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【公募情報】第6回山頭火ふるさと館自由律俳句大会(自由律俳句・11/30〆) [公募情報]

自由律俳句とは、五・七・五にこだわらない自由なリズムの俳句のことです。

〔主催者HP〕
https://hofu-santoka.jp/event/r50501/

種田山頭火は山口県佐波郡(現在の防府市)出身で、自由律俳句という5・7・5に拘らない俳句を生み続けました。
一番有名なのは「分け入つても分け入つても青い山」ではないかと思いますが、本公募は自由律俳句を広めるために、山頭火ふるさと館が募集するするものです。
普通の5・7・5の俳句は対象外なので、ご注意を願います。
応募締め切りは令和5年11月30日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:自由律俳句(普通の俳句は対象外)
テーマ :なし
最優秀賞:記念品
応募締切:令和5年11月30日
応募方法:メール、郵送
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最近の日常【令和5年11月第1週】 [日常]

〔インターネット上のメールサービスの話〕
自分はメールソフトを使っていない。
全てインターネット上のサービスを利用している。
どこからでもメールを見ることができる利点がある。
とか思っていたら、突如としてメールサービスがメンテナンスに入って、数日間だが使えなくなった。
そのときだけメールソフトを使いましたが、けっこう困りました。
インターネット上のサービスは突如として不具合が発生するのがリスクですね。少し実感しました。はい。

〔服を捨てた話〕
流行に興味がないため、服は古くなったら捨てるスタイル。
ということで、夏用のズボン1着と半袖Yシャツを1枚捨てる。
ズボンは尻ポケットが擦り切れていたし、半袖Yシャツは襟がかなり毛羽立っている。
もっと前に捨てろとか言われそうですが、なんとなく、いままでダラダラと。
来年の夏になったら、また1着買います。
こうして少しづつ、服を入れ替えていくみたいな。
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第54期将棋新人王戦第3局(藤本渚四段VS上野裕寿四段) [将棋]

1勝1敗のタイで迎えた決着局です。

〔中継サイト〕
https://www.jcp.or.jp/akahata/web_daily/cat11/

藤本四段は2005年生まれの18歳で、現役最年少棋士です。
一般的にプロ入りの年齢が才能の表れと言われますが、藤本四段のプロ入りは17歳なので将来有望だと思います。
出身は香川県です。
最近は四国出身の棋士の活躍が目立っていますが、香川県に限ると小林健二九段以来の2人目です。つまり、現役では唯一の香川県出身棋士になります。
師匠は小林健二ではなく、関西の名門、井上慶太門下になります。
藤本渚の入門時に、井上九段は先輩である小林九段に確認を取ったそうです。このあたりが、とても井上九段らしい人柄というか、配慮だなあと思います。
これが井上門下に人材が集まる秘訣なのかもしれません。
新人王戦決勝は、井上門下対決です。
先輩たちに捧げる棋戦優勝を果たせたのは、どちらの若手になったでしょうか!

〔棋譜〕
http://live.shogi.or.jp/shinjin/kifu/54/shinjin202310310101.html

ということで、将棋です。
先手上野四段はプロ間では少数派の矢倉を選択します。もちろん昔みたいにがっつり組み合う矢倉にはならず、後手藤本四段は雁木から軽快に動いていきます。
優劣はともかくとして、後手番ながら積極策を取れているだけに、藤本四段に不満はないかと思います。
ここからは若手らしく、お互いに攻め味十分な捩じりあいになります。
終盤にはいると評価値が激しく上下しますが、このあたりはお互いに時間もなく、かつ手も広く、非常に難しい将棋だったと思います。
ドラマは最終盤にまっていました。
お互いに1分将棋のなか、先手玉に詰みが発生しますが、決め手の金を先に打つ手順だったためにエアポケットに入ったようでした。
虎口を逃れた上野四段ですが、今度は後手玉に詰みが発生し、きっちりと詰ましきりました。
上野四段は2勝1敗で新人王を獲得し、これでプロ入り3戦目で棋戦優勝という快挙を達成しました

上野四段おめでとうございます!
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