【書評】門田隆将『太平洋戦争最後の証言第3部 大和沈没編』 [書評]
証言シリーズ第3弾は戦艦大和です。
いままでのシリーズと同じく、時系列にまとめられています。
冒頭に登場するのが、この本が執筆される27年前、昭和60年夏に著者がインタビューした三上作戦参謀です。
大和が特攻に向かうまでの生々しいやり取りが証言されるのとともに、いろいろな本で紹介されている内容と相違点がかなりあるのが興味深いです。戦史の研究に欠かせない記録だと思います。
大和は日本海軍の誇りであり、その気持ちは乗組員も同じだったようです。
あこがれや高揚感とともに、激しい戦いのすえに沈没するまでの各自の思いが伝わってきます。
貴重な証言を知りたいひとのために!
いままでのシリーズと同じく、時系列にまとめられています。
冒頭に登場するのが、この本が執筆される27年前、昭和60年夏に著者がインタビューした三上作戦参謀です。
大和が特攻に向かうまでの生々しいやり取りが証言されるのとともに、いろいろな本で紹介されている内容と相違点がかなりあるのが興味深いです。戦史の研究に欠かせない記録だと思います。
大和は日本海軍の誇りであり、その気持ちは乗組員も同じだったようです。
あこがれや高揚感とともに、激しい戦いのすえに沈没するまでの各自の思いが伝わってきます。
貴重な証言を知りたいひとのために!
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