SFマガジン2012年10月号 [予選通過]
これで26回目の選評です。
回数を順調に伸ばしています(笑)
応募した作品は「夜が迫る」ですが、舞台は自転と公転がほぼ同期している惑星(つまり、1年がほぼ1日ということ)です。
本作についてですが、実はここ1年で一番の会心作だと思っていました。
ところが、自分の中で、自信作は入選しないというジンクスがありまして、今回もジンクスは破れませんでした。
なかなか難しいものです。
雄大だし、SFだし、意外性のあるラストも付けたのですが、計算通りにはいかないものです。
簡単にストーリーを紹介すると、主人公は遊牧民の子供です。
自転と公転がほぼ同期しているため、居住可能なのは朝か夕方の空間のみ。その空間を、遊牧民たちはゆったりと移動して生活しています。
過酷な環境のため文明は退化を続け、家を建てるなど論外で、いまやテントを入手することも困難になりつつあります。
そのような時代を生きる主人公ですが、最近自転が早くなっていることに気がつきます。
その秘密は……といった感じです。
お気に入りの作品なので、そのうち、なんらかの形で、なんかする予定。
(なにがなんだか分かりませんが(笑))
(参考:本作を応募するときの日記)
http://takeaction.blog.so-net.ne.jp/2012-03-28
回数を順調に伸ばしています(笑)
応募した作品は「夜が迫る」ですが、舞台は自転と公転がほぼ同期している惑星(つまり、1年がほぼ1日ということ)です。
本作についてですが、実はここ1年で一番の会心作だと思っていました。
ところが、自分の中で、自信作は入選しないというジンクスがありまして、今回もジンクスは破れませんでした。
なかなか難しいものです。
雄大だし、SFだし、意外性のあるラストも付けたのですが、計算通りにはいかないものです。
簡単にストーリーを紹介すると、主人公は遊牧民の子供です。
自転と公転がほぼ同期しているため、居住可能なのは朝か夕方の空間のみ。その空間を、遊牧民たちはゆったりと移動して生活しています。
過酷な環境のため文明は退化を続け、家を建てるなど論外で、いまやテントを入手することも困難になりつつあります。
そのような時代を生きる主人公ですが、最近自転が早くなっていることに気がつきます。
その秘密は……といった感じです。
お気に入りの作品なので、そのうち、なんらかの形で、なんかする予定。
(なにがなんだか分かりませんが(笑))
(参考:本作を応募するときの日記)
http://takeaction.blog.so-net.ne.jp/2012-03-28
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