【映画】ソルト [映画評]
アンジェリーナジョリーのアクション満載のスパイ映画です。
物語は諜報員養成をしてきたロシア人が亡命してきたシーンから始まります。
彼は尋問の中で、アメリカを訪れているロシア大統領暗殺計画があること、凄腕CAI諜報員であるソルトがロシアのスパイであることを供述します。
念のために確保されたソルトですが、夫の安否を確認するために逃走します。
尋問されてたロシア人も職員を殺害して逃走します。
ソルトはCIAの追跡を逃れ、ロシア大統領暗殺に成功。現場で逮捕されますがまたもや逃走し、ロシア人と合流します。
ソルトの夫は蜘蛛の専門家ですが、北朝鮮に潜入するために結婚しました。
ですが、ソルトは夫を心から愛するようになっています。
用済みになった夫はロシア人に殺害され、それを恨みにソルトはロシア人グループを殲滅します。
ロシア人の最終的な目的はアメリカに核戦争を起こさせることでした。
大統領暗殺を企て、ソルトも潜入しますが、実は大統領側近がロシアスパイで、ソルトはロシア人グループの計画を阻止するために動いていました。
そこにソルトがやってきて……という展開です。
前半からアクション満載で、どんでん返しもありますが、ちょっと苦しいかなあというのが実感です。
冒頭でソルトがロシアスパイであることが明かされます。いちおう計画が終わればソルトは殺されるため、それを助けるためという理由付けはされていますが、いやあ別の方法がいくらでもあるでしょう。
ラストもソルトの真の目的を知ったCIA幹部の手によって逃亡幇助されますが、あれだけ殺しておいて、助けるという選択肢がよくわからない。
ちなみにロシア大統領は蜘蛛毒で一時麻痺しただけで、殺されていません。
ソルトの夫が蜘蛛専門家という明らかに不自然な設定は、いちおうここでつながります。
ラストでソルトが逃亡するので、ヒットしたら続編を作るつもりだったと思われます。
いろいろと無理な部分もありますが、床をぶち抜きロシア大統領を落下させて、暗殺する計画は見どころがあります。
製作費1億ドル、興行収入2億9千万ドルですが、北米での収入が1億2千万ドルにとどまったため続編は計画されなかったようです。
基本的にひたすらアクションで上映時間も100分弱なので、気軽に楽しめる映画だと思います。
息抜きにとしての映画を楽しみたいひとのために!
物語は諜報員養成をしてきたロシア人が亡命してきたシーンから始まります。
彼は尋問の中で、アメリカを訪れているロシア大統領暗殺計画があること、凄腕CAI諜報員であるソルトがロシアのスパイであることを供述します。
念のために確保されたソルトですが、夫の安否を確認するために逃走します。
尋問されてたロシア人も職員を殺害して逃走します。
ソルトはCIAの追跡を逃れ、ロシア大統領暗殺に成功。現場で逮捕されますがまたもや逃走し、ロシア人と合流します。
ソルトの夫は蜘蛛の専門家ですが、北朝鮮に潜入するために結婚しました。
ですが、ソルトは夫を心から愛するようになっています。
用済みになった夫はロシア人に殺害され、それを恨みにソルトはロシア人グループを殲滅します。
ロシア人の最終的な目的はアメリカに核戦争を起こさせることでした。
大統領暗殺を企て、ソルトも潜入しますが、実は大統領側近がロシアスパイで、ソルトはロシア人グループの計画を阻止するために動いていました。
そこにソルトがやってきて……という展開です。
前半からアクション満載で、どんでん返しもありますが、ちょっと苦しいかなあというのが実感です。
冒頭でソルトがロシアスパイであることが明かされます。いちおう計画が終わればソルトは殺されるため、それを助けるためという理由付けはされていますが、いやあ別の方法がいくらでもあるでしょう。
ラストもソルトの真の目的を知ったCIA幹部の手によって逃亡幇助されますが、あれだけ殺しておいて、助けるという選択肢がよくわからない。
ちなみにロシア大統領は蜘蛛毒で一時麻痺しただけで、殺されていません。
ソルトの夫が蜘蛛専門家という明らかに不自然な設定は、いちおうここでつながります。
ラストでソルトが逃亡するので、ヒットしたら続編を作るつもりだったと思われます。
いろいろと無理な部分もありますが、床をぶち抜きロシア大統領を落下させて、暗殺する計画は見どころがあります。
製作費1億ドル、興行収入2億9千万ドルですが、北米での収入が1億2千万ドルにとどまったため続編は計画されなかったようです。
基本的にひたすらアクションで上映時間も100分弱なので、気軽に楽しめる映画だと思います。
息抜きにとしての映画を楽しみたいひとのために!