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【映画】ミッションインポッシブル ゴースト・プロトコル [映画評]

シリーズ第4弾ですが、今回もハラハラドキドキの展開です


ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル [Blu-ray]

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: パラマウント
  • 発売日: 2019/04/24
  • メディア: Blu-ray



映画は主人公がロシアの刑務所に入れられているところからスタートです。
指令を受け取るために脱出するついでに友人も一緒につれていきます。
ゴーストプロトコルですが、スパイ映画でおなじみに「君もしくは君のメンバーが捕らえられ、或いは殺されても当局は一切関知しない」のことを指します。
幽霊(ゴースト)になる取り決め(プロトコル)という意味です。
今回の敵は核戦争こそ人類の進化には必要と信じる狂信者です。
狂信者によって核兵器発射コードが盗まれ、それを阻止しようとイーサンたちは動きます。
狂信者の一味はロシアから情報を盗むときにクレムリンを爆破したことでイーサンが疑われ、ロシアから追われます。
と同時にアメリカはゴーストプロトコルが発動し、イーサンは組織からの援助を受けられなくなります。
狂信者は人殺しを雇って、核兵器発射コードを奪いました。その取引の場所はドバイです。
イーサンたちは超高層タワーで狂信者と人殺しを同時にだまそうとしますが、成功寸前で発覚して逃亡を許します。
核兵器発射には軍事衛星が必要です。インドのメディア王が所有する古い軍事衛星が使われることが判明し、イーサンたちはインドに飛びます。
そして……

という感じのストーリーです。
昔、DVDで見たことがあり2回目ですが、印象的なシーンはかなり覚えていました。
クレムリンに侵入するときに使用した新装置。
一瞬でロシアの軍人からアメリカ民間人へのすり替わり。
エレベーターを操作して狂信者と人殺しを別々の階に誘導。
ストーリーの背景として、女性メンバーは恋人を人殺し殺されたこと、元分析官はイーサンの妻を守る任務に就いていたが、その任務を達成できずに妻が殺されてしまったことがでてきます。
しかし、そういうこと関係なしに、楽しめる映画だと思います。
最初から最後まで主敵は同じで、どんでん返しはありません。
そういう驚きは少ないですが、その分だけ主人公たちの目的が分かり易く、純粋にアクションと騙しあいといったエンタメ要素を存分に堪能できる作品だと思います。
製作費1億45百万ドル、興行収入約6億95百万の大ヒット作です。

エンタメ映画を楽しみたい人のために!
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