【書評】山崎幹夫『薬の話』 [書評]
様々な薬の発見の物語です。
本書の構成は、まず罹患した有名人が登場し、次に薬発見まで物語が続きます。
ペニシリンやステロイドといった有名薬から、狭心症、血圧降下薬まで多種多様な薬品が紹介されています。
どれもこれも面白いのですが、個人的には古い薬の成分についての話が面白いです。
夏目漱石が飲んでいたタカジアスターゼや、太宰治が飲んで自殺しようとしたカルモチンなどです。
薬発見までの秘話を知りたいひとのために!
本書の構成は、まず罹患した有名人が登場し、次に薬発見まで物語が続きます。
ペニシリンやステロイドといった有名薬から、狭心症、血圧降下薬まで多種多様な薬品が紹介されています。
どれもこれも面白いのですが、個人的には古い薬の成分についての話が面白いです。
夏目漱石が飲んでいたタカジアスターゼや、太宰治が飲んで自殺しようとしたカルモチンなどです。
薬発見までの秘話を知りたいひとのために!
2018-05-08 21:00
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