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第7期加古川清流戦第1戦(井出隼平四段VS西田拓也四段) [将棋]

井出四段が連覇に挑みます。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/seiryu/

若手対象の棋戦として新人王戦もありますが、資格が異なります。
新人王戦は26歳以下、六段以下(タイトル戦経験者は除く)、三段リーグ成績上位者がメインですが、加古川清流戦は四段、三段リーグ成績上位者と、非常にシンプルです。
年齢制限がないかわりに四段のみなので、これから活躍する棋士を応援する意味合いが強くなっています。
四段限定ということもあり、いままで連覇した棋士はいません。
井出四段は初の連覇となるでしょうか!

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/seiryu/kifu/7/seiryu201710210101.html

ということで将棋です。
戦形は対抗系の相穴熊となりました。
横歩、角換り、雁木といった局面全体のバランスを取る将棋が全盛なので、少し新鮮に感じます。
お互いにじっくりと玉を囲ったところで、先手が飛車の横移動で揺さぶってから、いきなり仕掛けます。
歩を2枚突き捨てて、じっくりと銀を引いたのには驚きました。
後手飛車を先に成らせますが、歩を最大限に使って攻めを繋げます。
途中の2七飛車もうまい手で、結果的に飛車と角銀の二枚換えとなって有利を拡大します。
あとは金銀をベタベタ張り付ける穴熊特有の攻防となりますが、先に手を付けて金銀の枚数でも上回る先手の物量が勝ります。
西田四段も最後まで頑張りますが、井出四段が冷静に交わしきって幸先の良い1勝目を挙げました。

加古川清流戦第2局は、日曜日に開催されます。
井出四段連覇まであと1勝です!

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