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第48期新人王戦第2局(増田康宏四段VS佐々木大地四段) [将棋]

増田康宏四段の先勝で迎えた第2局です。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/shinjin/

増田康宏四段は16歳でプロ入りした俊英です。
アメーバTVの企画、その才能が認められてか藤井聡太四段の炎の七番勝負にも出場しましたが、藤井聡四段の受けの妙手が飛び出し、結果として敗れました。
そのときのコメントが驚きです。
「年下相手に初めて負けました」
それだけ増田康四段は勝ち続けてきたということです。
増田康四段は前期の新人王戦優勝者で、今回は連覇を目指す戦いです。相手の佐々木大地四段はもちろん年上です。
前期は石田直裕四段相手に連勝で決めましたが、さあ、今期も連勝となるでしょうか!

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/shinjin/kifu/48/shinjin201710160101.html

ということで、将棋です。
戦形は角換わりとなり、後手増田康四段は待機戦術を取ります。
先手の佐々木大四段がどう打開するかですが、守備側の銀を繰り替えてから、果敢に4五から攻めかかります。
後手も反撃し、歩の手筋で先手陣を乱します。
分水嶺となったのは、67手目だったようです。
8六歩の叩きに先手は金を引きましたが、ここで形勢を損ねたようです。
以降は後手が確実にリードを広げ、先手側だけひとり終盤になります。
後手は戦いながら金銀をまとめたのに比べ、先手は金銀が上ずったまま終局となってしまったのが印象に残りました。

これで増田康四段は連勝で、新人戦連覇を達成しました。おめでとうございます!

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