豊島将之二冠) [将棋]

豊島二冠の先勝で迎えた第2局です。

【中継サイト】
http://www.meijinsen.jp/

佐藤天彦名人はツィッターを開設しています。
対局のあとはポイントとなる局面、そのときの思考を簡潔にまとめられていて、なるほどと思わせる記述が多いです。
なぜ盲点に陥ったのかも書かれていて、心理面からも興味深いです。
なお、ツィッターのアイコン画像はぬいぐるみですが、wikiによるとオコジョだそうです。
貴族というあだ名で知られていますが、アイコン画像にするほどぬいぐるみ好きとは意外な一面のような気がします。
豊島二冠に5連敗中の佐藤天名人ですが、名人戦の対局後に喜びのツイートを上げることができるでしょうか!

【棋譜】
https://6shogi.com/77meijinsen2/

ということで棋譜です。
戦型は大本命の角換わりとなりました。
後手佐藤天名人がバランスを重視して6四に角を据えると、先手豊島二冠は1七に遠見の角を設置します。
お互いに角を中心として小競り合いが始まります。
本格的な戦いになったのは二日目から。
後手が端歩を突いてから攻めたてますが攻めきれません。
攻めを続けるために4五銀で桂馬をもぎ取りましたが、逆に4一銀の筋が生じて、受けるために飛車を引き上げることになっては失敗です。
ついた端歩を逆用されてと金を作られ、歩で飛車を押さえ込まれるという展開となり、この数手で評価値が一気に先手勝勢になります。
佐藤天名人は最後まで諦めずに毒饅頭を仕込みますが、豊島二冠は読みきっていました。
107手まで豊島二冠が完勝し、これで連勝と初の名人奪取に向けて大きく前進しました。

第3局は5月7、8日(火、水)に岡山県倉敷市「倉敷市芸文館」で行われます!

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第12期マイナビ女子オープン第2局(西山朋佳女王VS里見香奈女流四冠) [将棋]

西山女王の先勝で迎えた第2局です。

【中継サイト】
https://book.mynavi.jp/shogi/mynavi-open/

西山朋佳の姉は囲碁棋士で、現在初段です。囲碁は将棋とは違い、初段からプロになることができます。
姉の目標は「姉妹でタイトル獲得」ですが、妹がひとあし早く目標を達成しました。
姉妹仲はよさそうで、ツィッターは共同名義です。
囲碁に将棋に話題がくるくる変わりあわただしいですが、囲碁界、将棋界の情報満載でなかなか面白いものです。
興味のあるかたは、ぜひともツィッターを覗いてみてください。

ということで、将棋です。

【棋譜】
https://book.mynavi.jp/shogi/mynavi-open/result/12/mynavi201904220101.html

将棋は先手の里見女流四冠が居飛車を採用したことで対抗系となりました。
戦いは先手から。2筋を突き捨てて5筋の歩を交換しながら角を飛び出します。
中盤は先手有利の時間が長かったですが、端から反撃され、玉が右側に逃げ始めたころから形勢不明となります。
そして98手目に銀の割り打ちを食らっては完全に逆転です。ただ、ここでも先手有力の筋があったのが将棋の面白いところ。
だが、その筋を里見女流四冠が逃し、以降は後手優勢から勝勢になります。あれだけ強かった里見女流四冠がどこに消えてしまったのかと思うほどの変調です。
これで西山女王が連勝となり、防衛まであと1つに迫りました。
第3局は5月14日(火)埼玉県さいたま市「桜茶屋」で行われます!
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【公募情報】2020年ご教訓カレンダー大賞 [公募情報]

求められるのは駄洒落力です。

【主催者HP】
http://www.gokyokun.com/

1980年から始まっていますので、もう40年近くになります。
もうご教訓はほぼ関係なく、元ネタがなかなか分からない作品もいろいろあります。
1日1作品ですから、採用の幅は広いです。
頭を振り絞って、アイデアをひねり出してみてください。
締切は2020年5月15日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:短文
募集内容:教訓・ことわざ・標語・コマーシャルコピーなどをパロディーにしたもの。
大  賞:20万円
応募方法:インターネット
応募締切:2019年5月15日
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