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【紹介】タルク星のミニゲーム集 [企画]

お正月なので、前日に引き続き軽く楽しめるゲームを紹介です。
と書きつつ、ブログ記事を紹介するという手抜きですみません(汗)


【ぴこ蔵塾生のミニRPG作品集】
http://yfumi123.blog.so-net.ne.jp/2012-12-31-5


この中に、ぼくの作品もふたつ入っています。
いやー、懐かしいというよりお恥ずかしいといいますか。
実は完結編として第3弾も考えてはいたのですが、時間やら辻褄が合わないとか、推理が強引とか、モロモロの都合でボツネタとして脳内放置されています。

そんなこんなで、お正月の最後の1日を、ゲームでお楽しみいただければと思います。
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【紹介】ぴこ蔵ミステリーツアー第1弾「占星術的殺人事件」  [企画]

あらすじ.COMとコミケで小説100部売りたいの共同企画として、『ぴこ蔵ミステリーツアー第1弾「占星術的殺人事件」』が始まりました。 
(第2弾、第3弾も予定されているとのこと)


【arasuji.com】
http://www.arasuji.com/

【コミケで小説100部売りたい】※該当記事
http://yfumi123.blog.so-net.ne.jp/2012-12-31-4


ぼくも問題を実際にといてみました。

犯人はすぐに分かるのですが、ダイイングメッセージの正確な意味、被害者がなぜライターを握っていたのか、という犯人以外の解答についてはかなり外れれました。
(ダイイングメッセージだけ半分正解ということで)

短編なのですぐにゴールにたどり着けると思います。
ちょっとした時間のお楽しみとして、ぜひともチャレンジしてみてください!

冬コミ参加報告 [企画]

冬コミに参加して来ました。
ご来場された皆様には感謝を申し上げます。
ブース内に入るのは初めての経験……といっても、昼からの参加でかつ他のブースを回ったりして参加率は30%という感じで恐縮です。
ミニのぼりもつけ、簡単な内容紹介のペーパーも展示するなどかなり武器がそろってきた感じです。準備をしていただいた皆さんには感謝です。
視線の合ったひとには積極的にフリーペーパーを配りました。これで少しでも一二三企画の知名度が上がってくれればいいと願っています。
さて、肝心の売り上げについてですが、ちょびちょびといった感じです。
販売が主目的ではないとはいえ、売れたほうが楽しいことは間違いないので、何か売れるようなプランを考えたいと思います。


さて、売り子の合間に、ブースを回ってきました。
個人的に嬉しかったのは、セエラノでご一緒した八川さんとお会いできたことです。
お互いに本を交換し、八川さんから2007年発行の『SFマガジン・リーダーズ・ストーリィー不採用オムニバス 没稿』をいただきました。
この本はタイトルの通り、SFマガジンの常連5人が没作品を持ち寄った作品集なのですが、みんなが常連だけあって半端なくレベルが高いです。
全員の作品にコメントしたらきりがないので代表の八川さんの作品だけ取り上げますと、『たどりつく場所』がACクラークの出世作であるかつ傑作短編である『幼年期の終わり』の逆パターンで、紛れもない傑作です。ラストがじんわりとします。
これが選評にも乗らないとは信じられません。他の方々も実績豊富なかたばかりで、また実績通りの作品を提供してくださっています。
同人誌の編集センスも素晴らしいです。
お願いです。八川さん、ぜひともまた没稿を作って下さい(その際には、ぼくも参加できたら嬉しいです、とこっそり自己アピール)。
<八川さんのHP>http://www012.upp.so-net.ne.jp/yatukawa/
<セラエノ1> http://p.booklog.jp/book/20147
<セラエノ2> http://p.booklog.jp/book/43748

あとSF研究会という名称に引かれて、二つの大学ブースにお邪魔しました。
ひとつが名門慶應義塾大学です。
新天狼というオリジナル創作をメインに、SFオールタイムベスト、SFマンガレビューなど評論も盛りだくさんで、学生らしい熱意を感じるいい同人誌でした。
論評やレビューになると、なんだか自分を高みにおきたいためか、斜めに批判的に語るパターンが多いのですが、どのレビューも”好きな作品を紹介する”というコンセプトに貫かれていて、気持ちのいい文章でした。
創作小説は荒削りな面が目立ちましたが、二酸化Gさんの『あっちの方』の雰囲気は好きです。あと草野原也さんの『僕たちは記号化している』の冒頭にはびっくりしました。なるほど、この設定はありですね。
最後に、気持ちだけは若いつもりでいる中年オヤジのどうしようもないトークに笑顔で対応してくれたSymbioさんには感謝です。
<慶応義塾大学SF研究会>http://user.keio.ac.jp/~ua375161/ 


