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最近の日常【令和3年2月下旬】 [日常]

〔ウサギが発情期で困っている話〕
うちのウサギが発情期を迎えたらしい。
やたらと嚙みついてくるし、すぐに足の甲に乗って腰を振りたがる。
ちょっと困ってサイトで調べてみると、なんとウサギは1年中発情可能らしい。
これは困った。
対処法としては去勢すれば収まるとあるが、それは可哀そうだしなあ、手術のリスクもあるし。
上下関係を教え込むという方法もあるみたいなので、噛みついてきたら抱っこするを繰り返しているところ。
いやあ、うちのウサギはまったく懲りませんなあ……。

〔どちらにしても後悔する話〕
とりあえず株を買ったとする。
 パターン1:その株が上がる
  → 「もっと買っておけばよかった」と後悔
 パターン2:その株が下がる。 
  → 「買わなければよかった」と後悔
ということで、株は買っても買わなくても後悔するような仕組みになっています(笑)
在宅勤務だと、どうしても株価が気になってしまう。
長期的に見れば、買い増す時期だとは思いますが、短期的には上下がありますから。
まあ、長い目で見る癖をつけないといけませんね、本当に。
早く日常に戻らないかなあ。

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【公募情報】第1回更級日記千年紀文学賞(短編等・3/31〆) [公募情報]

市原市教育委員会が主催ですが、HPがよくまとまっています。

〔主催者HP〕
https://sarashina-sennenki.com/

更級日記は日本史の授業で必ず習うと思います。
作者は菅原孝標の娘で、寛仁4年(1020年)から書き起こし、康平2年(1059年)まで約40年にもおよぶ日記です。
この菅原孝標の娘が幼少期を過ごした市原市が、日記のスタートとなる1020年から1000年を記念して、新しい文学賞を開設することになりました。
一般の部と小中学生の部があり、それぞれ内容が異なります。
一般の部は小説、紀行文の募集で原稿用紙30枚以内、応募締切は令和3年3月31日です!

<募集要項抜粋・一般の部>
募集内容:短編小説・紀行文
テーマ :市原市の地名、行事、人物、自然、歴史等を取り入れること。
大  賞:賞金30万円
制限枚数:原稿用紙30枚内
応募締切:令和3年3月31日
応募方法:メール、郵送

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創作状況【2月中旬】 [ぼくの公募状況]

緊急事態宣言の解除見送りは已む無しですかね。

【サイトーメルマガ第161回の内容紹介】
◆メルマガ読者の受賞報告~竹村式の川柳公募のコツについて~
◆創作に役に立つ書籍紹介 田丸雅智『恋子レンジ』
◆TO-BE小説工房に挑戦中(第71回)
◆公募情報数点
 来月は川柳公募のコツと、ショートショートにおける伏線の張り方の参考となる作品紹介の2本立てです。
 次回発行は3月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
 
【ショートショートガーデン】
受講生からいただいたアイデアで書いた作品を、3週連続してUPします。

〔1作目:陽気な墓場〕
http://www.arasuji.com/saitomagazine.html


【TO-BE小説工房】
来月のテーマ「本」で作品を書く。最初、ホラーにする予定がSFになってしまう。
あいかわらず文章が下手で、一度書いてからまた冒頭から書き直す。
下手な原因は、物語の軸が定まらずに手を付け始めているというのもあるのだが、どうもそれだけではないような気がする。
もっと、根本的な何かが崩れているような気が。

【SSスタジアム】
次回のテーマ待ちなので、入選作を読む。
「実家への旅行」というアイデア的には目的の変化ですね。
旅行は「日常空間とは異なる場所」に行くものですが、それをあえて実家にする。
このオチは嫌いではないです。

【星新一賞】
気が向いたら新しいアイデアにとりかかりるということで。

【創元SF短編賞】
次回応募予定作は完成済み(締切を間違えて応募できなかっただけですが)なので、しばらくお休みです。

【坊ちゃん文学賞と恐怖の扉百物語】
3つめとして、4.「不吉」を書く。悪戦苦闘した上に、4枚半と、制限枚数5枚以内からするとやや短い。せめてあと5行は増やさないとと思いつつ。

【福島正実SF童話賞&講談社児童文学賞】
気がむいたらブラッシュアップした作品を講談社児童文学賞に出したいけど、暇がない感じ。

【ゆきのまち幻想文学賞】
ひたすら結果待ちです。
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【公募情報】第6回半空文学賞(掌編・4/30〆) [公募情報]

高松市にある喫茶店が発祥です。

〔主催者HP〕
https://www.nakazora-award.com/6th

主催者HPに半空文学賞の歩みがつづられています。
個人で始めた賞のようですが、今回はラジオ局の後援があります。
テーマはもちろん「ラジオ」で賞金はありませんがラジオで朗読され、作品は冊子となり無料配布されます。
制限枚数がA4用紙片面1枚というのが面白いです。
応募締切は令和3年4月30日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:オールジャンル
テーマ :ラジオ
入  賞:ラジオでの朗読、冊子化されて無料配布
制限枚数:A4用紙片面1枚
応募締切:令和3年4月30日
応募方法:郵送
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【書評】みやにしたつや『おとうさんはウルトラマン~おとうさんの休日~』 [書評]

