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創作状況【9月下旬】 [ぼくの公募状況]

剥離骨折になりましたが、急激に回復です。

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◆第9回創元SF短編賞受賞者のトークイベントに参加してきました(前半)
◆リアルタイム企画・TO-BE小説工房に挑戦中(第42回)
◆公募情報数点
 8月下旬に開催された創元SF短編賞受賞者のトークイベントの様子をお送りします。
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【TO-BE小説工房】
来月用もまあまあ作ってあるので、のんびりと。

【星新一賞】
来年は何を書こうかなあ。
とりあぜう面白そうなネタはあるんだけど、これを調べてどう料理するかという問題なのですが。
とてつもなく暗くしたほうが、まとめやすいとえばまとめやすいけど、趣味の問題で。

【創元SF短編賞】
星新一賞が終わったので、順番に校正に入ります。元々は星新一賞用に書いていた作品だけど、分量が収まらず、いつの間にかに、こちらがわへ。

【北区内田康夫ミステリー文学賞】
最終校正をする。
印刷して読み返すと、いろいろ矛盾がでてくるんだよなあ。設定を微妙に修正し、年代がうように調整する。
ミステリらしくないミステリだけど、書いていて、意外と楽しくなってきたり。

【福島正実SF童話賞】
なかなか順番が回ってこない。

【ゆきのまち幻想文学賞】
アイデアがいまいちまとまりません。

【ミステリーズ!】
ミステリを書きたい気分だけども。

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【公募情報】NEXT Challenge 2018 [公募情報]

三菱UFJ銀行がエッセーを募集しています。

【主催者HP】
https://www.lifeplan.tr.mufg.jp/nextchallenge/index.html

テーマは「誰かのためにチャレンジしたいこと」で、制限文字数は200~400文字です。
原稿用紙1枚程度ですね。
親切なことに応募例が紹介されており、この例のイメージだと、まじめなエッセイを期待しているようです。
もっとも、応募例のように書くか、敢えて笑いに走るかは、戦略にもよるとは思います。
応募締切は平成30年10月31日です!

<募集内容抜粋>
募集内容:随筆
テーマ :誰かのためにチャレンジしたいこと
制限文字数:200字~400字程度
ベストチャレンジ賞:ギフトカード30万円相当
応募締切:平成30年10月31日
応募方法:インターネット
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第26期大山名人杯倉敷藤花戦挑戦者決定戦(中村真梨花女流三段VS谷口由紀女流二段) [将棋]

どちらが勝っても2度目の挑戦です。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/kurashikitouka/

谷口女流二段は今年3月に結婚しました。旧制は室谷で、女流棋士としての活動名も谷口に変更しました。
結婚しても旧姓を使い続ける女流棋士も多く、上田初美女流四段、貞升南女流初段など、数えてはいませんが旧姓使用が多数派のように思います。
”谷口由紀”になってからまだ半年程度ですが、もう馴染んでいると思います。
結婚の際に、男性の氏を選択する夫婦が多数なので、女流棋士の記録を数えるひとは大変かもしれないとか思ったり。
両者の対戦成績は、谷口女流二段が10勝1敗と圧倒しています。
実績からするとこれほど対戦成績に差がでるような棋力差があるとは思えません。
相性なのでしょうが、ここ一番で中村真女流三段は相性を跳ね返すことができるでしょうか!

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/kurashikitouka/kifu/26/kurashikitouka201809280101.html

ということで将棋です。
戦形は相振飛車となりました。
お互いに普通の駒組みが続きましたが、64手目の後手6四歩が面白い手で、逆サイドからの攻めを狙っています。
先手が受ければ、また2筋に戻ります。
そこから2次の駒組みが始まりましたが、中村真女流三段が銀冠に組み替えようとした隙を突いて、2筋の突き捨てからたらしを入れます。
この手がずっと先手の負担となりました。
中盤の捌き合いから攻めを信条とする中村真女流三段が攻め続けますが、谷口女流二段は丁寧に受け、攻めが細くなったところで反撃しました。
最後は下駄を預けられた谷口女流二段が先手玉を即詰みに討ち取り、みごとに倉敷藤花戦の挑戦権を獲得しました。
第26期大山名人杯倉敷藤花戦三番勝負第1局は11月6日(火)東京・将棋会館で行われます!
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第59期王位戦第7局(菅井竜也王位VS豊島将之棋聖) [将棋]

3勝3敗で迎えた決着局です。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/oui/

いま将棋界は8大タイトルを8人が分け合う群雄割拠です。
軍人将棋や麻雀とは違い、局面は全て公開されているので、わずかな力の差が大きな成績の差となって跳ね返ります。
それだけに、群雄割拠の状態は珍しいです。
日本将棋連盟はこの商機を逃すまいと、次々と限定商品を販売しています。
しかし、この群雄割拠も、豊島棋聖が勝つと終わりを告げます。
菅井王位が勝つと、王座戦、竜王戦とも挑戦者がタイトル保持者ではないため棋王戦、王将戦まで群雄割拠が続くことが確定します。
日本将棋連盟の商機は続くわけです。
タイトルは獲得して半人前、防衛して一人前といいます。
さあ、商売の話は抜きにして、菅井王位は防衛して一人前になることができるでしょうか!

