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一田和樹さんの紹介 [応援してください!]

『セラエノの小さな物語』はもうお読みになりましたか?


<『セラエノの小さな物語』の閲覧及びダウンロードはこちらから!>
http://p.booklog.jp/book/20147


『セラエノの小さな物語』に寄稿して下さった作家紹介の第4段です。
今日はアンソロジーの仕掛け人であります一田和樹さんを紹介いたします。

【一田和樹さん】
 小説現代ショートショートコンテストに8回入賞の実力者というより、新進気鋭の作家として活躍中と紹介したほうがよろしいと思います。現在進行形で活躍中のプロ作家です。
 SF的な設定を作るのが得意で、『生命の通貨』や『永遠の夏休み』などは一田さんの作風をよく表している作品だと思います。

 『生命の通貨』は本ブログにて既に掲載済みですので、今日は他の4作品について簡単にご紹介いたします。


<生命の通貨>
http://takeaction.blog.so-net.ne.jp/2011-02-13


『遺族見舞金』
 とてもシュールです。人間の暗い部分を抉りだしています。ラストの1行が意味深で、何かを暗示しています。

『時のオッドアイ』
 オッドアイとは左右の目で虹彩の色が異なるという、虹彩異色症のことを指します。主人公は、左目だけ未来の世界が見えます。
 短編ながら、壮大な時間軸に貫かれています。

『本の回収』
 ここで言う「本」とは紙でできた本のことではありません。暗号化された本の正体とは……。
 ラストで人類に悲劇が訪れます。

『永遠の夏休み』
 資源の消費を抑えるため、夏休み中はカプセルに入れられて休眠状態にさせられる世界で、二人は夏休みという活動時間をお金で購入します。
 どこか懐かしい恋愛風景が広がります。


 本当にいい作品ばかりですので、ぜひともダウンロードしてじっくりとお読み下さい!




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