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【公募情報】第13回「名言はがき等コンクール」(名言等・1/10〆) [公募情報]

募集内容は、名言・短歌・俳句・川柳です。

〔主催者HP〕
https://www.yu-cho-f.jp/postal/competition.html?doing_wp_cron=1666762790.4233539104461669921875

主催者は一般財団法人ゆうちょ財団です。
どんな財団かというと、HPに「郵便局等を通じて行われる個人の貯蓄活動や郵便局等のサービスの利用増進に関する調査研究、研究助成を実施するとともに、国際ボランティア活動支援、金融教育・相談等の事業を推進」とあります。
全身の(財)郵便貯金振興会が1969年に設立されているので、結構歴史はあります。
ゆうちょ財団らしく、応募ははがきのみです。テーマは「書いた人の想いを伝える」とかなり漠然としています。
応募締切は令和5年1月10日です。

<募集要項抜粋>
募集内容:名言・短歌・俳句・川柳
テーマ :書いた人の想いを伝える
(課題部門では「空」の文字を入れること)
はがき大賞:ふるさと小包カタログギフト2万円相当
応募締切:令和5年1月10日
応募方法:はがき
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第81期順位戦展望【B級2組~C級2組・中盤戦】 [将棋]

おおむね6局消化です。


[B級2組]
https://www.shogi.or.jp/match/junni/2022/81b2/index.html
唯一の全勝は大橋貴洸六段です。藤井竜王と同時プロ入りの俊栄で、毎年好成績を上げています。
年齢も30歳と脂が乗りきっているので、ここはサクッと通過して欲しいです。
1敗で追いかけるのが木村一基九段、増田康宏六段、佐々木慎七段です。
木村九段は順位1位というアドバンテージもあり、かなり有力です。増田六段も順位6位と2敗勢に順位で上回る棋士がいないため、実質的には佐々木慎七段との勝負です。
佐々木慎七段は42歳にて初のB級1組チャンスです。
棋界では少数派の振り飛車党ですし、個人的には応援したいですが、残り4戦どうなるか。ちなみに佐々木慎七段の奥さんはモデルさんです。
降級点持ちだと中田宏樹八段が連続不戦敗になっています。体調が心配です。


[C級1組]
https://www.shogi.or.jp/match/junni/2022/81c1/index.html
おおむね6戦が終了です。
首位を走るのは将来が嘱望される伊藤匠五段です。唯一の6連勝ですが、1敗勢が7人もいます。1敗しただけで昇級圏から陥落ですが、いまの調子なら全勝で駆け抜ける可能性はけっこう高そうです。
1敗勢は石井健太郎六段、黒田尭之五段、都成竜馬七段、青嶋未来六段、阿部健治郎七段、渡辺和史五段、古森悠太五段と才能あふれる棋士がそろっています。
個人的に注目しているのは黒田五段です。居飛車・振り飛車の両方指すオールラウンダーで、自由奔放な力戦派です。こうした棋士が活躍することで、将棋界はさらに活性化すると思っています。
新婚の都成竜馬七段も昇級圏まであともう少しです。
降級点は7人です。降点持ちだと髙野秀行六段が1勝と苦戦中です。先崎学九段、平藤眞吾七段も2勝とギリギリのラインです。
平藤七段は長年C級1組の番人としてキープしてきたので、後半戦はぜひとも奮起して欲しいところです。

[C級2組]
https://www.shogi.or.jp/match/junni/2022/81c2/index.html
昇級枠3つで、全勝も3人です。
服部慎一郎五段、斎藤明日斗五段、古賀悠聖四段の3人で、服部五段、斎藤五段は順位が高いため1敗してもセーフです。残り4戦で1勝差があるのですから、かなり有利です。
1敗勢は5人もいます。快進撃を続ける徳田四段ですが、順位が低いためこの成績でも苦しそうです。残り全勝したら展開次第で、という感じでしょうか。
編入試験からプロ入りした今泉健司五段も5勝1敗で昇級チャンスです。編入試験出身で初のC級1組になるか注目です。
降点2つ持ちだと、堀口一史座七段が6連敗と崖っぷちです。近年の調子から、残留はかなり厳しそうです。
いつもギリギリ助かっている佐藤慎一五段も2勝4敗ながら順位が悪いため降圏内です。あと2勝欲しいところですが、第7局、第8局と残留争いのライバルとの対戦が続くので、ここで白星を挙げられるかどうかだと思います。
降点1つ持ちが、降圏内にひしめいています。
来年度は降点2つ持ちが大量発生するかもしれません。
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