SSブログ

初段を目指そう(その18)……レート850を目指そう [将棋日誌(目標二段)]

将棋大会に2回参加した感じだと、ぼくの棋力で級位者グループに参加するとだいたい勝率6割ぐらいになると思われる。
級位者で優勝を目指すには勝率8割以上……レーティングであと200~300UPは必要。
ということで、将棋クラブ24で850を目指すことにした。
いざ出陣と5局指したところ、×○×○○とまあ微妙な結果に。
第1局目は相振り飛車から角桂交換の駒損の攻めを敢行。駒損ながらと金の存在が大きく駒損を回復して勝勢になりながら、「横に逃げられたらいやだなあ」と思って寄せたら上に逃げられて入玉されるという最悪な展開。
悩んで指した手が、後々からすると転落の一歩で、ものすごい逆転負け。点数で言うと4500点差からの負けです。
うーん。
第2局目は角換わりから自陣角を打ち、その自分の角の効きを間違えるというとんでもないミスで劣勢になる。
終盤はまさにアマチュアという感じで、お互いに悪手を指しまくり、あとで解析すると一手ごとに1000点上下するという波乱万丈な展開。
最後は相手のうっかりで、いきなり勝ちになる。
第3局目は相振り飛車から珍しく互角が続くが、中盤と終盤で二度のうっかりがあり敗戦。これはうっかりというより、浮いている金を締まることなく、駒を前進させてしまったのが悪かった。読みきれないのなら、こういう部分に注意しないといけない。
第4局は矢倉模様から相手がやや暴発して勝ちを拾う。最後の局面は勝勢とはいえ、後手玉は広くてひとつ間違えたら危ない局面とは感じていたのだが、投了されてほっとする。
第5局は相手の中飛車を、こちらは居飛車から飛車をぶんぶん振り回し、角取りを放置しての一気の攻めで勝つ。
最後に簡単な七手詰めの局面になり、詰みがあると思いながら読みきれず。着地がいまひとつ。

最近は対コンピューターで駒落ちばかり指しているので、相手の動きを見て飛車の位置を決めるのがクセになっています。なので相振り飛車率が妙に高い。

どうすれば勝率UPが図れるのがいまいち見えてきませんが、ぼくが必要としているのは、定跡ではない序盤のセンスと勝ち将棋を落とさない終盤力なのだろう。
現在のレート598なり。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0