顔を出したもうひとつの大学は工学院大学です。
こちらは「SFに拘っているわけではない」とのことで、発行されている『空間回帰』も、3作中2作がファンタジーでした。
編集後記を読むと、編集者はとても苦労されたようです。お疲れ様です。
これからも頑張ってください。
<工学院大学SF研究会>http://www.ns.kogakuin.ac.jp/~wws1024/index.html


大学以外では宇宙塵さんとも話をしました。
2月を目標に最終号を出して、それで終わりにするそうです。
宇宙塵は代表者個人で発行していたようなものなので、代表者が逝去されたいまとなっては、幕引きをするしかないとのことでした。
最終号は関係者へのインタビューをまとめる予定で、新作小説を掲載する予定はないとのことです。
幾多の作家を生み出してきた有名同人誌であるだけに、返す返すも残念です。
実は「新作を出します。これからも継続します」という話なら、自分を売り込もうと密かに考えていたのでですが(汗)

また、コミケに参加することがありましたら、ふらふらとサークルを見物にいきたいと思います。
そのときは、オヤジの下手くそなトークにお付き合いください。

冬コミ参加のお知らせ [企画]

日本最大の同人誌即売会であるコミックマーケットに参加してきます。
ブースと日にちは以下の通りです。

12月29日(土) 東地区“P”ブロック-30b
一二三企画『逆転定義』
(代表:佐藤いふみ)


いったいどんな経緯かというと、ここの参加したメンバーはぴこ蔵さんが編み出されたどんでん返しを中心とする創作技法に賛同し、各自で創作技術の研鑽及び創作活動を実践中のメンバーです。
最初に同人誌活動を始められたのは代表者である佐藤いふみさんですが、その同人活動に、われもわれもと集まって、今回は5人になったということです。


収録作品を簡単に紹介します。
☆(1日中)と★(12頃~15頃)は当日ブースにいます。

龍を呼ぶ弓      朝羽 岬(表紙等デザインも担当されました)
……戦記ものにふと挟まれる挿話のようなどことなく少女漫画の雰囲気を漂わせる物語

「反撃」の掌編連作 齊藤 想★
……実力者による切れ味鋭いSF掌編の連作

死に顔の反撃    佐藤いふみ☆
……首切り密室殺人を扱った真正面ミステリ

Counter ingot     紫 仙☆
……ハードロック童話活劇

聖夜のヒーロ    食虫植物☆
……ロマンティック(男)なクリスマスコメディー

舞蜂の夢      椿 賀舟
……原初の感覚で描かれた剥き出しの性と生


あまり個人情報を書くことはできませんが、本州以外の方も参加されるなど、居住区も年齢もかなり幅広いメンバーです。人生経験ももうバラバラ。
こうしたひとたちが、さっと集まれて、しかもぱっと作品を提供できるというのは、地味にけっこう凄いことじゃないかと勝手に思っています。
それだけ、お互いに真摯に創作に向き合ってきた証拠ではないかと。
このメンバーと会うたびに、刺激を受け、もっと頑張らないとなあという気持にさせられます。
飲み会というと、愚痴合戦や昔を懐かしむ系統になりがちですが、このメンバーはみんな前向きで、このような嫌な話になることがありません。
ぼくにとって、とても大切な仲間です。



ということで、目印はこの黄色地に黒シルエットのぼりです。

055Temp1.gif

ぜひとも多くの方のご来場をお待ちしておりますので、よろしくお願いします!

