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【公募情報】神奈川文芸賞(短編・6/30) [公募情報]

50年以上続く神奈川文芸コンクールがリニューアルです。

〔主催者HP〕
https://kanagawa-bungeisho.jp/

一番大きく変わったのが、県外在住・在勤者も応募可能になったことです。
部門は3つで、短編、現代詩、U-25です。
審査員からのコメントが掲載されているので、ぜひとも読んでください。前向きな気持ちになれると思います。
地方文学賞らしく、神奈川の文化・歴史などに取材した作品、神奈川が舞台となった作品という条件があることに注意してください。
制限枚数は原稿用紙換算29~30枚。応募締切は令和4年6月30日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:短編 外(短編以外は主催者HP参照)
テーマ :神奈川に関する作品
大  賞:30万円
制限枚数:29枚~30枚
応募締切:令和4年6月30日
応募方法:インターネット、郵送
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第15期マイナビ杯女子オープン挑戦者決定戦(里見香奈女流四冠VS山根ことみ女流二段) [将棋]

山根女流二段が2度目のタイトル戦登場を目指します。

〔中継サイト〕
https://book.mynavi.jp/shogi/mynavi-open/

山根女流二段は将棋会では珍しい四国出身で、愛媛県松山市です。黒田尭之五段が同郷になります。
女流AbemaTVではリーダーのひとりとして出場し、作戦会議室でときおり方言が出ていることが話題になりました。
故郷をこよなく愛している感じがします。
本選では竹部さゆり女流四段、千葉涼子女流四段、香川愛生女流四段と女流四段相手に3連勝しての決勝進出です。
対する里見女流四冠は初戦で公式戦初となる姉妹対決を制すると、上田初美女流四段、渡部愛女流三段とタイトル経験者をなぎ倒しての決勝進出です。
対戦成績は里見6-0山根と星が偏っていますが、まだ対戦成績は少ないですし、一発勝負なら何があってもおかしくありません。
さあ、山根女流二段は、対里見戦初勝利を挙げて、二度目のタイトル戦進出はなるでしょうか!

〔棋譜〕
https://book.mynavi.jp/shogi/mynavi-open/result/15/mynavi202203110101.html

ということで、将棋です。
里見女流四冠は振り飛車党ですが、山根女流二段は相手が振ると相振り飛車にします。
ということで後手里見女流四冠の中飛車に、先手山根女流二段は向かい飛車に構え、相振り飛車となりました。
里見女流四冠は玉の守りを6二金の一手で済ませて、相手が厚く構えている中央に真正面から襲い掛かります。
対する山根女流二段が8六角と飛車の後ろ側から覗いたのが好手で、見慣れない形から先手がペースを握ります。
後手は銀が助からない形で忙しいです。
山根女流二段はいかにも筋といった感じで7五歩と後手の狙いを消していきますが、これが痛恨のミスでした。
逮捕されていた銀が復活し、5七歩の急所の叩きが入ってからは、そこからの収束が見事です。
緩まずに最短ルートで攻め続け、最後は詰将棋のような馬捨てで美しい終局となりました。
92手まで里見女流四冠の完勝です。
山根女流二段には残念な結果となりましたが、女流トップには一手のミスも許されない厳しさを実感したかもしれません。

マイナビ杯女子オープン第1局は、4月5日(火)に神奈川県秦野市「元湯 陣屋」で行われます!
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第80期順位戦展望【C級2組・最終一斉対局】 [将棋]

西田拓也五段が昇級1番乗りです。

〔C級2組対戦表〕
https://www.shogi.or.jp/match/junni/2021/80c2/index.html

西田五段は現在三十歳で、森信雄門下です。節目の年に昇級はなにより嬉しいことだと思います。
残り2枠は1敗勢3人が激しく争います。服部慎一郎四段と渡辺和史四段は自力、伊藤匠四段はキャンセル待ちです。
それぞれの結果は

服部慎一郎四段(8勝2敗) ● ― ○ 遠山雄亮六段(7勝3敗)
長谷部浩平四段(2勝8敗) ● ― ○ 渡辺和史四段(9勝1敗)
近藤正和七段 (4勝6敗) ● ― ○ 伊藤 匠四段(9勝1敗)

となり、昇級者は西田五段、渡辺和四段、伊藤匠四段の3人になりました。渡辺四段は敗勢から相手のミスに乗じての逆転勝ち。嬉しい昇級だと思います。
服部四段は序盤から押されての負けで、惜しくも昇級を逃しました。
伊藤匠四段は藤井竜王と同い年です。C級2組を1期抜けし、王位戦でもリーグ入りしているところから大器の片鱗を感じます。
藤井竜王とのタイトル戦もそう遠くないかもしれません。

