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最近の日常【平成31年6月下旬】 [日常]

〔オーストラリア米の話〕
最近、スーパーでオーストラリア産のお米が売られている。
オーストラリアは乾燥しているイメージがあったので、水を大量に使う米が生産されているとは思いもしなかった。
値段は日本米と比べて若干安いが、極端に安いというほどでもない。日本米の下限ぐらいだろうか。
品種はコシカリ系で、日本米と同じように炊くと若干固くなるので水を多めに入れる必要があるものの、食味は良好で同じ値段ならオーストラリア米の方が美味しい。
調べると、約100年前に日本人が異国での米生産に挑戦したとのこと。
田地に羊が入って荒らすなど、日本では想像すらできない困難に直面しながら、8年かけて収穫に成功したそうです。
先人達の苦労に感謝です。

〔ツバメの子育て〕
最寄り駅の構内に毎年ツバメが巣を作っているが、今年は巣立ちが遅い。
おそらくだけど、すぐ近くに若いツバメが新たに巣を作ったからではないかと思っている。
若いツバメは巣作りも早く、雛はメキメキと成長し、すでに1回目の子育ては完了している。
いま巣を作りなおして、2度目の子育てに向けて準備中。
いっぽう、ベテランカップルは、ようやく雛が巣立ちに向けて準備をしているところ。
畑や空き地が多かった周辺も、ここ数年で一気に住宅が増えて、エサとなる虫も減っているんじゃないかと思う。
よく頑張っていると感心します。
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第90期ヒューリック杯棋聖戦第3局(豊島将之棋聖・王位・名人VS渡辺明棋王・王将) [将棋]

豊島棋聖の1勝1敗で迎えた第3局です。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/kisei/

棋聖戦は1962年が第1回ですが、すでに90期を数えます。
これは1994年まで年2回開催されていたからで、あまりにせわしなさ過ぎるためか1995年から年1回に変更されています。
また永世棋聖も通算5期と比較的緩いので、永世棋聖獲得者が5人もいます。大山、中原、米長、羽生、佐藤康と昭和平成の大棋士が並んでいます。
年2回時代に活躍した谷川浩司が通算4期で届いていないのが意外ですが、5番勝負で羽生善治に4回敗れているのが響いています。
平成の大棋士である渡辺明も三十代中盤を迎えます。通算5期を狙うには、そろそろ獲得しないと厳しくなってきます。
さあ、渡辺二冠が永世棋聖に向けて、タイトル獲得に向けて前身することはできるでしょうか!

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/kisei/kifu/90/kisei201906290101.html

ということで将棋です。
将棋は先手渡辺二冠が矢倉模様に組むと、後手豊島棋聖は雁木系から中住まいとします。
お互いに研究を警戒しているのか手将棋となり、先手は総矢倉になります。
矢倉受難の時代に、久しぶりに見た気がします。
急戦さえ食らわなければ、矢倉は強いです。
戦いが始まると、評価値は互角でも、玉の堅さや手の分かりやすさで先手が勝ちやすい形になります。
なにせ後手は中住まいのため、上部から攻められると玉直撃が痛いです。
中央でガシガシした戦いになると、互角だった評価値も急速に先手に傾いていきます。
劣勢の豊島棋聖はなんとか綾を付けようとしますが、先手に素直に応じられて、攻めが切れたところで投了しました。
渡辺二冠は40分以上も時間を残す圧勝です。形勢が傾いてからは速やかったです。

これで渡辺二冠の2勝1敗となり、棋聖獲得まであと1勝となりました。
第4局は7月9日(火)に新潟県新潟市「高志の宿 高島屋」で行われます!
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第29回永井隆平和賞 [公募情報]

永井隆は明治41年生まれの医学博士、随筆家です。

【主催者HP】
https://www.city.unnan.shimane.jp/unnan/kosodate/syuugaku/heiwasyou/2019-0507-1350-104.html

永井隆について簡単に書きます。
明治41年に島根県松江市に生まれ、雲南市で育ちます。
長崎医科大に入学し、放射線医学を専攻します。
医者として活動しますが、昭和20年に長崎で被曝します。
放射線の専門家が被曝した瞬間の思いは、なんとも言い表せません。

<募集要項抜粋>
募集内容:随筆
テーマ :愛、平和
最優秀賞:8万円分の旅行券
制限枚数:原稿用紙換算5枚以内
応募締切:令和元年7月25日
応募方法:郵送
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創作状況【6月下旬】 [ぼくの公募状況]