ゲンノプログレ&あらすじ.COM出演結果 [企画]

【動画はこちら】
http://www.ustream.tv/channel/pikozone#/new/search?q=pikozone&type=all

いきなり変な感想からですが、本当に時代は進みました。
スマホで撮影し、それをそのままユーストリームでライブ放送するということができるという世の中が信じられません。
これだけお手軽にできるとなると、私設番組が増えるのではないかと、勝手に予想します。

それで放送を見たからからご意見をいただきました。
まず音声。
テストのときはよく聞こえたのですが、話しているうちにいつのまにかマイクから遠ざかってしまったようです。
マイクをより近づける必要があったかもしれません。
あと放送が途中で何回か切れてしまったこと。
原因はメールの着信という意外な理由。これはスマホの設定を変更することで対処できるとか。ご覧になった方にはご不便をおかけしましたが、実地で試して分かることがたくさんあるということを実感しました。
(セッティングを全てしてくださったぴこ蔵さんと関口元さんにはお世話になりっぱなしです)

実際に話してみると、1時間はあっというまでした。
事前にこれを話そう、あれを話そうと、ある程度は決めていたのですが、実際に話したことは用意していた題材の一部です。
台本がなくその場のノリで受け答えをしたのですが、まあ、脱線しまくりで、予定に無いことをあれこれ喋っているうちに時間になりました。

ぴこ蔵さんから「例えば通勤に鳥を使っている社会」というお題が出ました。話を作るのにどのくらいと聞かれて、とりあえず「1日」と答えてしまいました。本当は放送中にスラスラとストーリーを作れれば良かったのですが、瞬間的にはいいネタができず、考えるのに1晩かかってしまいました。
しかしまあ、1日と言い切った手前、書いてみます。

―――――

『毒沼』 齊藤 想


 私が乗る鳥は、喘ぎながら羽を動かし続けていた。気を緩めるとすぐに高度が下がり、眼下に広がる毒沼に落ちそうになる。沼に落ちれば命は無い。手綱を引き寄せ、首をしごき、ムチを入れることでなんとか持ち直す。
 こいつに乗り始めて十年になるか、と私は思った。
 この村は毒沼に広がっている林の上にある。地面を歩くことなど不可能で、移動手段は鳥に限られる。この村の人たちは、林の木々から取れる果実を近隣の村に売ることで成り立っている。不思議なことに、毒沼に生える木はあらゆる毒を取り除く力があり、その果実は美味な上にその木の力を体内に取り込む健康食品として人気があった。
 乗鳥が苦しそうな声を上げた。
 もう限界だな。そう思うが、裕福な村人なら、都市で販売されている新鳥に買い換えることができるが、私のような貧乏農民にはそのような手段は無い。古鳥に乗り続け、この鳥が力尽きたときが、私の人生が終わるときだ。
 今日もなんとか家にたどり着いた。
「ねえ、パパ。何か買ってきてくれた?」
 子供たちがよってくる。毒沼を越えた地上の村から仕入れることができたのは、僅かな小麦だけだった。これを家族四人で樹液を混ぜたスープにして食べる。子供たちはわずかな小麦を見て、少し残念そうな顔をしたが、それでも嬉しそうに軽い袋を持ち上げてはしゃぎまくる。
「無事でよかった」
 妻が安堵した表情でつぶやく。私にはこの気持ちが痛いほど分かる。すでに私の鳥は耐用年数が過ぎ、いつ墜落してもおかしくない。果実を取り、売る。この生活が終わるのも時間の問題なのだが、家族はだれもそのことを口にしない。分かっていても避けようがないのだ。
 今日も私は果実を集めて、地上の村に旅立った。
 体調が良いのか乗鳥は順調に風を受け、そして湖畔にある地上村に到着した。私は業者に果樹を渡す。業者は数を数えて、小麦の袋を渡す。昨日よりさらに少ない量だった。
「おい、これだけかよ」
「ばかなことをいうな。こっちだって大変なんだ。この沼を見ろ」
 私はどす黒い沼を見渡した。
「近年になり毒沼が広がったせいで、おれたちの農地が減っているんだ」
「毒沼を広げたのは都市の連中じゃないか。おれたちには責任がない」
 都市には工場が立ち並んでおり、そこから怪しげな赤い液体が毒沼に向かって流れ続けていた。
「だれが広げたって関係ねえ。とにかく農地が減り、小麦の価格が上がっている。おまけに新鳥に乗った連中が果実をやたらと持ってくるから、果実の卸値は下がる一方だ。仕方が無いじゃないか。それとも、鶏肉を分けてくれるのか。いまや古鳥は貴重だからな」
 業者は私の愛機に向けて顎を出した。何かを悟ったのか、鳥は悲しそうな声を上げた。
「金輪際ごめんだ」
 私は僅かな小麦を受け取ると、振り返りもせずに旅立った。
 鳥は喘ぎながら羽を動かし続けた。その上を、銀色の羽を持つ新鳥が追い越していく。
 新鳥はエサを食べない。その代わり都市で生産させる発揮性の液体を飲む。飛翔力は古鳥をはるかに上回り、広い範囲の果実を集めることができる。
 といっても、彼らもいいことばかりではない。新鳥は高い。購入する際に背負った借金に追い立てられるようにして果実を集めるが、卸値が下がる一方なので生活は楽にならない。自殺したものもいるという。
 かといって、古鳥ではもはや新鳥に太刀打ちできない。採算が取れないことを分かっていながら新鳥に乗り移るか、それか力尽きるまで古鳥に乗り続けて、毒沼に落ちるか。
 私は家族の顔を思い浮かべた。どちらも選べないように思えた。かといって、座して死を待つこともできない。
 全てを捨てて都市に移住しようか。
 そのようなことを、ふと考えた。