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/oui/kifu/59/oui201809260101.html

ということで、将棋です。
戦形は懐かしい相穴熊となりました。
この形は居飛車有利が定説のように思っていましたが、タイトル戦の決着局で持ってくるのが菅井王位らしいです。
序盤は豊島棋聖の金銀がまとまっているのに対して、菅井王位の金が離れている分だけ先手有利です。
そこから中盤戦になり、後手が戦いながら金銀をまとめて互角の攻防が繰り広げられます。
勝負を分けたのは76手目だったようです。
豊島棋聖が守りの桂馬を跳ねて全面的に攻勢に出た手に対しての切返しかたが難しく、ここで後手も桂馬を跳ね返すような手順であれば、まだ互角だったようです。
豊島棋聖の攻めが刺さるようになり、98手目に菅井王位は切りあいを選択しますが、これでも後戻りができなくなりました。
以降は豊島棋聖が確実な手を重ねて押しつぶし、127手まで王位を奪取。
豊島棋聖が2冠となり、群雄割拠時代は終わりを告げました。

豊島王位・棋聖おめでとうございます!
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第77期順位戦展望【C級2組・前半戦】 [将棋]

圧倒的本命不在の争いです。

【対戦表】
https://www.shogi.or.jp/match/junni/2018/77c2/index.html

4連勝は4人。その中で異色の存在が佐藤和俊六段です。
C級2組の昇級争いは若手の順番待ちのようなところがありますが、佐藤和六段は40歳です。
NHK杯で決勝まで進み、決勝戦での佐藤対決(相手は佐藤康光九段)を実現するなど、その実力は知られたところですが、いまだにC級2組在籍なのが不思議です。
ぜひともチャンスを掴んで欲しいです。
今期は降級点2点持ちは少ないですが、1点持ちが多いです。
ベテランが2点目になるのは仕方がない部分もありますが、村田智弘六段、佐藤慎一五段、長岡裕也五段、上村亘四段が危ないです。
また、フリークラスから復活した島本亮五段も危ないです。
まだまだ老け込む歳ではないので、ぜひとも奮起して欲しいところですが。
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第26期銀河戦決勝(佐藤天彦名人VS行方尚史八段) [将棋]

どちらが勝っても初優勝です。

【主催者HP】
http://www.igoshogi.net/

佐藤天名人は名人戦3連覇と磐石の強さをみせていますが、名人以外のタイトルはまだなく、棋戦優勝も新人王戦2回と叡王戦1回と名人戦の強さからは物足りなく感じます。
行方尚史八段はタイトル挑戦2回ですが獲得はなく、A級5期の一流棋士ですが棋戦優勝2回にとどまります。
将棋界はライバルが多く、実力が拮抗しているため、タイトル獲得、棋戦優勝までのハードルは見た目以上に高いように思います。
佐藤天名人、行方八段ともに銀河戦の優勝経験はなく、棋戦優勝回数を増やす絶好のチャンスです。
さあ、幾多のライバルを打ち倒し、優勝回数を増やせるのは、どちらの棋士でしょうか?

【棋譜】
http://www.igoshogi.net/shogi/ginga/kifu.html?kifu=g26K0401

ということで、将棋です。
相掛かりとなりますが、激戦となります。
最初に駒得したのは佐藤天名人ですが、行方八段も食いつきます。
左翼を突破し、成駒を増やします。
入玉もちらつきますが、それを佐藤天名人が押し戻すと、中段でふらふらする行方玉を最後は捕まえました。
176手の熱戦でした。結果からすると、自分の駒が入玉ルートを塞いでしまっていたのかもしれません。

これで佐藤天名人が銀河戦初優勝です。
おめでとうございます!
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【公募情報】第41回小説推理新人賞 [公募情報]

大沢在昌、本多孝好、湊かなえ等を輩出した由緒ある新人賞です。

【主催者HP】
http://www.futabasha.co.jp/news/suiri_award/

ポイントとなると思われるのは、80枚以内という微妙な枚数です。
ワンアイデアで乗り切れる枚数ではありませんが、膨らましすぎると制限枚数に収まらなくなり、あらすじのような作品になってしまいます。
アイデアも盛り込みながら、枝葉をそぎ落としてく、彫刻のような作り方をする必要がある枚数だと思います。
第40回は275編と応募者数が少ないのも狙い目です。
腕に自信のあるひとは、ぜひとも挑戦してみてください!

