【書評】東野圭吾『悪意』 [書評]
加賀恭一郎シリーズ第4作です。
ミステリとしては異色です。
犯人は前半で明かされ、早々に自供も得られます。
しかし、問題となるのは動機です。
完全なように見えて、どこか違和感を覚えた加賀刑事がさらなる調査を進めていくと、犯人は変わりませんが、この事件の背景には別の面があることが見えてきます。
そして、犯人は変わりませんが、事件の構図が全てがひっくりかえります。
後半でダレを感じる部分もありましたが、ラストまで読むと納得です。
東野圭吾ファンのために!
ミステリとしては異色です。
犯人は前半で明かされ、早々に自供も得られます。
しかし、問題となるのは動機です。
完全なように見えて、どこか違和感を覚えた加賀刑事がさらなる調査を進めていくと、犯人は変わりませんが、この事件の背景には別の面があることが見えてきます。
そして、犯人は変わりませんが、事件の構図が全てがひっくりかえります。
後半でダレを感じる部分もありましたが、ラストまで読むと納得です。
東野圭吾ファンのために!
2018-02-02 21:00
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