降級点は11人。
田中寅彦九段はすでに降級点3つ目が確定し、年齢から引退が決まっています。
64歳なのでフリークラス規定の引退より1年早いですが、十分に活躍されたと思います。棋聖1期獲得だけでなく、居飛車穴熊を、飛車先不突矢倉、ウソ矢倉など序盤戦術に対する発案、さらに経営面でも常任理事も長く務められました。お疲れさまでした。
また、佐藤天彦九段の師匠である中田功もフリークラスへの転出が決まっています。
星野良生五段、上村亘五段が2つめの降級点です。星野五段は33歳、上村五段は35歳とまだ若いので、来季はぜひとも奮起して欲しいと思います。
来年度の順位戦が楽しみです!
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第80期順位戦展望【B級1組・最終一斉対局】 [将棋]

昇級も降級も最終一斉対局にもつれ込みました。

〔B級1組・対戦表〕
https://www.shogi.or.jp/match/junni/2021/80b1/index.html

流石は鬼の住処と言われるB級1組です。
藤井竜王でも全勝は難しくここまで2敗で、最終戦に昇級を掛けます。
可能性のあるのは、藤井竜王、稲葉陽八段、千田翔太七段です。
なお、千田七段と対戦する木村一基九段は、負けると降級決定なので、まさに鬼勝負です。
運命を決めるそれぞれの結果は以下のようになりました。

佐々木勇気七段(7勝5敗) ● ― ○ 藤井聡太竜王(10勝2敗)
稲葉 陽八段(9勝3敗)  ○ ― ● 郷田真隆九段(6勝6敗)
千田翔太七段(9勝3敗)  ○ ― ● 木村一基九段(3勝9敗)

佐々木八段は中盤まで優勢の局面もありましたが、悔しい逆転負けです。これで藤井竜王が史上2番目の若さでA級入りです(一位は加藤一二三九段)
残り1枠は順位が上回る稲葉八段となりました。千田七段は惜しい次点です。敗れた木村九段は無念のB級2組陥落です。

降級枠は3名。
B級1組13年の門番こと松尾渉八段が最終節を待たずに無念の降級です。
木村九段が敗れたため、久保利明九段と阿久津主税八段は負けた方が降級決定、勝利したら残留です。。
生き残りをかけた勝負の行方はこうなりました。

阿久津主税八段(3勝9敗) ● ― ○ 久保利明九段(4勝8敗)

久保九段はギリギリで助かりました。
来季のB級1組は昇級も降級も混戦になりそうです!
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第80期順位戦展望【C級1組・最終一斉対局】 [将棋]

及川拓馬七段が昇級1番乗りです。

〔C級1組対戦表〕
https://www.shogi.or.jp/match/junni/2021/80c1/index.html

最終局を前にして及川七段が昇級を決めました。継続して好成績を挙げていて、今期も7位スタートなので納得の昇級だと思います。
残り2枠は3人の争い。
大橋貴洸六段、飯島栄治八段は勝てば昇級。高橋道雄九段はキャンセル待ちです。
高橋九段は61歳で、昇級すれば順位戦の昇級最高齢記録を更新ですが(いままでは花村元司九段の60歳)、それぞれの結果はこうなりました。

大橋貴洸六段(9勝1敗) ○ ― ● 宮本広志五段(6勝4敗)
佐藤和俊七段(5勝5敗) ○ ― ● 飯島栄治八段(7勝3敗)
高橋道雄九段(7勝3敗) ● ― ○ 先崎 学九段(3勝7敗)

まず昇級を決めたのは大橋六段です。次に飯島八段は敗れたものの、高橋九段もそろって敗れたことで順位で上回る飯島八段の昇級が決まりました。
高橋九段ですが中盤では優勢だっただけに、惜しまれる逆転負けとなりました。
来季は6位なので、相手次第でチャンスはあると思います。
降級点は7名で、最終戦を前に決まっています。
この結果、降級点が累積2点になってC級2組に降級するのは以下の4名です。

森下 卓 九段
豊川孝弘七段
佐藤秀司八段
田村康介七段

森下九段が谷川浩司とタイトル戦を争っていたときは本当に強かったので、時代の流れとはいえ寂しいものがあります。
森下九段はまだ55歳です。上のクラスで奮闘している先輩たちがいるので、ぜひとももうひと踏ん張りして欲しいと願っています。

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創作状況【3月上旬】 [ぼくの公募状況]

合格発表のシーズンですね。

【第174回の内容紹介】
◆創作に役立つ本 ~話梅子『游仙枕』外~
◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第5回)
◆おまけのもう1作
◆公募情報数点

 来月のテーマは「古典に親しむこと」についてです。
 次回発行は4月5日です。メルマガは無料なので、ドンドン登録してください!
 https://www.arasuji.com/mailmagazine.html
 ※ページの下の方に登録フォームがあります。

