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第90期ヒューリック杯棋聖戦第3局(豊島将之棋聖・王位・名人VS渡辺明棋王・王将) [将棋]

豊島棋聖の1勝1敗で迎えた第3局です。

【中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/kisei/

棋聖戦は1962年が第1回ですが、すでに90期を数えます。
これは1994年まで年2回開催されていたからで、あまりにせわしなさ過ぎるためか1995年から年1回に変更されています。
また永世棋聖も通算5期と比較的緩いので、永世棋聖獲得者が5人もいます。大山、中原、米長、羽生、佐藤康と昭和平成の大棋士が並んでいます。
年2回時代に活躍した谷川浩司が通算4期で届いていないのが意外ですが、5番勝負で羽生善治に4回敗れているのが響いています。
平成の大棋士である渡辺明も三十代中盤を迎えます。通算5期を狙うには、そろそろ獲得しないと厳しくなってきます。
さあ、渡辺二冠が永世棋聖に向けて、タイトル獲得に向けて前身することはできるでしょうか!

【棋譜】
http://live.shogi.or.jp/kisei/kifu/90/kisei201906290101.html

ということで将棋です。
将棋は先手渡辺二冠が矢倉模様に組むと、後手豊島棋聖は雁木系から中住まいとします。
お互いに研究を警戒しているのか手将棋となり、先手は総矢倉になります。
矢倉受難の時代に、久しぶりに見た気がします。
急戦さえ食らわなければ、矢倉は強いです。
戦いが始まると、評価値は互角でも、玉の堅さや手の分かりやすさで先手が勝ちやすい形になります。
なにせ後手は中住まいのため、上部から攻められると玉直撃が痛いです。
中央でガシガシした戦いになると、互角だった評価値も急速に先手に傾いていきます。
劣勢の豊島棋聖はなんとか綾を付けようとしますが、先手に素直に応じられて、攻めが切れたところで投了しました。
渡辺二冠は40分以上も時間を残す圧勝です。形勢が傾いてからは速やかったです。

これで渡辺二冠の2勝1敗となり、棋聖獲得まであと1勝となりました。
第4局は7月9日(火)に新潟県新潟市「高志の宿 高島屋」で行われます!
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