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第71期王座戦挑戦者決定戦(藤井聡太七冠VS豊島将之九段) [将棋]

夢の八冠まであと一歩です。

〔中継サイト〕
http://live.shogi.or.jp/ouza/

羽生善治が全冠制覇を達成したのは、1996年で当時は七冠でした。
その前年に最後の1冠である王将に挑戦し、前時代の覇者である谷川浩司に敗れました。
しかしその後の六冠を�全て防衛し、王将に連続して挑戦し、2回目の挑戦は4-0で勝利し、全冠制覇を達成しました。
いまの藤井七冠の傑出度は当時の羽生善治を上回っており、王座戦に挑戦したら奪取する可能性はかなり高いです。
負けるとしたら一発勝負のトーナメント。
その最後の関門に立ちはだかるのが、豊島将之九段です。
豊島将之九段は現在藤井七冠相手に8連敗中と元気がありませんが、藤井聡太相手に通算11勝は飛びぬけており、永瀬拓矢王座ですら通算5勝です。
今期の豊島九段は調子がよく、9勝2敗と順調に白星を重ねています。
さあ豊島九段は、藤井七冠の全冠制覇を阻む防波堤になることはできたでしょうか!

〔棋譜〕
http://live.shogi.or.jp/ouza/kifu/71/ouza202308040101.html

ということで、将棋です。
後手番になった豊島九段ですが、なんと驚愕の村田システムを採用です。
村田システム大人気です。
そこから雁木に構えて、金銀を密集させ、先手の攻めを待ちます。
藤井竜王は歩をトントンと突き捨てて攻めていきます。
2枚替えになって先手有利そうですが、局面はまだまだです。
藤井竜王が横から竜で迫る手に対して、豊島竜王は持ち駒を温存して入玉含みで上に抜け出そうとします。
評価値的には先手優勢になりますが、お互いに時間を使い切り、かなり難解な展開となります。
逆転模様でしたが、6七桂馬に王手に自然に寄ったのが敗着となってしまいました。
ここれは竜の王手が見えて上にと金に近づく怖い手ですが、5四玉と逃げるのが正解だったようです。
しかし、ここまでくれば指運勝負だったと思います。
豊島九段の落手を見逃さず、159手まで見事に藤井竜王が勝利、残り1冠である王座への挑戦を決めました。

王座戦第1局は、8/31(木)神奈川県秦野市「元湯 陣屋」で開幕します!
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【公募情報】第19回笠岡市木山捷平文学選奨(短編・9/25〆) [公募情報]

短編小説部門は全国から応募可能です。

〔主催者HP〕
https://www.city.kasaoka.okayama.jp/soshiki/39/2497.html

部門は複数ありますが、随筆、詩、短歌、俳句、川柳は笠岡市在住、在学、勤務経験ありという制限があります。短編のみ居住地等の制限なしです。
木山捷平は明治37年に岡山県新山村(現在の笠岡市)出身の小説家で、昭和43年に64歳で亡くなっています。
ジャンルとしては私小説です。
主催者HPにいままでの受賞作品の紹介がされています。
一見したところは純文学系で、木山捷平にちなんで私小説にこだわらなくても大丈夫そうです。
制限枚数は原稿用紙50枚、応募締切は令和5年9月25日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:短編小説
テーマ :不問
 賞  :賞金50万円
制限枚数:原稿用紙50枚以内
応募締切:令和5年9月25日
応募方法:郵送、持参
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創作状況【令和5年8月第1週】 [ぼくの公募状況]

ミステリ作家森村誠一氏が7月24日に亡くなられました。ご冥福をお祈り申し上げます。

【第191回のメュー】
◆隠れた名作映画のご紹介(バンブルビー)
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第22回)
◆おまけのもう1作
◆さらにおまけのもう1作
◆ついでにおまけのもう1作
◆公募情報数点
 来月はマイナーですがエンタメとして優れた構成を持つ映画の紹介です。
 今回のテクニックは、「キャラ作成に関するコネタいろいろ」です。
 次回発行は9月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
https://www.arasuji.com/mailmagazine/saitomagazine/


【ショートショートガーデン】
これも練習用に書いた作品第2弾です。今度は秋とカンガルーで。
〔秋とカンガルーその4〕
https://short-short.garden/S-uCTvcj


【小説でもどうぞ】
W選考委員会版の締切が8月9日とあまり余裕がないので、こちらを優先する。
星新一賞用に考えていたネタを変更し、使いまわす。元々のアイデアは深刻な話なのだが、小説でもどうぞでは気分的にユーモア系にしてみた。
やはり楽しい話が良いですからね。
さて、もう一作はどうしようかな。

【yomeba!】
次回応募まで待ちです。はい。


【星新一賞】
締め切りは10月2日。制限文字数は10,000字以内です。
今年度投稿作品の最後の推敲はお盆明けにする予定。少し間を空けると見えてくるのが、いつものパターンです。
令和7年度用の作品を半分ぐらい書きましたが、うまくまとまらない。全没にしてまた考え直します。はい。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-07-05-5


【坊っちゃん文学賞】
締め切りは例年と同じく9月30日、制限文字数4000字も例年通り。
推敲3巡目はお盆明けぐらいかな。少し間をあけるといろいろ見えてくるので。
ということで、ちょっとお休み。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-06-28-12


【ひらづみ文学賞】
締切が7月31日。原稿用紙換算50枚~100枚程度です。
応募したので結果待ちです。発表は10月頃ですね。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-03-15-1


【NIIKEI文学賞】
3作応募したので結果待ちです。
4部門の応募数が279作品で、発表は年末とのこと。
https://takeaction.blog.ss-blog.jp/2023-02-16-3


【その他モロモロ】
・相続川柳もBingAIChatを利用しての作成中。8月31日締切
・第10回縄文川柳に応募した。郵送のみなので久しぶりの手書き。発表は10月7日。
・エコカレンダー2024に応募しました。なかなか難しい。9月下旬発表です。
・おーいお茶新俳句はツバメ3句で応募しました。楽しかった。10月下旬発表。

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