【ショートショートガーデン】
ストーカーシリーズその2です。タイトルがそのまま。
〔ストーカー〕
https://short-short.garden/S-uCTsaa

【小説でもどうぞ】
来月のテーマは「うそ」かあ。
『あらすじの森の猫』の「三題噺」を活用して、とりあえず書いてみる。
https://mori.arasuji.com/
ちなみに出てきたのは「バス停 ヤギ 夢のお告げ」です。
三題噺としてはやや反則気味(3つを一気に1Pで出してしまった)なのですが、なにはともあれ実践ということで。
あとはラストをどうするかどうか。行数的にちょっと厳しい。

【yomeba!】
第17回募集(テーマ「絵」)ですが、スタッフの健康上の問題もあり、選考が遅れているそうです。
状況的に仕方がありませんね。
どの会社も大変かと思います。


【星新一賞】
第7回星新一賞受賞作品を順番に読んでいます。

・学生部門 優秀賞 『死者人形』 亜済公

短編の文章ではないな、というのが第一感です。
表現に凝りすぎていて、自分としては読みにくいです。短編だと物語のキーとなる部分で表現に工夫を凝らすものですが、ストーリーとは関係のない部分に力が入っているような気がして。
舞台としては死者をロボットとして復活させる世界なのです。
ストーリーとしては、結局のところロボットは人間の奴隷に過ぎないため、人間はロボットを求めているのか、それとも奴隷を求めているのかと自問していきます。
テーマとしては興味深く、そこが評価されたのかなとは思いますが、もっとよいストーリーがあったのではないかと。
そんな感じがします。

【坊っちゃん文学賞】
そろそろ選定に入る予定ですが。

【その他モロモロ】
・「海上保安の日」俳句コンテストに応募してみる。5月12日発表です。
・「旅の日川柳」に応募したけど、どこかで聞いたような句を出してしまった気がする。5月16日発表です。
・福島正実SF童話賞は時期が近付いたら考える。
・みんなが作る「5秒後」コンテストは12月中旬発表予定が2月上旬に変更とあるけど、3月7日時点では未発表。
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最近の日常【令和4年3月上旬】 [日常]

〔ロシアのウクライナ侵攻〕
2月24日、ロシアのプーチン大統領がウクライナに攻め込んだ。緊張が高まっていたことは報道で流れていたが、本当に戦争が始まるとは予想していなかった。
現代社会において露骨な侵略戦争を仕掛ければ、当然ながら厳しい経済制裁が待っており、得られる利益に比べてリスクが見合わない。
まして、ロシアは生存を脅かされているわけでもなんでもない。
ロジカル的には戦争はありえない。ただ、ロジカルとは別の理由で戦争を決断したか、プーチン大統領の元に届く情報がゆがめられた可能性が高いのかなと思います。
数日で壊滅すると思われたウクライナが、ゼレンスキー大統領を中心として、国を守る決意のもと健闘していることも国際社会の流れを変えたと思います。2,3日で降伏していたら、国際社会も有効な手を打てなかったと思います。
現在進行形で、ルーブルとロシア株が下落しています。欧米資本も続々とロシアから脱出しています。
今後、ロシア国民はインフレと失業によって塗炭の苦しみを味わう可能性が高いです。
情勢を見ていると、プーチン大統領は撤退する気持ちはなさそうです。むしろ、撤退できないところまで追い込まれているのかもしれません。
ロシアの経済は脆弱で、長期戦に耐えられると思えません。大規模な軍事作戦ならなおさらです。
落としどころが見えないだけに、戦闘が膠着すれば核の不安が付きまといます。
まさか、を実行してしまいそうなひとなだけに。

〔日本年金機構からメールが来た話〕
突然メールが来た。しかも見慣れぬ拡張子の添付ファイルが付いている。
明らかに怪しい。
だが、内容はいかにも役所的な言葉使いだし、添付ファイルやURLをクリックする作りになっていない。
おまけにメールアドレスは go.jp だ。
いろいろ調べると、怪しいファイルは電子署名だった様子。
メールアドレスも正規のものと思われる。
とはいえ、いつひっかかるか分からないので、安全第一でスルーするのが正解ということで。
セキュリティー関係は習慣づけをしておかないとね。

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第47期棋王戦第3局(渡辺明棋王VS永瀬拓矢王座) [将棋]

渡辺棋王の2勝で迎えた第3局です。

〔中継サイト〕
http://live.shogi.or.jp/kiou/

将棋世界のインタビューで、渡辺棋王が若手棋士を集めて研究会をしたことが記事になっていました。
その結果は「余裕の負け越し」で、若手の新しい戦術に対して「そんな手はないでしょう」と否定している自分がダメで、時代に取り残されているのを実感したそうです。
130万の最新PCを導入し、流行りのDL系のソフトを導入し、インプットを増やしているのにも関わらず、感覚の違いはいかんともしがたいようです。
ベテラン棋士は渡辺棋王、羽生九段のように感覚の違いを自覚しながらあえて最新形を追い求めるのか、それとも佐藤康光九段のように独自路線を突き進むのか、そうした分かれ道なのかもしれません
さあ、渡辺棋王は最新PCでインプットした新たな作戦を披露することはあるでしょうか?