<募集要項抜粋>
募集内容:短編小説
テーマ :広義の推理小説
賞   :賞金100万円
制限枚数:400字詰原稿用紙80枚以内
応募締切:平成30年11月30日
応募方法:郵送
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創作状況【9月中旬】 [ぼくの公募状況]

急に寒くなりましたねえ。

【メルマガ原稿】
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◆第9回創元SF短編賞受賞者のトークイベントに参加してきました(前半)
◆リアルタイム企画・TO-BE小説工房に挑戦中(第42回)
◆公募情報数点
 8月下旬に開催された創元SF短編賞受賞者のトークイベントの様子をお送りします。
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【TO-BE小説工房】
今月用作品は最後に軽く校正して投稿。
来月のテーマは「鏡」ということで、ベタな話しか思いつかないけど、とりあえずまとめてみました。オチも手垢のついた感じ。
だいたい4.7枚ぐらいです。はい。

【星新一賞】
いろいろと矛盾が生じてしまったが、なんとかつじつまを合わせる。
基本的にバカSFなのだが、いろいろいじっているうちに、気が付いたらタイムワープ物という手あかのついた設定になってしまった。
まったくもってダメですなあ。
最初の突飛な設定が、ストーリーを作る途中で脇に追いやられてしまいました。
失敗作ですが、まあ、仕方がないのでこのまま投稿します。

【創元SF短編賞】
しばらくお休みです。

【北区内田康夫ミステリー文学賞】
ひととおり見直して、設定も修正して、概ね2万字となる。
枚数敵にはまあまあ、といった感じでしょうか。
現在進行形の事件ではなく、すでに時効となった古い事件の真相を、定年間近の刑事が追うという話にしてみました。
まあ、事件といっても殺人とかではなく、ハッピーエンドです。
あとは最終校正をするのみ。

【福島正実SF童話賞】
 アイデアだけメモしておきます。

【ゆきのまち幻想文学賞】
アイデアの練りこみ中。CBSという単語をどう使うか。
(TV局のことではありません)

【ミステリーズ!】
 とりあえず整理しましたが、あと何編か短編を書きたいなあとか思いつつ……。

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第77期順位戦展望【B級1組・前半戦】 [将棋]

概ね5戦を消化しました。

【対戦表】
https://www.shogi.or.jp/match/junni/2018/77b1/index.html

トップを走るのは渡辺明棋王で負け無しの5連勝です。
まだまだ安心できませんが、1期でА級に戻るべき棋士だと思います。
2位が5勝1敗の山崎隆之八段ですが、後半失速するパターンが多いため、次の斎藤慎太郎七段戦がひとつの山かもしれません。
斎藤慎七段も4勝1敗ですが、後半戦に強敵がそろっているので、やや苦しいかもしれません。
残留争いは畠山鎮七段が5連敗と苦戦しています。菅井王位も1勝4敗とタイトルホルダーですが降級の可能性がでてきました。
まさに鬼の住処です。
B級1組以上で断トツの最年長谷川九段ですが、山崎八段相手に取れる馬を捕らずに攻めるという若すぎる手を指しますが、さすがに無理筋だったようで無念の敗戦。
まだ3勝3敗ですので、安心はできませんが今期も残留の可能性は高そうです。
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最近の日常【平成30年9月中旬】 [日常]

〔剥離骨折をした話〕
ひょんなことで剥離骨折をした。折れた瞬間にはまったく気がつかなくて、その後も普通に運動して草刈なんかもしていたんだけど、日がたつにつれて痛みが酷くなり病院にいくことに。
こう書くといかにもカルシウム不足だといわれそうだけど、いきなりダッシュをした際に筋肉が骨を強く引っ張ったために、その部分がポロリと取れた。
まあ、そんな感じらしい。
部位は大腿骨の大転子。大腿骨はトの形をしているけど、この先端部分の一部がぽっきりと。
レントゲン写真を見ると、見事に分離しています。
医者がいうには全治3週間で、ただ自然に治るのを待つしかないとのこと。
ということで、痛み止めを処方されました。
まあ、あとは安静にするしかないのですが。

〔スマホが限界の話〕
自分のスマホは中古でてきとうに買ったので、安くて古い。
動作が不安定で、LINEがしょっちゅうクラッシュしているのだが、いよいよLINEが本格的に立ち上がらなくなった。
再起動してもまったくだめで、数日間死んだまま。
おまけにショートメッセージも送れない。
なので、久しぶりに携帯で電話をかけた。
ほとんどメールで済ましていたので、なんとなく、妙な気分。
よくよく考えると、携帯は電話をするための道具なのですが(汗)

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