【受賞報告】小説現代2014年12月号

２年半ぶりにショートショートの広場で入選しました。

小説現代 2014年 12月号 [雑誌]

• 作者:
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2014/11/22
• メディア: 雑誌

作品名は『真夏の雪』です。
雪への嫌悪から実家と喧嘩し、離れた主人公ですが、父が死亡し、自身の結婚と母の老いを見て里帰りをします。実家と和解し、都会に帰る日。真夏にもかかわらず雪が降り出します。
こういう感じで詩情たっぷりに描きながら、ショートショートらしく、最後にくだらないオチが待っています。
個別のアイデアというより、文章とオチの落差を意識した作品です。
阿刀田先生の点数は９．０点でした。

いまだに受賞傾向がつかめない小説現代ですが、３回目の入選を目指してこれからも書き続けます。

コメント 8

受賞おめでとうございます！
by 関口元 (2014-11-26 22:33) 

>関口元さん
コメントありがとうございます。２万円の小遣いがもらえるのも嬉しいです（笑）
by サイトー (2014-11-27 05:49) 

おめでとうございます。読みたい。
明日買ってこよう＾＾
by リンさん (2014-11-27 17:27) 

＞リンさん
コメントありがとうございます。他の入賞者と比較されると、なんか、ちょっと恥ずかしい感じです（汗）
by サイトー (2014-11-28 05:58) 

おめでとうございました！すごいですねぇ。継続は力なりですね。
by 自称隊長 (2014-11-30 14:14) 

＞自称隊長さん
コメントありがとうございます。ぼくのばあいは継続というより、単なるしつこさのような気もしますが（汗）
by サイトー (2014-12-01 06:08) 

おめでとうございます。
継続はなんとやら。
判ってはいるんですが、ぼくはなかなか続きませんね。
ここのところ投稿はご無沙汰。

「真夏の雪」なるほどね。
ドカーンとくる落ちではないけれど面白かったです。
落ちの部分以外もちゃんと小説になっていますね。
「雪のピンザ」は掌編小説ですね。
「本物の偽札」は星新一的なショートショート。
「一日一善シール」は落ちが付いてちょっと興ざめした感じでした。
こうやって見ると、けっこうバラエティーに富んでいますね。
受賞傾向～

by 海野久実 (2014-12-02 00:09) 

＞海野久実様
コメントありがとうございます。家内から「あれだけで２万円？」とかいわれましたが、ボツ作も含まれば、まあもの凄い量（笑）
受賞傾向は本当にバラバラなんですよね。
下読みの体制がどうなっているのか気になるところです。
by サイトー (2014-12-02 05:45)