創作状況【３月下旬】

プロ野球が開幕しました。BIGBOSS日本ハムが注目です！

【第１７４回の内容紹介】
◆創作に役立つ本　～話梅子『游仙枕』外～
◆小説でもどうぞ！に挑戦中（第５回）
◆おまけのもう１作
◆公募情報数点

　来月のテーマは「説話に親しむこと」です。
　次回発行は4月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください！
　https://www.arasuji.com/mailmagazine.html
　※ページの下の方に登録フォームがあります。

【ショートショートガーデン】
某有名アニメキャラネタです。はい。
〔きつねうどん屋〕
https://short-short.garden/S-uCTsgU

【小説でもどうぞ】
今月の作品を投稿する。４枚しかないことに気が付いて急に５枚に伸ばしたため、メインとなるラスト手前のシーンを伸ばすことにする。
最初は「静かに消える」予定が「マンションのベランダから飛び降りる」ことになる。
どちらが良かったのかよく分かりませんが、まあ、静かに消えるのはあまりにアリがちなので、こちらの方が良かったかも。
来月は「冒険」ですか。ストレートにいくか、ひねるか、斜め上にすべきか。

【yomeba!】
第１７回募集（テーマ「絵」）は来週発表とのこと。
入賞すればショートショートの花束に収録されるので、ドキドキしたい気分。

【星新一賞】
第６回星新一賞受賞作品を順番に読んでいます。

・優秀賞　『コンテイニュアンス・インテグレーション』　安野貴博

ソフトウェア業界には、「コンテイニュアンス・インテグレーション」という概念があるそうです。具体的にはソースコードを修正すると同時にプログラムを走らせ、随時チェックしてアップデートしてく仕組みのようです。エクセルの自動再計算みたいな感じでしょうか。
それをフィギアスケートの世界に持ち込んだのが本作です。アスリートは仮想現実上で絶えず本番を迎え、毎日修正点を洗い出される。そうした世界を描きます。
ただ、毎日本番というは休憩がないことを意味しますので、スポーツ科学の知見からいくとマイナス面が大きそうです。また構成的にも細切れで、視点がよく分からないシーンも多々あり、技法としてはやや改善点がありそうです。
ＳＦとしてはよくできていますが、自分の好みではないかな。

【坊っちゃん文学賞】
ちくま800字文学賞に出し終わったら考えますが、まるっと一新して書き直すかも。

【ちくま800字文学賞】
ギリギリで５作品書き終わりました。４作は「あらすじの森」の三題噺を活用。慣れてくると、これ、かなり強力です。どんどんアイデアがでてきます。
なんというか、アイデアのツボを押される感じです。
あと１作はいつも通りの方法で書いています。
発表はちくま未来新聞６月号です。６月１日発行かな？

【その他モロモロ】
・川柳の作り方の動画を見る。眼からウロコ。健康（セルメ）川柳を目指してみます。
・「海上保安の日」俳句コンテストに応募してみる。５月１２日発表です。
・「旅の日川柳」に応募したけど、どこかで聞いたような句を出してしまった気がする。５月１６日発表です。
・福島正実ＳＦ童話賞は時期が近付いたら考える。