快調だと思ったのは一瞬だったりして。

【サイトーメルマガ第141回の内容紹介】
◆「坊っちゃん文学賞presents 誰でも書けるショートショート講座(第1回)」に参加してきました。
◆TO-BE小説工房に挑戦中(第51回)
◆公募情報数点
 今月のテーマはショートショート作家田丸雅智さんが提唱されているショートショートの書き方についてです。
 メルマガ登録はこちらから。もちろん無料です!
 http://www.arasuji.com/saitomagazine.html

【TO-BE小説工房】
いつものように最後に軽く校正して、さらりと応募する。アイデアはまあ月並みですが、テクニックを突っ込んだ作品です。
技術的な創作のヒントにはいいかも、メルマガのネタ用ですね。
来月投稿用も完成しているので、いまはテーマ待ちです。


【星新一賞】
途中まで書いていたけど、ボツにして、1日で書き直す。
なかなかいい感じで書くことができた。
最近の傾向とはかなり違いますが、どうもコアなSFは苦手なもので。
好きなものを好きなように書こう、というのが自分のテーマです。けど、そんなことをしていると自分の幅が狭まるので、本当はダメなんだけども。

【創元SF短編賞】
内田康夫と星新一がほぼほぼ完成したので、そろそろこっちに取り組みます。まずは下調べからですが、その前に充電期間を置く予定。
といってもたいした話ではなく、気になってる本を読むだけですが。

【北区内田康夫ミステリー文学賞】
完成済みなので、推敲までの休止期間です。
作品を冷静に見つめなおすためにも必要な時間なので。

【坊ちゃん文学賞】
こちらも完成済みなので休止期間です。
ショートショートなのでアイデアがでてきたら新しい作品を書くかも。

【54文字の文学賞】
ジェネレーターが動かないので、PDFで加工して、それを画像にするというめんどくさい手法を捕らざるをえなかった。
2つ作ったけど、あまりに手間がかかってまいった。
時間があれば、あと2つ投稿しますが、、、、

【福島正実SF童話賞】
これも休止期間中です。9月は最終推敲が重なるなあ。

【ゆきのまち幻想文学賞】
ストックが2つあるためか、何にも思いつかない。まあ、そのうち。

【ミステリーズ!】
そのうち書き溜めます。

【FACEBOOK】
友達募集中です!
https://www.facebook.com/profile.php?id=100007879718530
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【公募情報】2019優駿エッセイ賞 [公募情報]

グランプリは賞金50万円です。

【主催者HP】
https://www.prcenter.jp/yushun/essay/_pdf/19essayForm.pdf

もちろんテーマは競馬です。
競馬は世界中で親しまれているスポーツですが、日本でも女騎手が活躍したり、日本馬が海外で活躍したりと話題が豊富です。
バブル期をピークとして売上は苦戦を続けていますが、賞金が50万円と高額なことからもこの賞に対する期待を感じられます。
制限枚数は8~10枚、応募締切は令和元年8月9日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:随筆
テーマ :競馬
グランプリ:賞金50万円
制限枚数:原稿用紙換算8~10枚
応募締切:令和元年8月9日
応募方法:郵送
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【書評】穂高順也/荒井良二『へびのせんせいとさるのかんごふさん』 [書評]

『さるのせんせいとへびのかんごふさん』の姉妹編です。


へびのせんせいとさるのかんごふさん

へびのせんせいとさるのかんごふさん

  • 作者: 穂高 順也
  • 出版社/メーカー: ビリケン出版
  • 発売日: 2002/06
  • メディア: 単行本



動物の病院では、さるが先生、へびが看護婦をしています。
1日だけという約束で先生と看護婦を交代しますが、やっぱり先生、看護婦さんの役目をうまくできません。
そんなこんなしているうちにライオンにのみこまれ、ライオンはかばに飲み込まれ・・・・・・とドンドンとハチャメチャになっていきます。
最後はみんな仲良く飛ばされて大怪我。
なかなか突飛過ぎて大人にはついていくのが難しいのですが、こうした発想の飛躍が幼児の心を掴むのかもしれません。

荒井良二の挿絵ファンのために!
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【公募情報】第11回看護栄養川柳コンテスト [公募情報]

看護と栄養をテーマにした川柳募集です。

【主催者HP】
http://www.shukutoku.ac.jp/news/chiba2/2019senryu_37134.html

淑徳大学看護栄養学部です。応募に制限はなく、だれでも応募できますが、やはり経験者が強そうです。
ポスターに掲載されている川柳ですが、俳句のような雰囲気があり、なんとなく期待されている作品が暗示されているのかなと思います。
応募締切は令和元年8月5日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:川柳
テーマ :看護、栄養
大  賞:図書券2万円分
応募締切:令和元年8月5日
応募方法:インターネット、FAX、持参
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【書評】岩本武範『なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか』 [書評]