〔棋譜〕
http://live.shogi.or.jp/kiou/kifu/47/kiou202203060101.html

戦型は角換わりとなりました。
お互いに腰掛銀にした構えは、評価値的には0~±1とまったくの互角であり、互角ということは先手番の利が失われているということです。
このあたりが腰掛銀減少の理由なのかもしれません。
後手の渡辺棋王は1筋の位を取らせる代わりに先攻策をとります。筋違いに角を打ち、歩を捥ぎりながら銀交換を果たします。
評価値が大きく動き始めたのは、永瀬王座の4五歩を渡辺棋王が堂々と同歩と取った局面からです。
攻めを正面から受け止める王者の一手ですが、やはり危険だったようです。
渡辺棋王は歩を成りすてて飛車金両取りから飛車をボロっと取ることに成功しますが、4三角と絡まれて受けるのが難しくなります。
渡辺棋王は長考して2三銀と埋めますが、お代わりで絡まれると攻めを振りほどけません。
飛車打ちの王手から筋で攻めますが、これは最後のひとたちです。
冷静に交わした永瀬王座が87手まで勝利し、まずは1勝を返しました。
棋王戦第4局は、3月20日(日)に日光東照宮で行われます!
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【公募情報】第102回オール讀物新人賞(短編・6/30〆) [公募情報]

第101回より歴史時代小説の募集にリニューアルされています。

〔主催者HP〕
https://www.bunshun.co.jp/mag/ooruyomimono/prize.html

昔から歴史時代小説が強い新人賞と言う印象がありました。
前回より歴史時代小説を対象とするようにリニューアルしましたが、個人的にはとても良いことだと思っています。
各出版社が多種多様な新人賞を持っているので、そのなかで特色を出すことは、出版社として求めている新人像が明確なると思っています。
なお、架空設定も可能です。
制限枚数は30枚~80枚、応募締切は令和4年6月30日です!

<募集要項抜粋>
募集内容:短編
テーマ :歴史時代小説
 賞  :50万円
制限枚数:30~80枚
応募締切:令和4年6月30日
応募方法:インターネット
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第80期順位戦展望【A級最終一斉対局】 [将棋]

非常に静かな最終一斉対局です。

〔A級・対戦表〕 
https://www.shogi.or.jp/match/junni/2021/80a/index.html

最終日を待たずに挑戦者と降級者が決定しています。
渡辺名人に挑戦するのは2年連続して斎藤慎太郎八段です。いまが充実期なのでしょう。
B級1組に陥落するのは羽生善治九段と山崎隆之八段です。
羽生九段は29年連続して守ってきたA級の座から51歳にて陥落となりました。
大山康晴の連続44期、加藤一二三通算36期は別格として、谷川浩司連続32期、升田幸三連続31期は超えると思っていたので驚きです。
今年は現代将棋の序盤戦術に遅れを取ることが多く、とくに相掛かりでは序盤から悪くすることが多いです。終盤もポッキリと負けるシーンが目立ちます。
時代の流れとはいえ、寂しいものがあります。
羽生九段よりひとつ上の佐藤康光九段はA級キープです。
現代将棋には背を向けて独自路線を突き進み、序盤の評価値は必ず悪くなるものの腕力でねじ伏せる佐藤康光九段の強さが光ります。
来年も面白い将棋を見せてくれるかもしれません。
最終結果は以下の通りです。

糸谷哲郎八段(6勝3敗) ○-● 斎藤慎太郎八段(8勝1敗)
広瀬章人八段(5勝4敗) ○-● 羽生善治九段(2勝7敗)
佐藤康光九段(4勝5敗) ●-○ 佐藤天彦九段(6勝3敗)
永瀬拓矢王座(5勝4敗) ○-● 山崎隆之八段(1勝8敗)
菅井竜也八段(3勝6敗) ●-○ 豊島将之九段(5勝4敗)

来季は2位糸谷八段、3位佐藤天九段となりました。
羽生九段ですが、来季について明言を避けました。まずは今期の9局を精査して、との発言ですが、もしかしたら森内九段に続いてフリークラスへの転出もあるかもしれません。
そこが気になるとことです。
来季、藤井竜王がA級入りしたら、ますます熱い順位戦になりそうです!
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