【書評】山岡鉄秀『日本よ、もう謝るな!』 [書評]
オーストラリアのストラスフィールドで慰安婦像建立を阻止した著者による本です。
ストラスフィールドにおける慰安婦想像の顛末を知っているひとは多いと思います。
圧倒的不利な状況から「非敵対的合理主義」を掲げて逆転に導いた草の根市民たちの活動に心を打たれました。
作戦として非常にたくみだと思います。
後半はいままでの不作為が、もしくは「謝れば済む」という甘い観測が、いかに問題をこじらせ、悪化させてきたのか解説します。
いまは世界中で世論戦が行われています。
有志まかせどころか政府が足を引っ張っている日本の旗色が悪くなるのは、当然の理だと思います。
日本の行く末を考えたいひとのために!
ストラスフィールドにおける慰安婦想像の顛末を知っているひとは多いと思います。
圧倒的不利な状況から「非敵対的合理主義」を掲げて逆転に導いた草の根市民たちの活動に心を打たれました。
作戦として非常にたくみだと思います。
後半はいままでの不作為が、もしくは「謝れば済む」という甘い観測が、いかに問題をこじらせ、悪化させてきたのか解説します。
いまは世界中で世論戦が行われています。
有志まかせどころか政府が足を引っ張っている日本の旗色が悪くなるのは、当然の理だと思います。
日本の行く末を考えたいひとのために!