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第90期ヒューリック杯棋聖戦挑戦者決定戦(渡辺明二冠VS郷田真隆九段) [将棋]

渡辺二冠が三冠目を目指して進撃中です。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/kisei/

渡辺二冠と郷田九段の対戦成績は23勝と14勝で、やや離されています。
しかしタイトル戦では1勝1敗で、棋王戦では渡辺明が勝利、王将戦では逆に郷田九段が勝利してタイトルを奪取しています。
2015年の王将戦以降は対戦成績がガクッと減り、3年でわずか4戦、渡辺二冠の3勝1敗です。
データからいくと、渡辺二冠の優位は動かないと思います。
お互いに生粋の居飛車党ですので、角換わりか相掛かりが予想されます。さあ、棋聖戦への挑戦者となるのは、どちらの棋士でしょうか!


【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/kisei/kifu/90/kisei201904260101.html

戦型は大本命の角換わりとなりました。
両者の対戦成績を見ると、角換わりの場合、先手から11勝1敗と先手側が圧倒しています。
それをタイトル挑戦のかかった大一番でも避けないのが郷田流、、、というより気にしていないのだと思います。
途中まで前例のある駒組みでしたが、後手から積極的に仕掛けます。
先手渡辺二冠は最強の応手で返し、後手が少し引くと、今度は両桂馬を跳ねて全軍躍動のカウンターを仕掛けます。
ここで郷田九段が受けの好手を放ち、先手が急がされる展開となります。
しかし、細かい攻めを繋ぐのがうまい渡辺二冠が攻めを継続し、速度勝負となります。
戦いの帰趨を決めたのは、90手目からの数手でした。
郷田九段は角切りから寄せにいきますが、寄せきれず、ここで一気に劣勢に陥ります。
速度負けしそうですが、一旦は力を溜める飛車回りが有力だったようです。
反撃に回ってからの渡辺二冠は早かったです。
123手まで後手玉をしとめ、これで豊島棋聖への挑戦を決めました。

棋聖戦第1局は6月4日(火)、恒例の兵庫県洲本市「ホテルニューアワジ」で行われます!
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