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最近の日常【令和2年5月上旬】 [日常]

〔図書館完全休館〕
コロナの影響で、図書館が完全休館になった。
緊急事態宣言が出される前までは、窓口だけ空いていて、返却と予約受け取りだけ可能だったのだが、入口まで完全に閉じられて、まさに完全シャットアウト。
仕方がないので、将棋の次の一手系の問題をひたすら解いています。
ちょうど第3回AbemaTVトーナメントも開催され、これまがまた面白いんですよ。
結果的に将棋ばかりしている状況かも(汗)

〔インターンネットTV〕https://abema.tv/
このAbemaTVだが、インターネットを通じたTVです。インターネット環境の充実と、ストリーミング技術の向上により、画質も問題ないレベルに到達しています。
地上波と比べると予算がない代わりにテーマは自由だし、チャンネル数も自在だし、放送時間を気にしなくてよいので、なんでもできる。
ニッチな分野でも専門チャンネルができるし、朝から深夜まで対局が続く将棋もノーカットで放映している。
地上波では絶対に流せない番組ばかりだ。
インターネットTVには有料プランもあるが、基本的には無料です。
そうなると、収益性が心配になる。ケーブルテレビが盛んなアメリカでは、注目の高い番組は有料にして(しかもけっこう高い)、稼いでいるらしい。ボクシングの天文学的ファイトマネーも、ケーブルテレビのおかげだという。
日本だとTVは無料という常識があるが、アメリカでは映画感覚なのかもしれない。エンターテイメントに対価を払うのは当然みたいな。
いま日本の地上波には放送法の縛りがある。
これは有限な電波を特定の業者に使用を許し、特権的に収益を上げさせていることに対する義務みたいなものだ。
ちなみに新聞にはそのような縛りはない。なぜなら誰でも発行できるから。
ただ、こうした特権に意味がなくなれば、変わるかもしれない。
インターネットTVが盛んになり、地上波と肩を並べるようになれば、放送法が廃止されたりしてと思ったり。
単なる妄想ですが。
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