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第48期新人王戦第1局(増田康宏四段VS佐々木大地四段) [将棋]

佐々木大四段は、フリークラス出身初の棋戦優勝を目指します。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/shinjin/

佐々木大四段は、三段リーグで次点2回の成績を収め、2015年に四段となりました。
次点2回でのプロ入りは、伊奈祐介・伊藤真吾・吉田正和・渡辺大夢に続く5人目になります。
5人ともC級2組への昇級を決めていますが、佐々木大四段も先輩に追いつけおいこせとばかりに1年に経たずにフリークラスからC級2組への昇級を決め、これは歴代最速記録となります。
さらに昨年度の叡王戦予選を突破し本戦出場を決めるなど、その秘められた能力をいかんなく発揮し、いよいと棋戦初優勝も見えてきました。
あまり目立ちませんが、実力急上昇中の若手のひとりといっても過言ではないと思います。
さあ、フリークラス出身者による棋戦初優勝はなるでしょうか!

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/shinjin/kifu/48/shinjin201710060101.html

ということで、将棋です。
先手は増田康四段で、最近多用している雁木に組みます。
後手の佐々木大四段は中住まい風に玉を納めます。お互いに玉を深く囲わず、バランス重視の構えです。最近の流行といっていいと思います。
仕掛けたのは増田康四段。
歩を四連続で突き捨てて桂馬を取りますが歩切れ。
かなり難解な形勢に見えます。
後手は飛車切りから反撃し、先に先手玉を薄くしますが、以外に広くて捕まりません。
金が1枚でも相手にあれば違うのですが。
増田康四段が反撃に転じてからは早かったです。
中住まいの弱点を確実に突き、3~4筋の金銀を置き去りにして一気に寄せ切ってしまいました。
鮮やかな終盤だったと思います。

これで増田康四段は連覇に向けて好スタートを切りました。
第2戦は、10月16日(月) 東京・将棋会館 で行われます!
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