―――――

番組の途中で話したアイデアは全部ボツにしました。
ただ、結果的にぴこ蔵さんが話された「対立軸」は残っています。その軸が、村と都市とです。
どちらがいいという話ではなく、貨幣経済に飲み込まれていく農村の悲劇を、SFの形を借りて書いてみました。
といっても、結果的にそうなっただけですが。

発想の流れは「なぜ通勤に鳥を使わなくてはならいのか?」→「毒沼の上の村という設定にしよう」→「毒沼の村の生活はどのようなものだろうか」→「果実を集めることにしよう」という流れです。

どんなものでしょうか?

ユーストリームでの実験的ライブ放送に出演します [企画]

いろいろありまして(汗)
本日 23日(祝) 11:00頃より、ぴこ山ぴこ蔵さん、関口元さんと一緒にユーストリームのライブ放送に出演することになりました。
台本なしのぶっつけ本番です。
焦りとか、照れとか、心の動揺とか、その他もろもろのいろいろを隠すために、かなり怪しげなかっこうで放送に挑む予定です。
あたふたするオヤジたちの惨状をリアルタイムで見たいかたは、ごらんいただけたらと。

以下、ぴこ蔵さんのメルマガからの転記です。
(さぼってすみません(汗))

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こんにちは、ぴこ山ぴこ蔵です。

突然ですが、じゃんじゃかじゃーん!

明日、『あらすじドットコム&ゲンノプログレ』共同企画
「サイトー祭!」をユーストリームでライブ配信します。


11月23日(金)の午前11時ごろを目安に

http://www.ustream.tv/channel/pikozone

で、配信予定です。

メンバーは、進行役の関口元さんと
ショートショート講座でおなじみのサイトー先生です。

今回、サイトー先生は日本SF界の老舗専門誌である
早川書房の「SFマガジン」のリーダーズストーリーで
11度目の入選を果たすという快挙を達成されました。

判る人には判りますけど、
これは本当にすごいことなんです。

その快挙を記念いたしまして、急遽、
『サイトー祭』という題名で
ぴこ蔵とショートショート創作に関する対談(雑談?)を行います。

しかも、その模様をユーストリームでライブ配信することになりました。

内容としては、
「入選しやすい作品の傾向と対策」
「投稿時の心がけと継続力の秘密」
などを中心に、すぐに役立つノウハウ満載でお届けするはずです。

とは言えiPhone4による野外からの生配信なので
画質はあんまり期待できません。
外は寒いだろうし、口も回らないだろうし、腹も減る。
かなりゆるいものになるであろうことには磐石の自信があります。

おまけに私はテンパった挙句にふらふらと脱線するタイプなので
うまくいくかどうかは神のみぞ知る、ということになりますが(^^;
そこは他のメンバーがうまくやってくれるでしょう。わはは。

そんな他人頼みのライブ前日ですので、
とりあえず臨時メルマガを出して告知しました。

私のIT能力を知る人々からは「無謀だ」「心臓に悪い」と叱責されましたが、
国民の祝日、お暇なかたはぜひご覧下さい。

なお、ツイッターをやってらっしゃる方は
#pikozoneというハッシュタグ(頭には半角スペースを入れて)を
つけてつぶやくと、ライブ中にそのツイートが我々にも届きます。たぶん。

てなわけで、技術力には大きな不安がつきまといますが、
何事もやってみなければ分からないのでどうぞ勘弁してください。

早くも予告で侘びを入れてしまいましたが、
当日、ささいなアクシデントでもすぐにパニクり、地面に体を投げ出して
泣き叫ぶおっさんたちの顔でも見て笑ってくだされば幸いです。