おとうさんはウルトラマンシリーズの休日編です。


おとうさんはウルトラマン―おとうさんの休日

おとうさんはウルトラマン―おとうさんの休日

  • 作者: みやにし たつや
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 1999/05/01
  • メディア: 大型本



このシリーズのテーマは一貫していて、お父さんの子供に対する愛情です。
今回も少し抜けたとこのあるお父さんウルトラマンが子供のために奮闘します。
いかにも「あるある」といいたくなりそうなシチュエーションが満載です。

ウルトラマンシリーズのファンのために!
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第70期王将戦第4局(渡辺明王将VS永瀬拓矢王座) [将棋]

渡辺王将の3勝で迎えた第4局です。

〔主催者HP〕
http://mainichi.jp/oshosen/

棋士には相性というものがあります。
レーティング差ではありえないほど星勘定が偏ることがありますが、お互いの棋風による相性なのでしょう。
いの将棋界は4強とよばれていますが、豊島将之竜王は藤井聡太二冠に6勝1敗と圧倒していますが、将棋自体は一進一退なので、これは相性というより偶然の重なりかと思います。
渡辺王将は永瀬王座に圧勝していますが、朝日杯将棋トーナメントでも一方的な内容だったので、これは相性なのかなと思います。
永瀬王座というと、負けない手というか、じわじわ優勢を拡大する将棋ですが、渡辺王将得意の玉を固めて細い攻めを繋がれるパターンになると、攻め合いにならず、一方的にななってしまうのかなと思います。
藤井聡太二冠のような切れ味鋭い将棋にも、じわじわ拡大した優勢が一瞬で破れてしまうので、相性が悪いと思います。
いままで14勝3敗と苦戦している相手ですが、ここで反撃の糸口を見つけることはできるでしょうか!

〔棋譜〕
https://mainichi.jp/oshosen-kifu/210213.html

ということで、将棋です。
お互いに飛車先を伸ばして相掛かりになるかと思われましたが、永瀬王座が角道を止めて先手は矢倉、後手は雁木となりました。
先攻したのは後手の渡辺王将です。歩をポンポンと突き捨てて攻めの桂銀を守りの桂銀と交換することに成功します。
渡辺王将の勝ちパターンは自玉を固めて、細い攻めを繋げることですが、今回は雁木とそれほど自玉が固くありません。
さっそく先手からの反撃がきて、桂銀の駒損を余儀なくされ、さらに攻めに使いたかった銀で自玉を補強せざるを得なくなると、はっきりと苦戦です。
あとはいかに局面を複雑化させるかですが、永瀬王座は紛れをゆるしません。
一見すると重い攻めですが、銀二枚で渡辺王将の7筋方面を崩壊させ、逃げ出した玉を竜と銀でサンドイッチします。
渡辺王将も終盤に8六歩と垂らして罠を仕掛けますが、ここで冷静に金を逃げたのが決定打だったと思います。
113手まで挑戦者が勝利し、これで永瀬王座は嬉しい王将戦初勝利です。

第5局は3月1、2日(月、火)に佐賀県上峰町「大幸園」で行われます!
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【公募情報】2021年上半期エッセイ&ノンフィクションコンテスト(随筆等・5/31〆) [公募情報]

講談社文芸ニュースサイトtreeが主催です。

〔主催者HP〕
https://novel.daysneo.com/award/21kamihanki_essay.html

主催者HPに以下のような概要が書かれています。

>昨今、社会情勢の激動にともない人々の考え方、生き方が激変しています。
>そんななか、個人が独自の視点から現実を描き、発信することは一層重要性を増しています。

本が売れなくなって久しいです。電子書籍は売り上げを伸ばしているとはいえ、紙媒体の減少を補うには到底いたりません。
そんななか、このtreeといサイトは、新しいことを始めようという意気込みを感じます。
制限枚数なし、応募締切は令和3年5月31日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:エッセイ、ノンフィクション
テーマ :不問
賞   :20万円
制限枚数:なし
応募締切:令和3年5月31日
応募方法:インターネット

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創作状況【2月上旬】 [ぼくの公募状況]

断酒中です(もともと、ほとんど飲んでいませんが)

【サイトーメルマガ第161回の内容紹介】
◆メルマガ読者の受賞報告~竹村式の川柳公募のコツについて~
◆創作に役に立つ書籍紹介 田丸雅智『恋子レンジ』
◆TO-BE小説工房に挑戦中(第71回)
◆公募情報数点
 来月は川柳公募のコツと、ショートショートにおける伏線の張り方の参考となる作品紹介の2本立てです。
 次回発行は3月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
 http://www.arasuji.com/saitomagazine.html

