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【書評】矢部太郎『大家さんと僕』 [書評]

かなり話題になったほのぼの4こま漫画です。


大家さんと僕

大家さんと僕

  • 作者: 矢部 太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2017/10/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



売れない芸人、カラテカの矢部が八十代半ばの大家さんとの交流を描いた漫画です。
大家さんはお笑いなど知りません。
だから矢部の舞台を見に行って、矢部のギャグが滑っているのにも気がつかず、
「矢部さんだけシリアスな演技をしていました。さすがです」
などとトンチンカンな会話になります。
お笑い芸人なのに笑いが取れず、落ち込む矢部を癒す大家さんにほのぼのします。
話題になるだけはあると思います。

ほのぼのとした漫画を読みたいひとのために!
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