会話の秘密は脳にある、と主張する本です。


なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか

なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか

  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2017/05/25
  • メディア: Kindle版



著者はマーケットの専門家です。そこから人間の心理について勉強し、多分野で活躍されています。
著者によると、3人と4人には大きな差があるそうです。
脳が処理できる限界が3人で、4人でも会話するにはまず脳を活性化させ、そして少しのコツをマスターすることです。
そうしたコツを、この本では、心理学の要素からこっそり教えます。
特効薬ではありませんが、軽妙な語り口もあり、すらすらと読めてしまいます。
個人的にはゲシュタルトの法則が気になったり。

他人数の会話に悩んでいるひとのために!
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【公募情報】第67回地上文学賞 [公募情報]

第67回という歴史の重みを感じる賞です。

【主催者HP】
http://www.ienohikari.net/press/chijo/chijobungagaku/boshu/001977.php

テーマは農業、農村です。
主催者の家の光協会はJAグループの出版、文化団体で様々な活動をしています。
どのような作品が求められているのか分かりにくいですが、雑誌『地上』は「農業・地域・JA組織のリーダーのためのオピニオン誌」なので、これから農村を引っ張っていく、新しい農業を作るといった希望溢れる作品が期待されているのかな、と思います。
制限枚数は50枚、応募締切は令和元年7月31日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:短編小説
テーマ :農業、農村
大  賞:遠軽町野菜セット
制限枚数:原稿用紙換算50枚以内
応募締切:令和元年7月31日
応募方法:郵送
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創作状況【6月中旬】 [ぼくの公募状況]

あまり梅雨入りした感じがしないこのごろ。

【サイトーメルマガ第141回の内容紹介】
◆「坊っちゃん文学賞presents 誰でも書けるショートショート講座(第1回)」に参加してきました。
◆TO-BE小説工房に挑戦中(第51回)
◆公募情報数点
 今月のテーマはショートショート作家田丸雅智さんが提唱されているショートショートの書き方についてです。
 メルマガ登録はこちらから。もちろん無料です!
 http://www.arasuji.com/saitomagazine.html

【TO-BE小説工房】
来月用の作品を書く。タイトルだけ決めて書き始めたのですが、気が付いたらミステリーになっていた。
まあ、最近、頑張ってミステリーを書いているということで。

【星新一賞】
少しずつ調べ始めるが、アイデアを発展させるような書籍が見つからない。内田康夫ミステリー文学賞がひと段落したので、集中して考えます。
現実に起こったことをなぞっても仕方がないしなあ。

【創元SF短編賞】
そのうちボツネタを改稿しようと思ったけど、やっぱり新しく書くつもりになってきた。

【北区内田康夫ミステリー文学賞】
さらに推敲して、余計な文章を削り、へたくそな比喩をカットする。
細部の設定を少し見直し、つじつまを合わせる。
思いれが強くなってしまったのか、どうもいろいろと気になって仕方がないのだが、ここらでいったん休止を取りたい。
冷静な目を取り戻すためにも。

【坊ちゃん文学賞】
過去作品を校正して投稿すると決めている。あとは田丸さんのショートショート講座で書いた作品と。
過去作品は、かなり古い作品なのだが、いままで気が付かなかった穴をふさぎ、制限文字数にかなり余裕があるので若干のばす。技術的には向上したはず。
田丸さんのショートショート講座で作成した作品は、なんか、アイデアが活かしきれていないんだよなあ。ラストを多少変更したものの、やっぱりパンチがない。
もっとも田丸さんの選考基準は不思議度なので、パンチが無くてもよいのだが。

【54文字の文学賞】
ジェネレーターがどうにも動かない。
手書きという気分でもないし、PDF上で加工するしかないのなかなあ。
めんどくさいなあ。

【福島正実SF童話賞】
投稿作品を校正する。とにかく接続語が多いので機械的に削る。それから付け加えるかどうか考える。
いやー、それにしても最後の2行を書きたいがために何十枚も書いたような作品だが、どこからどう見ても小学生向けではない。むしろSF、、、いや、そうでもないなあ。

【ゆきのまち幻想文学賞】
ストックが2つあるためか、何にも思いつかない。まあ、そのうち。

【ミステリーズ!】
そのうち書き溜めます。

【FACEBOOK】
友達募集中です!
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