お気楽によろしくお願いいたします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ゲンノプログレ [企画]

小説家の関口元さんが、ニコニコ動画生放送に挑戦しています。

【ゲンノプログレ0号 10/27(土)11:30~】
http://live.nicovideo.jp/gate/lv112337513

内容はもちろんみなさんお役に立つ創作技術に関することです。
出演者は2名で、コピーラーターで脚本分析の専門家であるぴこ山ぴこ蔵先生と、関口元さんです。お題は「風の谷のナウシカ」。ぴこ蔵式脚本分析法を関口元が実践する予定です。

0号とあるように、あくまで実験段階ですが、仲間として上手くいくことを願っています。


それにしても、個人で放送ができるとはすごい時代になったものです。
スタジオも時間で借りたりして、全て手作業ですが、それでもネットとPCを駆使すればいろいろなことができます。
いままで映像メディアというと、特別の資材と人員が必要でしたが、ネットとPCの発達とともに参入ハードルが低くなり、いろいろな可能性が生まれてきました。
本当にいい時代になったと思います。


まだまだ始まったばかりのプロジェクトですが、放送が成功することを祈っています!
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第21回 一休とんち大賞応募作品集 [企画]

第21回一休とんち大賞応募作品集が完成いたしました。
参加者はおなら出ちゃっ太さん、田磨香さん、そしてぼくです。



表紙は元漫画家アシスタントで、現在は漫画家を目指して勉強中の常夏さわやさんです。

昨年度の応募作品集について、おなら出ちゃっ太さんから「みんなどのような作品を書いているのか知りたくて探していたら見つけました」という主旨のコメントをいただきました。
よく考えると、落選作を公開している方は多いですが、特定の賞に応募した作品を集めようという方はなかなかいません。
応募者の参考になると分かれば、それは頑張らないといけません。

人のため、世のため、来年も作ろうと思っています。
ということで、第22回も応募する方は、いまからネタを暖めておいてください。
よろしくお願いします!


【思いつき企画!】
ゆきのまち幻想文学賞も人気が高いと思うのですが、これも応募作品集を作りませんか?
3人以上の参加で企画スタートさせたいと思いますので、希望者はコメントorメールをください。
よろしくお願いします。

メールはこちら → saito●arasuji.com (●を@に変えてください)


【企画】一休とんち大賞応募作品集 [企画]

第21回一休とんち大賞の受賞者が発表されました。


【一休とんち大賞】
http://kyotana.be/free/tonchi2012result

※こばなしの部の結果
大賞(京都府知事賞)      くせ髪     紙屋 里子
優秀賞(京田辺市長賞)     検索      横尾 春樹
佳作(京田辺市観光協会会長賞) パブロフの犬  松本 俊彦
                ハイテク車   星野 嘉邦
                雨乞い 阿部 真悠子


それで、以前にも告知しましたが、せっかくの機会ですので一休とんち大賞応募作品集を作りたいと思います。
表紙は常夏さわやさんが素晴らしい絵を描いてくださいました。

一休とんち大賞.jpg


いまのところ参加者は4名ですが、もちろんこれからの参加もお待ちしております。
希望者はsaito●arasuji.com(●を@に変えて下さい)まで作品をメールしてください。
10月下旬頃にUPしたいと思いますので、多くの参加者をお待ちしております!


<現時点の参加予定者>
・平渡敏さん
・おなら出ちゃっ太さん
・田磨香さん
・齊藤 想
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【企画】一休とんち大賞応募作品集 [企画]

今年も一休とんち大賞応募作・作品集を作りたいと思っています。
一休とんち大賞は原稿用紙1枚で参加できる賞で、毎年多数の参加がある人気公募です。
入選すると京田辺市で開催される授賞式にお呼ばれするなど、特典も満載です。


【第21回一休とんち大賞】
http://kyotana.be/free/tonchi2012/

【参考記事】
http://takeaction.blog.so-net.ne.jp/2012-06-05


実は昨年も一休とんち大賞応募作・作品集を作ったのですが、事前告知もなんにもなかったためか、平渡敏さんとぼくの2名だけの参加となってしまいました。
今年はより多くの参加をいただけたら嬉しいです。

ということで、参加希望&企画案にご意見がありましたら、お気軽に書き込みをしてください。
よろしくお願いします!


(参考)
【第20回一休とんち大賞応募作など】
http://p.booklog.jp/book/35586
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