古い写真館にひっこしてきた家族の話です。
テーマとしては家族です。
幽霊やら念写やら恋愛やらいろいろでてきますが、結局のところ、家族関係を訴えたかったのかなあというのが読後感です。
宮部みゆきの長編の特徴に、「長い」というのがありますが、この小説は上下2巻で文庫版で計約950Pとストーリー展開からするとさすがに長すぎる感があります。
好きなひとは好きでたまらないんでしょうけど。
宮部みゆきファンのために!
2017-11-02 21:00
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