【ショートショートガーデン】
なんとなくコロナ時代のショートショートをUPしてみました。
〔マスクの紳士〕
https://short-short.garden/S-uCTmRu

こちらはサスペンス風味
〔寄り道〕
https://short-short.garden/S-uCTmVu

【TO-BE小説工房】
最近、文章があまりに下手すぎる。少し反省して、感覚を取り戻すように心がけます。
今月はホラーテイストで完成済み。
来月は「本」だけど、ホラーテイストにするか、それともSFテイストにするか。気分はホラーなんですけど。

【SSスタジアム】
次回応募作の推敲をする。
冴えない作品なりに、文章を練り返し、とりあえず文章的には自分が決める水準には達したかな、という感じ。
それにしても、すっきりとした文章が書けない。なんか、いろいろとスランプ。
締切が来たので、最後はざっくりと投稿。
最後の1行だけ、お気に入りだったりする。

【星新一賞】
気が向いたら新しいアイデアにとりかかります。ストックはあるので、書かなくても良いのですが。

【創元SF短編賞】
次回応募予定作は完成済み(締切を間違えて応募できなかっただけですが)なので、まあ、しばらくお休みです。

【坊ちゃん文学賞と恐怖の扉百物語】
1.「憤怒・憎悪」5.「畏怖・恐れ」を書き終える。次は4.「不吉」に取り掛かります。
ホラーというより、かなりショートショートな技法を駆使していますが、いまの自分にできることを、精一杯取り組みたい。
そう思わせる公募なので。

【福島正実SF童話賞&講談社児童文学賞】
気がむいたらブラッシュアップした作品を講談社児童文学賞に出すかもしれない。
まあ、気がむいたらと暇があったらですが、たぶん、暇がない。

【ゆきのまち幻想文学賞】
ひたすら結果待ちです。そのうち、何かひとつ書くかもしれませんが。
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第14回朝日杯将棋オープン戦 準決勝・決勝 [将棋]

多彩なメンバーが勝ち上がりました。

〔中継サイト〕
https://digital.asahi.com/shougi/asahicup_live/?iref=pr_shougi

ベスト4は以下のメンバーです。
渡辺明三冠、藤井聡太二冠、三浦弘行九段、西田拓也四段です。
西田四段は一次予選からの勝ち上がりなので、これで優勝したらまさにドリームですが、ベテラン三浦弘行九段に打ち取られました。
三浦九段は初の決勝進出です。
渡辺三冠と藤井二冠は大激戦。
相掛かりでお互いに妥協しない最強の手で進み、終盤で渡辺三冠が歩で後手陣を乱して銀を打ち込んだのが好手。挟撃体制となり渡辺三冠の優勢となりますが、ここから藤井二冠の勝負術が光ります。
先手陣に嫌味を付けるだけつけて、玉を中段に逃がします。
正確にさせば先手の勝ちですが、一手間違えたら逆転する局面にするのが上手いです。
1分将棋の中、123手目に渡辺三冠に痛恨の悪手がでて、藤井二冠の逆転勝ちとなりました。
123手目は同香ととり、7四玉に7三金と唯捨ての妙手があり、これで先手の勝ちだったようです。
1分将棋ですから妙手が見えないのも仕方がなく、この局面に持ち込んだ藤井二冠が強かったということだと思います。

決勝は藤井二冠と三浦九段。
三浦九段はなんと横歩取り3三角急戦で挑みます。
通常だと後手不利となりますが、先に4一玉を入れたのが工夫で、決勝という大舞台で研究手をぶつけてきました。
まとまりのよい後手に比べて、先手は異形で形勢が読みにくいです。
終盤になり77手目の玉上りに78手目の歩突きがまさに筋で、後手優勢になります。
問題の局面は82手目でした。
浮いている先手の飛車を取れば、後手必勝です。しかし、その瞬間、後手玉は猛烈に危なく、詰む可能性があります。
しかも相手は藤井二冠です。
結果的に三浦九段は飛車を取り切れなく、ここで逆転しました。
後手玉はそうとう危ないですが、正確に指せばギリギリ逃れていました。
このあたり、「藤井聡太」という名前に負けてしまったのかな、とも思いす。

藤井二冠は2局続けての逆転勝ちで、2年ぶり3回目の優勝を果たしました。
18歳で3回目ですから、この先、どこまで優勝回数を増やすのか恐ろしいです。
藤井二冠おめでとうございます!
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【公募情報】福祉用具川柳コンテスト(川柳・3/31〆) [公募情報]

10月1日は福祉用具の日だそうです。

〔主催者HP〕
https://fukushiyogu.or.jp/yougunohi/senryu20/

毎年募集しているかどうかは不明です。
過去受賞作のチェックはできませんが、チラシに書かれている川柳を見ると、基本的に真面目系のようです。
最優秀作品に選ばれると賞金10万円となかなか高額です。
応募締切は令和3年3月31日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:川柳
テーマ :福祉用具
最優秀賞:賞金10万円
応募締切:令和3年3月31日
応募方法:インターネット、FAX、郵送、はがき

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